与野党接戦 終盤情勢、中部６県の１２選挙区 ：中日新聞Web

共同通信社の衆院選全国世論調査に合わせ、中日新聞社は中部六県（愛知、岐阜、三重、長野、福井、滋賀）の終盤情勢調査を実施した。全三十五選挙区のうち、十六選挙区で自民党候補が優勢となり、十二選挙区では与野党候補の接戦となっている。 愛知（十五選挙区）は、１、５〜７、１０、１１、１４、１５区の八選挙区で自民前職が優勢。２区は国民民主党前職が支持層を固めて盤石、３区は立憲民主党前職が優位に立つ。４、８、９、１２区は自民前職と立民の前職や元職が、１３区は自民新人と立民前職がそれぞれ接戦を繰り広げている。