敦賀市ウクライナ募金 おおいの住民が恩返し 修学旅行足止めで助けられ：中日新聞Web

おおい町の住民団体「名田庄発！ 地元おうえん隊」が一日、ロシア軍のウクライナ侵攻で隣国ポーランドに避難した難民支援の募金をしている敦賀市の資料館「人道の港 敦賀ムゼウム」に三万円を寄付した。かつて同町旧名田庄村の中学生が修学旅行中に台風に見舞われた際、敦賀市民に助けられたことにちなみ、同じ「難民」経験者として市の募金に協力した。（林侑太郎） 中学生ら約三十人は一九五三年九月、気象予報が未熟だった当時、台風接近を知らずに関西方面への修学旅行に出かけた。しかし、台風の直撃で交通網が寸断されて帰宅困難に陥った。

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「かつて同町旧名田庄村の中学生が修学旅行中に台風に見舞われた際、敦賀市民に助けられたことにちなみ、同じ『難民』経験者として市の募金に協力した」https://twitter.com/Koni1204/status/1509763579213672454