朝鮮半島の「英霊」達：日本の戦争のために死んだ人々への礼遇と敬意について考える

1921年、朝鮮咸鏡北道慶興郡慶興面、ソ連国境に近い、炭鉱で知られた朝鮮半島の北東端の地にて生まれた「彼」の実家は、小さな村の地主だった。「彼」の父親は、満州からウラジオストックに移り住み、物々交換で財を成した後、中ソ両国との三角貿易がしやすい慶興郡に移り住んだ経歴を持っている。地元では親日的な人物として知られており、「彼」の兄もまた、植民地期の朝鮮半島における警察官の地位についている。 裕福な環境の下、将来を嘱望されて育った「彼」の人生が大きく変わるのは1939年。中等学校を終えた「彼」が選んだ進学先が、朝鮮半島や内地の大学ではなく、陸軍予科士官学校であったからである。京城帝国大学予科にも同時に合格していた成績優秀な「彼」が、法曹の夢を断念して陸軍予科士官学校に進んだ理由は、父親の強い勧めがあったからだという。ちょうど朝鮮半島では前年1938年から志願兵制度も導入されており、植民地下の朝

[inumash]

コメント欄の連中は実名晒してよくもまあこんな恥知らずなこと言えるもんだよ。

[t-kawase]

よく右翼が「日本のは他の植民地支配とは違う」というけど、こういう事例を見て恥ずかしく思わないのかね。「親日的な人材」が輩出されたのは、日本の「善政」が原因ではないよ。そういう風に追い詰めただけ。

[norixto]

？韓国の内政問題をどうしろと・・・

[IkaMaru]

使い潰しておいていざ福祉が必要な状態になれば「ウチは知らん。祖国に頼れ」という。ホントに変わらんね

[elephant09]

顔本のコメントが幼稚の一言で泣ける。（追記）日本が海外の戦争従事者に対してどれだけ冷淡だったかが話の大前提になってるのに読めてない人多いね。まぁ韓国の「親日派」糾弾が火に油を注いだのは確かだけど。

[YukeSkywalker]

これ韓国政府がクソって話なんじゃ……

[CIA1942]

（当時の戦争当事者である）日本からの補償がなんら期待できず、結果現統治政府である韓国に期待するしかなかったけどその韓国からも、って話でしょ？前者を無視して後者だけを非難するとかできるわけがない。

[Zephyrosianus]

おおう、ガンジーがイギリスに留学してたり大学も作られたインドは植民地じゃなかったんだ！

[synonymous]

ついったーで連ツイしてた件か。こういう掘り起こしは必要。

[yingze]

日本政府としては何も出来ないよなぁ。民間団体が行動しても、女性基金の時のように、韓国内で国を挙げて吊るし上げられるだろうし。

[Ereni]

2015.6

[unorthodox]

「英霊」とか本当にどうでもいい。ニッポンのために尽くさざるを得なかった人達も、ニッポンに刃向かい続けてきた人達も、ニッポンの植民地支配の犠牲者であることに変わりはない。

[questiontime]

これは難しい。日本が仮に今、「日本軍人」として軍人恩給を支給したとしても、それは韓国内の更なる反発を生むだろう。簡単に「日本が」「韓国が」と言える人がある意味羨ましい。

[challysen198]

当時の国家予算２年分は相手政府を信用して渡したものではないのか。個人に賠償するにしても、国家を通さずに渡すことは主権無視で失礼なのでは。現状、そもそも渡しても政府に没収されそう。この賠償は良いと思うが

[frothmouth]

“「天皇に絶対的な忠誠を誓った典型的な日本への協力者」と見る傾向があり2008年には俳優の黒田福美さんらが建てた朝鮮人特攻隊員の記念碑が、除幕式を待たずして、周囲の反対により撤去される事態さえ起こっている

[kakuzo]

日本の英霊に対して差別をしようとするコメントには日本人として恥ずかしい思い。個人の尊厳とか名誉回復をせずに一流の国家とはいえないだろう。

[mikanyama-c]

"しかし、この話はここで終わりではない。何故なら、このような「彼」の死に至るまでの道程は、朝鮮半島に残された遺族たちに全く伝わることがなかったからである。"

[niwakano18124]

「70年かけて兄の名誉回復と補償を求めて活動してきた「弟」が、その結果、唯一獲得できたのは、韓国政府からの「公式の親日派認定」に他ならなかった」

[bros_tama]

「未来を築くためにまず初めになすべきは、明日何をなすべきかを決めることでなく、明日を創るために今日何をなすべきかを決めることである」（創造する経営者：ドラッガー）→今何もできなければ，未来も来ない．

[the_sun_also_rises]

米国と戦った日本に対し戦後生まれた大韓民国は徹頭徹尾米国に伏した。だが時は流れ今や日米は堅固な同盟を築き米韓関係は微妙になった。個人の評価は大きな歴史の流れにより翻弄される。そういった事例である。

[daybeforeyesterday]

うーむ