4月25日に決定した2020年東京オリンピック・パラリンピックのエンブレム「組市松紋」を、数学的に分析するツイートが注目を集めている。その設計の緻密さに、デザインの完成度をあらためて見直す声もあがっているようだ。 「組市松紋」は、数学的なアプローチから無数の文様を作り続けるデザイナーの野老朝雄さん(47歳)が制作。紺一色の3種類の四角形を45枚組み合わせ、オリンピックとパラリンピック、それぞれ異なる市松模様の輪をデザインした。「多様性と調和」のメッセージを込め、同大会が国や文化・思想など違いを認め合い、つながる世界を目指す場であることを表現しているという。 Twitterユーザーの@mocho_twさんは両エンブレムを比較したところ、どちらも四角形の数が同じであるだけでなく、内側の円の半径も等しいことに気づいた。さらには双方の違いは四角形の配置だけで、どちらも3種類の四角形を同じ枚数・角度
まさにテクノロジーがキモ。 2020年に迫る東京五輪、来たるべきその日が待ち遠しいのは間違いありません。これにともない開催がおなじみとなったパラリンピック。さまざまなレベルで障がいを持った世界中のアスリートたちが、五輪同様にメダルを競います。 そんな中ある日、オリンピアンに勝るほどのパラリンピアンが登場し、きっとこんな議論が交わされるんで「果たして彼は障がい者にカテゴライズすべきか?」と。今回の「無限大(mugendai)」を読んでいると、「そんなことが起こってしまうの?いや、ホントに起こるかも!」とそんな信じられない現実を垣間見ることができるんです。 足がないことでの運動機能低下は技術で補える 「無限大(mugendai)」で、2020年の東京パラリンピックは「そんな議論が起こる最初の機会であってほしい」と語るのは、ソニーコンピュータサイエンス研究所(以下、ソニーCSL)の遠藤謙さん。現
2020年のオリンピックで実施される残り1つの競技の候補に、レスリングと、1つの競技として復帰を目指している野球とソフトボールが、共に残りました。 IOC=国際オリンピック委員会は29日、ロシアのサンクトペテルブルクで開いた理事会で2020年のオリンピックで実施する残り1つの競技を話し合いました。 会議では候補となっていた8つの競技団体によるプレゼンテーションのあと理事が投票を行い、レスリングに野球とソフトボール、それにスカッシュを候補とすることを決めました。 レスリングはことし2月に実施競技から外れる候補となったことを受けて、ルールを分かりやすいものに変更することや組織の改革案などを訴えてきました。 また、野球とソフトボールは2008年の北京オリンピック以来の復帰を目指して、ことし4月にそれぞれの国際団体を統一し、野球もソフトボールと合わせて、7回制で行って時間を短縮するなどの改革案を訴
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