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地下墓地でミイラ17体見つかる、エジプト中部では「前代未聞」
エジプト中部ミニヤ県トゥーナ・エル・ゲベルの地下墓地で見つかったミイラを指し示すハレド・イナニ・... エジプト中部ミニヤ県トゥーナ・エル・ゲベルの地下墓地で見つかったミイラを指し示すハレド・イナニ・エズ考古相(2017年5月13日撮影)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【5月14日 AFP】エジプト中部ミニヤ(Minya)県の砂漠地帯で地下墓地からミイラ17体が見つかった。エジプト考古省が13日に発表した。首都カイロ(Cairo)南方の同地においては「前代未聞」の発見だという。 考古省の発表によると、ミニヤ県トゥーナ・エル・ゲベル(Touna-Gabal)地域でエジプトの考古学チームが地下墓地内の通路を奥へと進んでいったところ、複数の回廊に横たえられていたミイラ、計17体を発見した。これらのミイラは王家のものではないという。この他に金板1枚、古代エジプトの民衆文字「デモティック」が書かれたパピルス2枚、石灰岩や粘土製の石棺が多数に動物や鳥のひつぎなども見つかっている。 ミイラの
2017/05/14 リンク