19年間の休止を経て、2011年に蒸留を再開した信州マルス蒸留所(長野県上伊那郡宮田村)で6日、再稼働後にできた原酒による初のウイスキー出荷が始まった。名称は「ザ・リバイバル2011シングルモルト駒ケ岳」。電子部品製造会社から転じ、所長を務める竹平考輝さん(49)=伊那市=は「リバイバル(復活)がリスタート(再出発)になる」との思いを新商品に託す。 同蒸留所は、「日本の風土を生かした本物のウイスキーを」と本坊酒造(鹿児島市)が1985(昭和60)年に開設した。年間の気温差が大きく、適度な湿度、中央アルプスの花こう岩土壌を通ってきた良質な軟水があることなどから「理想郷」として選んだ。 しかし、酒税法改正による値上がりなどでウイスキー需要が低迷し、92年に蒸留を休止。ハイボールの流行などを受け、再開したのは11年だった。「リバイバル」は、同年に蒸留し熟成させた全80たるの原酒を吟味し、25
長野県警が改修、改築を計画した交番や駐在所の入札で、入札額が予定価格を上回るなどし、落札業者が決まらない「不調」が相次いでいることが9日、分かった。他の公共施設などと同様に資材や人件費の高騰が背景にあるとみられるが、業者には比較的小規模で利幅の小さい交番などの工事は「無理して落札する必要はない」との声もある。県警会計課は、不調が相次ぐと今後の改築計画に影響しかねないとして、入札に参加できる業者の地域要件をなくすといった対応も検討したいとしている。 県警会計課によると、2011年度まではこうした改築工事で不調になるケースはなかった。しかし、東日本大震災後の12年度は計画した4件のうち、警察学校倉庫棟(長野市)の入札が3回続けて不調になり、4回目でようやく業者が決まった。 13年度は10件を計画し、6件は1回で、2件は2回目で業者が決まった。一方、諏訪署四賀交番(諏訪市)と阿南署泰阜村駐在
トップ > 長野 > 6月11日の記事一覧 > 記事 【長野】 100年記念、テーマ曲募集 駒ケ根市鉄道 Tweet mixiチェック 2014年6月11日 雪化粧した中央アルプスを背景に、JR飯田線を走る列車=駒ケ根市内で(市役所提供) 駒ケ根市の鉄道百年地域活性化事業実行委員会は、記念イベントやPR活動で使用するテーマソングを募集している。 曲と歌詞付きで、歌詞に「駒ケ根」「飯田線」「百年」の言葉が入っているのが条件。プロやアマチュアを問わず、誰でも応募できる。 採用者には、駒ケ根ソースかつ丼会加盟店で使える食事券一万円分を贈る。 締め切りは八月二十八日。音楽ファイルを入れた記憶媒体と歌詞を記載した用紙、メンバー全員の写真、応募者の氏名、性別、住所、電話番号を書いて郵送(〒399-4192駒ケ根市赤須町20-1 駒ケ根市役所内「駒ケ根市の鉄道百年地域活性化事業実行委員会」事務局)する
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