東京メトロは11日、来年2月、丸ノ内線に登場する新型車両「2000系」を東京都中野区の車両基地で公開した。車両全体が同線のシンボルカラーの赤となり、先頭部分や天井が丸みを帯びているのが特徴。1988年デビューの現行の「02系」はアルミの車体側面に赤い帯が入ったデザインで、赤を全体に彩った車体は約30年ぶりの復活となる。
東京メトロ丸ノ内線に導入される予定の新型車両「2000系」が完成。東京都内の車両基地に搬入されました。 横浜から道路を走って車両基地へ 東京メトロの丸ノ内線に導入される新型車両の2000系電車が2018年8月20日(月)未明、車両基地の中野検車区(東京都中野区)に搬入されました。 拡大画像 未明の中野検車区に入った2000系の先頭車(2018年8月20日、草町義和撮影)。 今回搬入されたのは、一番最初に完成した6両×1編成のうち、荻窪、方南町寄り先頭車とみられる1号車(2101号)と、その次の2号車(2201号)の2両です。 6両は8月18日、日本車輌製造の豊川製作所(愛知県豊川市)を出発。電気機関車やディーゼル機関車にけん引され、8月19日朝には神奈川臨海鉄道の横浜本牧駅(横浜市中区)に到着しました。 2101号と2202号は道路走行用の台車に履き替えて横浜本牧駅を出発。まず2201号が
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