![大学図書館の蔵書検索サービス「CiNii Books」で検索→国会図書館デジタルコレクションで本文を閲覧可能に](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/044adfe07c58a80ea6bc60f842507ffab532ff0f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Finternet.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fiw%2Flist%2F1032%2F620%2Fnii2.png)
国立国会図書館は、従来、定期購入している海外の雑誌や新聞の取次業者を随意契約で決めていましたが、会計検査院が調べたところ、およそ3700タイトルは複数の業者が取り扱っていて、本来は入札にかける必要があったことがわかりました。 国の機関は、複数の業者が取り扱っている物品を購入する場合、予定価格が少額のものでもまとめて契約するなどして、原則、入札を行わなければならないと法令などで定められています。会計検査院は、およそ3700タイトルを随意契約で購入する合理的な理由はなかったと判断し、その費用にかかった9億円余りの支出を不適切だったと指摘する方針です。 国立国会図書館は、来年の購入分から取次業者を原則、入札で決めるよう改める予定だということで、「随意契約のほうが安定的に仕入れられると考えていたが、随意契約の理由にはならないので改めた」としています。
『びぶろす』は、昭和25年4月に創刊し、以後行政・司法各部門の支部図書館と専門図書館の連絡情報誌として今日に至っております。より広い範囲への提供を考え、平成10年8月号で冊子体を停止し、10月から国立国会図書館ホームページで公開しています。刊行形態は異なりましたが、今後も当館、支部図書館および専門図書館の折々の状況を掲載して行きます。 *ご利用について(「サイトポリシー」をあわせてご覧ください。) 掲載した記事のうち、意見にわたる部分は、それぞれ筆者の個人的見解であることをお断りいたします。 本誌に掲載された記事を全文または長文にわたり抜粋して転載される場合には、事前に下記までご連絡ください。 問い合わせ先:国立国会図書館 総務部 支部図書館・協力課 メールアドレス:ml-biblos
国立国会図書館は、視覚障害をお持ちの方等の利便性向上を目指し、デジタル化資料からのテキスト化を進めるため、日本点字図書館と共同で実験を実施します。4月1日から日本点字図書館の「アクセシブルな電子書籍製作実験プロジェクト」と協力し、国立国会図書館デジタルコレクションからのテキストDAISY(注)製作、テキスト化システムの他機関での活用可能性等の検証を順次行う予定です。 (注)DAISY(Digital Accessible Information System)は、視覚障害や学習障害等により印刷物を読むことが困難な人々が本を読むための標準規格であり、音声DAISY、テキストDAISY、マルチメディアDAISYの3種類があります。テキストDAISYは、デジタルテキストによる電子書籍であり、合成音声による読み上げソフト等を用いて本を読むことが可能になります。
遠隔複写サービスを申込む資料について、複写を希望する論文、記事などが掲載されている箇所(巻、号、ページなど)を調査するサービスを試行的に行います。 試行開始日: 平成27年4月1日(水) 対象: 個人の登録利用者(図書館からのお申込みの場合は、従来通りレファレンス・サービスをご利用ください。) 件数: 1人当たり1回3件以内 回答期限: 申込みの翌日から原則3開館日以内(調査の内容によってはそれ以上の日数がかかることもあります。) 申込方法: 国立国会図書館ホームページに掲載する「申込フォーム」から申込者氏名、メールアドレス、資料名、請求記号などを記入してお申込みください。 詳細は次のページに掲載する予定です。 国立国会図書館ホームページ > サービス概要 > レファレンス・資料案内 > 記事掲載箇所の調査依頼(試行サービス) https://www.ndl.go.jp/jp/access
▽国立国会図書館関西館で19日 金閣寺の金箔の量は? 寺子屋の授業料は? 全国の図書館に日々寄せられる疑問とその回答を国立国会図書館関西館(精華町)がデータベース化を進める「レファレンス協同データベース事業」。そうした図書館に集まるデータの活用方法について議論するフォーラム「つながる図書館の情報サービス~『調べる方法』の公共性」が19日、同館で開催される。 同事業の公開は2005年に始まった。フォーラムは今回で11回目。「金閣寺の金箔(きんぱく)はどのくらいの量が使われているのか」「江戸時代、寺子屋の授業料はいくらか」といったあらゆるジャンルの質問が寄せられ、データベースには現在約14万件の問答などが収録され、うち約8万件を一般でも閲覧することができる。 フォーラムは2部構成。1部では、ザ・ハフィントン・ポスト日本版記者の猪谷千香さんや国立情報学研究所の大向一輝准教授、青山学院大教育
国立国会図書館(NDL)の刊行する『びぶろす』誌(行政・司法各部門の支部図書館と専門図書館の連絡情報誌)の67号(2015年1月)で、「著作権(基礎編)」をテーマとする特集が掲載されました。 特集では以下の記事が掲載されています。 ・平成20年代の著作権法の改正と図書館(黒澤 節男) ・図書館でのコピーサービスと著作権(著作権法第31条&第42条)(国立国会図書館利用者サービス部複写課 伊東雅之) ・著者の没年を探せ!(国立国会図書館利用者サービス部人文課 田中亮之介) ・著作権研究にCRIC資料室の資料活用を(公益社団法人著作権情報センター(CRIC) 深澤一央) びぶろす- Biblos http://www.ndl.go.jp/jp/publication/biblos/index.html バックナンバー http://www.ndl.go.jp/jp/publication/bi
伊丹市立図書館「ことば蔵」(兵庫県)で、2014年10月1日から10月26日まで、「清酒発祥の地伊丹の清酒の普及の促進に関する条例」施行1周年を記念した展示会「日本酒の近代化の歩み」が開催されています。 この展示には、国立国会図書館関西館小展示「日本酒の近代化と洋酒の国産化」の資料が活用されています。 国立国会図書館では、公的な団体が公共的性格を有する展示会を主催する場合に、展示用資料の貸出を行う制度があり、今回の展示にもこの制度が活用されています。 清酒乾杯条例1周年記念展(伊丹市,2014/9/30) http://www.city.itami.lg.jp/SOSIKI/EDSHOGAI/EDLIB/1411787040945.html 「日本酒の近代化の歩み」展が伊丹市立図書館で開かれています(関西館小展示活用事例)(国立国会図書館, 2014/10/2) http://www.nd
国立国会図書館の運営するレファレンス協同データベース事業において、2014年7月11日、「レファレンス協同データベース登録事例集 第1集 参加館種別編」が公開されました。レファレンス協同データベースに登録されている事例の中から、多くのアクセスを集めている読み物としても楽しい事例を選び、作成したものです。 >刊行物等>登録事例集 http://crd.ndl.go.jp/jp/library/publication.html#examples レファレンス協同データベース登録事例集 第1集参加館種別編 http://crd.ndl.go.jp/jp/library/documents/crd_examples_01.pdf Twitter https://twitter.com/crd_tweet/status/487502679430537216
印刷される方はこちらをご覧ください(PDF形式、131kバイト) このニュースリリース記載の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URL等)は、発表日現在の情報です。予告なしに変更され、検索日と情報が異なる可能性もありますので、あらかじめご了承ください。なお、最新のお問い合わせ先は、お問い合わせ一覧をご覧下さい。 2014年5月15日 当社社員によるお客様の情報資産の不正な閲覧および取得について 株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭)が国立国会図書館から受託していたネットワークシステムの保守・運用業務において、当社社員が国立国会図書館の情報資産の一部を不正に閲覧、取得していたことが、このたび判明しました。 お客様の重要な情報システムの運用を行う事業者として、決してあってはならない重大な事態を発生させ、国立国会図書館および関係する皆様に多大なご迷惑を
2014年5月1日から、国立国会図書館ウェブサイトのコンテンツのうち、著作権保護期間を満了と明示している画像については、転載依頼フォームからの申込みが不要となりました。 国立国会図書館ウェブサイトからコンテンツの転載(画像、文書、記事、データ等の復刻、翻刻、掲載、放映又は展示等)を行う場合には、転載依頼フォームにより、あらかじめ国立国会図書館に申し込みが必要な運用としています。 このたび、以下の(1)、(2)に該当するコンテンツ(画像)については、転載依頼が不要となりました。 (1)「国立国会図書館デジタルコレクション」または「近代デジタルライブラリー」に掲載したデジタル化資料のうち、転載したい画像を画面の右側に表示した状態で、左側に表示される書誌情報の公開範囲が「インターネット公開(保護期間満了)」となっているコンテンツ (2)次の電子展示会に掲載している、当館所蔵資料のデジタル画像 デ
インプレスR&Dは4月21日、国立国会図書館が所蔵する著作権が満了したパブリックドメイン・コンテンツをオンデマンド印刷/製本し、Amazon.co.jpや三省堂書店オンデマンドで販売するサービスを始めた。価格は1冊1000~3000円程度。 同図書館が所蔵し、「近代デジタルライブラリー」でWeb公開しているスキャンニングデータを利用して印刷する。当時の著者や発行者に敬意を表し、できるかぎりそのままの内容で整形しているという。 第1弾として「古今相撲大要」(1885年)、「クロス・ワード・パヅル」(1925年)、「デパート女店員になる近道」(1935年)など全20タイトルでスタート。近代デジタルライブラリーには全35万点のパブリックドメイン古書が登録されており、今後対応書籍を増やす予定。 関連記事 東日本大震災の写真・動画・Webサイト収集への協力を国会図書館が呼びかけ niconico・は
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く