日本語が文字で表現される時、どのように記されてきたのでしょうか? 古代の金属に刻まれた漢字から1980 年代に登場したデジタルフォントに至るまで、日本語の文字表現は約2000年にわたり時代とともに移り変わってきました。 このたび出版される書籍『日本語のデザイン 文字からみる視覚文化史』では、そうした日本語の文字表現がデザインの視点から読み解かれています。著者は、電子メディアや展覧会のプロジェクトも手がけメディア横断的に活動するグラフィックデザイナーの永原 康史さんです。今回のTypeTalksでは、永原さんをゲストにお招きして、日本語の文字表現の特徴や言語の視覚化について、お話をうかがいます。 ことば(音声)はこれまで文字でどのように表現されてきたのか、そしてこれからどう表現されていくのか、文字表現について考えます。本書の中でも触れられているインターカルチュラリズムについて、国境を越える言
![【4/27(土)】TypeTalks 第54回 『日本語のデザイン 文字からみる視覚文化史』刊行記念 「日本語のデザイン あとさき」 出演:](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/abc2b3db6cade53188385b9c876e4983ad1a9991/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Faoyamabc.jp%2Fcdn%2Fshop%2Ffiles%2F978-4-909718-11-2_6392c4cf-7d39-4e57-b1b4-cd52bc0d007a_1200x1200.jpg%3Fv%3D1711428940)