2012年9月に公開された「昭和レトロ部屋」の様子=フェリーさんふらわあ提供 「フェリーさんふらわあ」(大分市)が運航する神戸―大分航路の「さんふらわあぱーる」の船内に15日から2カ月間、「昭和レトロ部屋」が登場する。 昭和30年代の「昭和の町」を再現して町おこしをする大分県豊後高田市の協力を得て実現。見学用の客室2部屋に当時の日用品やおもちゃを展示する。 「閑散期にシニア層を呼び込めれば」と担当者。週末の出港時のテープ投げやジャズショーにも工夫を凝らす。「古き良き時代」の船旅も取り戻せるか。 関連リンク大分県のニュースは地域情報ページでも