東京新聞:「ハンナ・アーレント」 異論貫く生涯 共感:社会(TOKYO Web)

実在の女性哲学者の生涯を描いた独映画「ハンナ・アーレント」（マルガレーテ・フォン・トロッタ監督）が異例のヒットを記録している。上映している岩波ホール（東京・神保町）は連日の行列。大勢と異なる意見を発表し、脅迫や中傷を受けても声を上げ続けたアーレントの人生に、共感が集まっている。 （前田朋子） 「見方を貫き、変えない。マスコミが騒ぐとみんなワーッとそっちへ行っちゃう世の中だけど、彼女のような人は今の日本にも必要では」。作品を見終わった台東区の男性（６９）は、感動した様子で話した。 アーレントは一九六三年、ナチス親衛隊幹部としてユダヤ人数百万人を強制収容所に送ったアドルフ・アイヒマンを「凡庸な人間」と描写、小役人のアイヒマンは思考を放棄して命令に従っただけ－との裁判傍聴記を発表した。

[frothmouth]

アーレントはん、な（大阪弁）

[okbc99]

“上映は十月二十六日に始まり、初日、二日目の一日三回上映はすべて満席。岩波ホールによると、これは二〇〇三年の韓国映画「おばあちゃんの家」以来という。”

[daichittaX]

さすがに行きたいな

[houyhnhm]

？

[Nean]

予告編見ただけで書けてしまう感想しか並んでいないのはどうしたことか。

[jt_noSke]

私の言いたいことはすでに言われていたがまぁしょうがﾅい

[ueshin]

異例のヒットだとか。哲学者の映画っておもしろいかな。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[feather303]

"このリポートは「ナチスの犯罪を軽視した」とユダヤ人社会から怒りを買い、ユダヤ系ドイツ人のアーレントも友人を失い、大学の職も追われた。だがアーレントは、主張を曲げることはなかった。"

[toshi20]

これはいっそ他の劇場に拡大して欲しいところだが、そういや岩波ホールブランドでそういう展開は聞いたことがない気がするなあ。

[Dominique-Magne]

シモーヌヴェイユも映画化して欲しいな

[zyugem]

見に行こうと思ってるんだけどずいぶん混んでるのな。平日昼間なら大丈夫かな。