2024-10-18 ENECHANGE Tech Talk(社内勉強会)
TOPインタビュー障害対応を属人化させない。「全員インシデントコマンダー」体制を根付かせた、山本五十六の格言【NewsPicks SRE 安藤裕紀】 障害対応を属人化させない。「全員インシデントコマンダー」体制を根付かせた、山本五十六の格言【NewsPicks SRE 安藤裕紀】 2024年8月26日 ユーザベース NewsPicks事業 SREチームリーダー 安藤 裕紀 大手SIerで10年半エンジニア/アーキテクトとしてアプリケーション開発、インフラ構築、クラウド活用コンサルティングなど大企業の技術支援を行った後、2021年10月に株式会社ユーザベースに入社。プロダクト開発組織のSREチームでインフラや開発基盤を担当。シニアエンジニア、テックリードを経て、チームリーダーに。2024年からはプラットフォームエンジニアリングのグループマネージャーも兼務。 X Docswell GitHub
(関連記事:8歳の小学3年生が「基本情報技術者試験」と「情報セキュリティマネジメント試験」に合格 最年少記録更新) 彼がFEとSGを受けるきっかけとなったのは、22年3月に7歳(当時小学1年生)で「ITパスポート試験」(IP)に最年少合格したことだった。IPを受けるきっかけは、父親の「国が作ったITクイズやってみる?」というお風呂場での言葉であった。当時、新型コロナウイルスの影響で外出が制限されており、家でプログラミング(お気に入りの言語はScratchとC)を学んだり、電子ピアノを弾いたりして過ごしていた(外遊びでは野球が好き)。 IPの本を購入し、約2.5カ月の勉強で合格できた。なお、FE科目Aには約2カ月、科目Bには約3カ月、SG試験には約4カ月の学習時間で合格した。 その後、FEの勉強に取り掛かったが、学習を始めてから「やめておけばよかった」と感じたこともあったという。難しかったの
デルとEMCジャパンは2017年10月20日、社内の情報システム担当者が1人しかいない、いわゆる「ひとり情シス」状態にある中堅企業向けのサービスを拡充すると発表した。ひとり情シス状態でITに詳しくない担当者を想定し、必要な知識を提供するeラーニングサービス「ひとり情シス大学」などを提供する。 ひとり情シス大学は全部で150の講座を提供する予定。初級編は「初めてのひとり情シス」と題し、ベーシックスキル、技術スキル、コミュニケーション、ITガバナンスの4分野で18科目90講座を提供する。応用編「ひとり情シスエキスパート」は人材系、開発系、コミュニケーション、思考系の4分野で12科目60講座を用意。3講座から提供を始め、2018年4月から本格的に開始する。 初級編のベーシックスキルの科目の1つである「自社環境把握」は「情報システム部門の担当者に就任したら実施すべきこと」を5日間にわたって解説。「
連載:羽ばたけ!ネットワークエンジニア 筆者が勤務する会社ではロケーションフリーを前提とした働き方を可能にするため、10年以上前から紛失や盗難に遭っても情報漏えいの心配がないシンクライアントPCを原則としている。社内では無線LAN、社外ではモバイル網などを経由したリモートアクセスで仕事をこなせる。そのため、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策によって全社員に在宅勤務の指示が出てもすんなりと対応できた。 しかし、多くの企業では在宅勤務を急激に増やした結果、ネットワークに問題が生じている。問題点を図1の1~3に示した。 1番目はビデオコミュニケーションのトラフィックの扱いだ。社内、社外との打ち合せのためビデオ会議が不可欠となり、Zoom Video Communicationsの「Zoom」、Microsoftの「Microsoft Teams」などの利用が急増した。その結果、イン
第104回「中堅・中小企業への円滑なIoT、AI導入の企業ノウハウの公開(2/9, No.2) ― しのはらプレスサービス(株)の事例 ―」 筆者は、2016年4月から経済産業研究所(RIETI)(2018年4月からは日本生産性本部JPC)において、「IoT、AIによる中堅・中小企業の競争力強化に関する研究会」を主催してきた。 研究会では、これまでモデル企業9社に参加いただき、研究会がモデル企業に対して、アドバイス・コンサルテイングを行う代わりに、「試行錯誤のノウハウ」を公開していただくことを条件に研究会に参加していただいた。公開するのは、モデル企業による検討のスタートから途中経過の試行錯誤から最後までの企業ノウハウである。それらは、通常「企業ノウハウ」として企業内に留まっているものである。日本国内の中堅・中小企業の競争力強化を図る公益目的の研究会である。 本研究会で採用した手法は、MBA
2030年には高度IT人材が数十万人不足するといわれていますが、実は、日本にはプログラミング能力が世界トップレベルの高度IT人材が多数いることを知っていますか? 本連載では、企業の業績を左右するほど重要になった高度IT人材の採用と育成について、競技プログラミングコンテストAtCoderの高橋直大代表に解説いただきます。自身も世界トップクラスのプログラマーである高橋氏から見た、日本の高度IT人材事情とは? 「従来型IT人材」は余る?本当に必要となるIT人材とは? こんにちは、AtCoderの高橋です。AI産業に注目が集まっていて、各企業が優秀なエンジニアを集めていることは、皆さんご承知の通りでしょう。あらゆる仕事をAIに置き換えていく流れを考えると、AI人材はIT企業だけではなく、あらゆる企業に求められ始めています。日本ではAI人材、高度IT人材が今後数十万人不足するといわれており、人材の育
昨日のエントリは思いがけずアクセスをいただきまして、はてブのホッテントリにものったようで、驚いております。ありがとうございます。ここのところお腹の中にぐるぐるしている思いを新年にかこつけて吐き出した記事で、切れない「なまくら刀」のような後味で申し訳なく思っております。 kawaguti.hateblo.jp この記事の中で、業務知識という言葉の定義を曖昧なままに使ってしまって、ブクマコメントで「業務知識とはだな...」というご教示をいくつかいただきました。ご指摘ありがとうございます。 SIerで業務知識といえばお客さんの業務に関する知識 システムインテグレーター(SIer)方面の方は「(自分たちはIT知識を持っている前提で)、ユーザー企業の人が持っているべき知識のことを業務知識と呼ぶ」という認識なのだろうと認識します。そういえば、10年以上前になってしまいますが、業務知識はSIerに必要か
オンライン診療アプリ「CLINICS」を開発している田中です。 本日は、メドレー開発本部にて隔週で行われている勉強会(TechLunch)で、今後のバッチ処理構成の1つとして活用できそうなAWSサービスの紹介を行ったので、その一部を紹介したいと思います。 背景と勉強会の目的 メドレーでのバッチ処理 メドレーの各プロダクトは環境として主にAWSを使用しており、いわゆる「バッチ処理」(時間起動でのデータ一括処理系)については、スケジューラとして使用しているJenkinsからバッチ用EC2インスタンス上のバッチ処理をキックする、という構成が多いです。 (短時間で完了し、ワークフロー自体シンプルなバッチについては、スケジューラにLambdaを利用する構成も増えてきました) その他、SQSを用いたキューイング処理、Kinesis/Lambdaを使用したログストリーミング処理など様々な構成で動いていま
佐藤 潤です。 パソナテキーラは、請負開発を1年前にやめました。我々が得意とするアジャイル開発と請負契約との相性があまりに悪く、トラブルが避けられないと考えたうえでの決断でした。それによって、最初は取引のあったお客様が離れてしまったり、請負でないと提案すらできない商談もありましたが、1年かけて改革を進めた結果、自信を持って提案をすればお客様にも理解していただけるということに確信が持てるようになりましたので、あらためてなぜ請負をやめたのか、今回はちょっと詳しく書いてみようかと思います。 SIというビジネスの商習慣への疑問 請負契約の状況は悪化している 以前よりSIという日本独特のビジネスには違和感を持っていました。多くのシステム開発プロジェクトにおいて、構築するシステムの内容が決まっていないにも関わらず、サービス提供者(SI事業者)が要件定義から開発までを請け負いますが、なぜこんな商習慣にな
ただ・ようすけ/2006年、中央大学法学部卒業後、エグゼクティブ層に特化したヘッドハンティングファームを創業。2012年、ビズリーチに参画し、その後ビズリーチ事業部長を務める。2015年より取締役として、人事本部長、スタンバイ事業本部長、HR Techカンパニー長などを歴任。2020年2月、現職に就任。 経営新戦略3.0 これまで数々の企業と対話を重ねてきた採用コンサルのプロが企業に横たわる経営課題をトップに直撃、その解決策について議論する。 バックナンバー一覧 事業を積極的に多角化し、売上高が9兆円を超える日本を代表する企業となった、ソフトバンクグループ。時価総額200兆円の実現に向けて社内の改革はどのように行われているのか。働き方改革の本質や活躍し続ける人材を育成する秘訣について、ソフトバンクグループ執行役員 管理統括兼人事部長であり、ソフトバンクグループの中核企業であるソフトバンク常
システム導入計画の策定では一般的に、システムの開発規模や工数、費用の見積もりなどを進め、開発スケジュールまで決めます。ここではいくつかのベンダーにRFP(発注依頼書)を出して、提案してもらい、提案を比較してベンダーを選定する作業が欠かせません。 相見積もりを取ると、ベンダーそれぞれの工夫や得意分野が分かり、それに基づいた工数や期間、費用などが分かります。ただ、若手SEがどうしても分からないのは、見積もりの数字の妥当性ではないでしょうか? 自分自身がある程度の妥当性の実感が持てないとベンダーに安心して発注できないですよね。そのためには自分自身で開発規模や工期、コストなどに“相場観”を持つ必要があります。ですが、経験の少ない若手SEにはそもそも難しいですよね。 まずは各企業で見積もりのための標準値を持っている場合があります。その場合にはその標準値を基本にしましょう。ほかにも業界団体などが参加企
IT High Technology & A Human Centric Company 株式会社ビープラウドはシステム開発のプロフェッショナルチームです。 日々研鑽した知識・技術・創造力とチーム力で、アイデアをカタチにし、価値を創り出します。 ビープラウドの強み Web、機械学習システム開発 経験豊富なエンジニア達がPython言語を中核とする様々な技術を駆使して貴社のシステム・製品を開発します。 Python研修 ビープラウドのPython開発のノウハウをそのまま、短期間で学ぶことができます。オフラインでの対面型講義だけでなくオンラインでの開催も可能です。 技術書籍執筆・監修 開発で得た知見をまとめることで定着させ、また広く社会に共有することで技術発展に寄与するため技術書籍の執筆・監修を行っています
ひとことで言えば、「レビュー文化は良くない」ということになるだろうか。 Slack導入、そして同時期に開始した服装の自由化、バイモーダルという考え方の浸透、AIやブロックチェーンを活用したPOC等の取り組みによって、SIerとしてのセゾン情報システムズは、社内の雰囲気もずいぶんと変わってきた。 しかし、こうした取り組みだけではどうにもならないものも少なからずあった。 そのひとつは、「悪い報告がしづらい」ことだった。 これは他のSIerでも同様のことが多いのではないかと思うが、問題プロジェクトに認定されると、品質管理部のモニタリングが強化されたり、第三者によるプロジェクト監査が始まったり、経営会議での定期的な報告が求められたり、何をやっているのかとレビューでこっぴどく叩かれたり、、、。 そうした責任感から、遅れをキャッチアップできるよう少しでもがんばろう、と励まし合う中で、それなのに四方から
2017 - 04 - 11 今さら聞けない「IoT(モノのインターネット)」超やさしい15の図でスッキリ納得! みなさんは「IoT」を知っていますか? 2020年には、IoTの市場規模が3兆ドルになると言われていて、大企業や有名なコンサルタントが一斉に「IoT! IoT!」と叫んでいます。 一般の人には関係ないように思うかもしれませんが、見えないところで私たちの生活にじわじわと入り込んで来ています。 今回は、私たちの生活にしれ~と入り始めているIoTについて、誰にでもわかりやすいように15の図表で解説します。 IoTとは?定義は「IoT = PtoP × M2M」 2020年のIoT市場を読み解く3つの数字 IoTが注目されている3つの背景 IoTを構成する4要素 IoT発展の鍵を握る2つの無線技術 IoTの二類型「クローズIoT」と「オープンIoT」 「IoT」と「AI」「ビッグデータ
※二重管理になってしまうため、エンジニアの情報収集法まとめ - Qiitaに情報集約することにしました。 今後はQiita記事を参照してください。こちらの記事は情報更新しません。 はじめに プログラミング系の時事ネタは能動的に情報収集しないと入ってこないのですが、若手だった頃はどうやって情報を仕入れればよいのかさっぱり分かりませんでした。 情報収集のコツを掴んでからパッと視界が開けた経験があるので、特に新米エンジニアの方は参考にしてみてください。 ニュースアプリ Gunosy、SmartNewsなど色々試しましたが「はてなブックマーク」がプログラミング系記事多めでした。 通勤時間などに流し読みして、気になるものは深く調べると良いです。 はてなブックマーク はてなブックマーク - 人気エントリー - テクノロジー ITニュース Webサイト TechCrunch Japan TechCrun
ミュンヘンと言えば、ドイツのバイエルン州の州都であり、多くの日本人には「オクトーバーフェスト(Oktoberfest)」に代表されるビール祭りの中心地として記憶されているかもしれない。しかし、ことIT業界におけるミュンヘンと言えば、「オープンソース vs. Windows」の最前線という意味合いを持つ。 2000年代に脱Windowsを大胆に進めたミュンヘン MicrosoftがWindowsでクライアントOSの支配権を決定的にした2000年代。そのカウンターカルチャーとしてオープンソースが注目を集め、ソフトウェアの開発や利用が広まっていった。ここで開発された技術群は現在のITインフラの根幹を支えているが、一方で「打倒Windows」的な掛け声で盛り上げられていた「デスクトップPC」としての採用はあまり広まらなかった。 こうした中、2000年代前半にミュンヘンが市職員のシステムをWindo
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