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うつ病 「心」と「現実」の混同は誤り 拠りどころ喪失が大きな要因に
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うつ病 「心」と「現実」の混同は誤り 拠りどころ喪失が大きな要因に
―― 理解を妨げる要因として身近な例があれば教えてください。 加藤氏:93年にアメリカのABC放送が朝の... ―― 理解を妨げる要因として身近な例があれば教えてください。 加藤氏:93年にアメリカのABC放送が朝のニュース番組で1週間にわたりうつ特集を放送しました。そこに登場したうつ病患者の一人は、黒いロングコートで身を包み、派手な赤いヒールを履いて、見るからに元気そうに街を歩いていました。しかし彼女は、家に帰ると夫の食事を用意することができません。日本では怠け者としか思われないでしょう。 うつ病の本質は「憎しみの表れ」です。心の底で夫を憎んでいるから食事をつくれない。では夫と離婚すればうつ病の原因はなくなるのですが、別れることに対する不安がブレーキとなり、心の苦しみを選択してしまう。うつとは落ち込んでいる姿だけではなく、このような形のうつもあります。私は半世紀近くラジオで人生相談をしていますが、悩んでいる人たちは解決を求めているのではなく、苦しんでいる姿を伝えるために電話をかけて来ることが多いで