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『インターネットXファイル』(オークラ出版)原稿(96年7月
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『インターネットXファイル』(オークラ出版)原稿(96年7月
BBSやニューズグループに比べてインタラクティヴ性が低いと言われてきたWWWだが、個人ページの爆... BBSやニューズグループに比べてインタラクティヴ性が低いと言われてきたWWWだが、個人ページの爆発的増加にともない、ページ間のダイナミックな交通が日常化しはじめている。メールのやりとりや訪問者リストへの記帳、フリーボードシステムetc.を通じてのコミュニケーションから、IRCによる深夜チャット、個人ページャ同士のオフライン宴会まで。パソコン通信で育まれてきたオンライン社交文化が、WWWに移植される。テクノロジーがどう進歩しようと、人間やることは同じ――と言ってしまえばそれまでだが、WWWもパーソナルメディアとしてだけではなく、コミュニケーションの場としてようやく成熟を迎えつつあるのかもしれない。 しかし、この種の変化は、オンラインコミュニケーションのダークサイドとも無縁ではありえない。ページ間の交通の増大は、必然的にトラブルをも呼び寄せる。日本のパソ通文化では「バトル」、インターネットでは