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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/rebellion_2006 (3)

  • うちの父親の場合なんだけど - 非国民通信

    これは私の父親の場合ですが、1990年代前半、当時は課長職にあった父の給与は年間で900万円台でした。その後にバブル崩壊だの色々とあって、まずは給与の高い中高年を対象としたリストラの嵐が吹き荒れたことは歴史修正主義者でもなければ記憶しておられるかと思います。幸いにして父はリストラの対象とはならず、給与の一律5%カットなんてこともあったながら(経済誌には正社員の給料は下げられないと書いてありますが、現実はそう甘くなかったようです)、なんとか定年まで勤め上げました。そして父のいた会社でも採用抑制が続き、年下の社員(=部下)が増えていく時代ではなくなった中でも父はそれなりに昇進を重ね、一般的な職位で言うなら事業部長相当のポジションで定年を迎えたわけです。その時の給料はと言えば、年間で900万円台でした。 戦後最長の景気回復局面というものは確かに存在して、それは世界経済の成長ペースに比べると随分と

  • 欲がないのではなく、他人の欲を抑えつけたいのだ - 非国民通信

    海外紙に鳩山首相 「中国に抜かれるのは当然」(産経新聞) 鳩山由紀夫首相は12日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が開催されるシンガポールの新聞社などのインタビューに応じ、「(日が)中国に経済力で抜かれることは人口のサイズから言っても当然だ。体のサイズに合った形の経済の展開をすればいい」と述べた。 首相は「将来を悲観するつもりはまったくない。自分は日の将来を楽観視している」と説明。その上で、環境や社会保障、教育などの分野を中心に内需を拡大し、中国の経済力を取り込むことにより、経済成長を目指す考えを示した。 日中両国の経済規模をめぐっては、今年6月の閣議で報告された通商白書が、国際通貨基金(IMF)の見通しを踏まえ「世界2位の経済大国としての地位も残りわずか」と言及。年内にも日の国内総生産(GDP)が中国に抜かれるとの観測が高まっている。 さて、今日の前振りはこちら。他紙は

    gonzales66
    gonzales66 2009/11/21
    スパコン仕分けの問題。コメントが勉強になった。コメントの人に感謝。
  • お笑いダイヤモンドの「現実路線」 - 非国民通信

    さて、自民党がお寒い発言で着実に支持を落とし、民主党が次期与党となることがますます以て確実になってきた昨今です。今となっては遠からず野党に落ちるであろう自民党よりも民主党の動向の方が気になるわけですが、その民主党はソマリア沖への自衛隊派兵を容認、インド洋での米軍支援活動の中止もマニフェストから外す模様だとか。与党の座と一緒に政策まで自民党を継ぐつもりかと突っ込みたいところですが、この辺の変節ぶりを報じた読売新聞にいわせれば「現実路線」なのだそうです。単に現状を追認することを現実路線と呼ぶ感覚には首を傾げずにいられませんが、似たような見方をしている人も未だ少なくないのかもしれませんね。派兵したいからコストを度外視して派兵するのも、ある種の論者からすれば現実路線なのでしょう。 民主党の労働政策がはらむ大きな危険(DIAMOND online) 労働政策がその一つだ。6月23日に民主党と社民党、

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