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主張/衆参代表質問/米・財界直結を転換してこそ
野田佳彦首相の所信表明演説に対する衆参両院での各党の代表質問をじっくりと聞きました。 民主党政権が... 野田佳彦首相の所信表明演説に対する衆参両院での各党の代表質問をじっくりと聞きました。 民主党政権が誕生して16日で2年。2人の首相が短期間で退陣し、民主党への国民の失望と批判が高まる中での新内閣の誕生です。日本共産党の志位和夫委員長、市田忠義書記局長はそれぞれ、東日本大震災の復旧・復興や東京電力原発事故への対応、「社会保障・税一体改革」や普天間基地「移設」問題などについて新内閣の基本姿勢をただしました。野田首相の財界直結・アメリカ直結ぶりがいっそう浮き彫りになりました。延長国会での徹底追及が不可欠です。 国民の願いに応えない 野田首相は、政権発足前から経団連などの財界詣でを重ね、オバマ米大統領に沖縄での新基地建設を確認するなど、財界直結・アメリカ直結ぶりを示しています。所信表明演説に続く代表質問への答弁でも、肝心の問題では官僚答弁を読み上げるだけで、国民の願いに応える姿勢はありません。 野
2011/09/17 リンク