洋物の第4弾は、VGのフリートシリーズ。90年代の海空戦をテーマにしたゲームです。デザイナーは前々回に登場したJ.Mバルコスキ氏。6thフリート、2ndフリート、7thフリートまではHJ社が日本語版をライセンス生産しました。その後5thフリート、3rdフリートまで出版されました。私は3rd以外は所有しています。 このゲームの詳細やすばらしさは、私の下手な文章よりこちらで。 http://blogs.yahoo.co.jp/mk2kpfb/folder/177477.html?m=lc&p=5 さて、氏は「索敵をいかにゲームで再現するか」という空母戦ゲーム永遠の課題に、またもや独自の思想で立ち向かっています。曰く「どーせ今時は軍事衛星からの情報で、各国の艦隊の大体の位置なんて判っちゃうんだから、ブラインドもダミーもいらないよ。でも一応索敵を行って、発見マーカーが置かれている敵に対してのみ攻撃
コマンド・マガジン 本誌で扱っている「シミュレーション・ゲーム」の起源はプロイセンの参謀本部で行われた「机上演習」であり、それを「ゲーム」というスタイルにまとめたものです。紙製の地図と駒を使い、プレイヤーは司令官の立場で対戦相手と知的な戦いを繰り広げます。題材は歴史上有名な戦いもあれば、実際に起こらなかった戦いもあります。 1960年代にアメリカで生まれたこのホビーは、80年代に日本で大ブームとなりました。25年以上経った現在でも、熱心なユーザーによって楽しまれ続けている歴史のある、また大人が楽しめる趣味です。 『Command Magazine』の創刊は1989年で、もともとアメリカのXTR社が発行していましたが、現在は日本語版のみがIEDから発行されています。毎号、特集に合わせた海外製・国産の新作オリジナル、旧作再販のシミュレーション・ゲームが付録としてついています。またゲーム単体の発
コマンド・マガジン 本誌で扱っている「シミュレーション・ゲーム」の起源はプロイセンの参謀本部で行われた「机上演習」であり、それを「ゲーム」というスタイルにまとめたものです。紙製の地図と駒を使い、プレイヤーは司令官の立場で対戦相手と知的な戦いを繰り広げます。題材は歴史上有名な戦いもあれば、実際に起こらなかった戦いもあります。 1960年代にアメリカで生まれたこのホビーは、80年代に日本で大ブームとなりました。25年以上経った現在でも、熱心なユーザーによって楽しまれ続けている歴史のある、また大人が楽しめる趣味です。 『Command Magazine』の創刊は1989年で、もともとアメリカのXTR社が発行していましたが、現在は日本語版のみが国際通信社から発行されています。毎号、特集に合わせた海外製・国産の新作オリジナル、旧作再販のシミュレーション・ゲームが付録としてついています。またゲーム単体
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