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『火のないところに煙は』:芦沢 央【感想】|絶対に疑ってはいけないの - 晴耕雨読で生きる
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『火のないところに煙は』:芦沢 央【感想】|絶対に疑ってはいけないの - 晴耕雨読で生きる
こんにちは。本日は、2019年本屋大賞第9位、芦沢 央さんの「火のないところに煙は」の感想です。 ミス... こんにちは。本日は、2019年本屋大賞第9位、芦沢 央さんの「火のないところに煙は」の感想です。 ミステリー作家が書いたホラー小説です。正直なところ、ホラーや怪談は苦手な分野です。小説で読むことはあまりありませんし、映画も極力観ないことにしています。超常現象や霊魂の存在を信じている訳ではありませんが、否定しきれないところに恐ろしさを感じます。説明できないことに恐怖を感じるのは自然なことかもしれません。霊を怖いものと思い込んでいるのも事実です。 第一話から第五話、そして最終話で構成される連作短編集です。全ての短編が繋がることで恐ろしさが増します。相当に久しぶり(以前読んだホラー作品が思い出せないくらい)に読んだホラー小説は、やはり怖かった。耐性がないからでしょう。大人になっても怖いものは怖いと再認識しました。 第一話「染み」を読んだ時点で物語に引き込まれます。同時に、恐ろしさが背中を伝い、読