さよなら黒川紀章の名建築～中銀カプセルタワービル | NHK | WEB特集

建築家・黒川紀章が37歳のとき、その建物は完成しました。 直方体のブロックを積み上げたような不思議な外観の「中銀（なかぎん）カプセルタワービル」。 黒川が目指したのは、カプセルを交換することによる“持続可能”な建築でした。 それから半世紀、多くの人を魅了してきた昭和の名建築は惜しまれながらその姿を消します。 （首都圏局記者 氏家寛子）

[emuaeda]

メタボリズムを目指して新陳代謝せず、それが別の形で改造され保存されてきたというのは興味深い人類史の１ページだと思う。

[mutinomuti]

“クレーンで下から積み上げていったのでカプセルを1つだけ取り外すのが物理的に難しかった”根本思想から無理やん(´･_･`)

[simabuta]

こんな「普通」じゃないものを現実に形にするって施主もすごいけど、設計者がずば抜けた鋼のメンタルじゃないと無理だと思う今日このごろ。。

[p8q]

"黒川は情報化社会の主役になるのは“移動しながら仕事したり暮らしたりする人物像”と予言し、『ホモ・モーベンス（移動する人民）』と名付けました"。そのコンセプトのハコを完成直後は分譲にしたんだ？(苦笑)

[Louis]

ニュースウオッチ9では利用者の方々の工夫が紹介されてて面白かった。最後の頃は月七万で借りられたのか。黒川紀章の長男、黒川未来夫さんにも取材。「理想」と「現実」両方合わせて夢のある建築物でした。

[an-hima]

その発想やアイデアが当時は先進的で斬新だったのはわかるんだけどこれをそのまま保存しろっていうのが理解できなかった

[mtoy]

37歳のときか。偉人は若いときからすごかったのか。

[kuroaka1871]

一度見学に行ってみたいと思いつつも果たせず…残念

[kohgethu]

最近流行りの（少し言い過ぎ）みてくればかりで実用性が無い新築公共図書館みたいなもんだよね。辰野金吾や丹下健三のように「実が伴わないければ」後世に残りにくいよ。

[kenjou]

カプセル型だと、引っ越す時にそれ自体を輸送する、みたいなこともできそう。タイニーハウスという小型住宅がアメリカで流行っているそうだけど、コンセプト的には似たところがあるのかな。

[ponpon_qonqon]

id:kamm 「見た目が面白いから撮影した」んなら、もうすでに作り手の意図に絡めとられてるんじゃね？　美観も実用性も劣るなら撮影もしないだろ。けっきょく「毀誉褒貶あれど価値あり」ってことなんだよ

[ustam]

「たいしたことない」言うけど、50年前だよ？　「カプセルホテルみたいなもの」って思うかもしれんけど、カプセルホテル考えたのも黒川紀章だからな。公団の平凡なスターハウスよりも、こっちを保全すべきだったよ。

[mayumayu_nimolove]

ふつうは家が人に合わせるだけどこれは人が家に合わせる感じ。まあアート寄りだよね。

[WildWideWeb]

別のトピックによると戦後の団地が当初想定とは違う歴史をたどったそうだけど、中銀のほうも一度も「新陳代謝」しなかったことを含めて設計側の読み違いについてはなかなか語らないものだなと感じる。

[Panthera_uncia]

持て囃すような大した建物じゃないよな

[kz78]

こういう、思想ありきで実用度外視の建物は好きではない。

[kamm]

そこまでの建物かなあ？見た目が面白いから撮影したりはしたけど