asahi.com（朝日新聞社）：松尾大社に１２世紀の女神像 銘文墨書では最古級 - 文化

印刷 松尾大社で見つかった１７体の神像＝２３日午前、京都市西京区、高橋一徳撮影 京都市西京区の松尾大社は２３日、神社内に保管されていた神像１７体を初めて公開した。このうち、女神像２体には平安時代後期（１２世紀）の制作と記された銘文が墨書されており、銘文が残る神像としては日本で最も古いものになるという。 調査にあたった伊東史朗・和歌山県立博物館長によると、女神像の一つは、胸の前で手を合わせた木製の座像（高さ３３．６センチ）で、像の底に康治２年（１１４３年）と墨書され、制作者も記載されていた。別の女神像も同様の座像（高さ２９．８センチ）で、底を赤外線で写真撮影すると、同じ内容とみられる墨書があったという。伊東館長は「大変重要な学術的発見だ。重要文化財にも匹敵するのではないか」と評価している。 また、平安後期に制作されたとみられる別の女神像１体、男神像２体は、笑顔の神像としては最古のものと

[consigliere]

あとで岡直己『神像彫刻の研究』を見てみる

[rosaline]

手がけたのは仏師だろうから、仏像の影響が色濃く出てると思われる。過剰な期待は禁物ですぜ諸君

[shig-i]

「女神像２体には平安時代後期（１２世紀）の制作と記された銘文が墨書]

[yukkie_strike]

『平安後期に制作されたとみられる別の女神像１体、男神像２体は、笑顔の神像としては最古のものという。伊東館長は「能面の翁（おきな）のルーツになる神様が初めてわかった」と説明した』　これはすごい発見じゃ…

[sammy-take]

うげっ大発見！！神道における偶像はどういう意味を持つのか、謎なぞである。都が呼んでるぜっ