大学から社会人へ、その後大学院に入学後、再び社会人へ、そして研究所創設 ペパボ研究所 主席研究員 兼 シニアプリンシパルエンジニア 松本 亮介 / Pepabo R&D Institute, GMO Pepabo, Inc. 2017.11.15 公立はこだて未来大学 ITアーキテクチャ特論
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
成長期のベンチャーにおける採用の失敗2011年2月「任侠道」などのゲームがヒットし、売上が伴ってきたとき、それは終わらないマラソンが始まったことを意味していた。 そして、以後横展開した「道」シリーズがヒットを飛ばしていくために、様々な問題が噴出し始める時期である。 プロジェクトを広げようにも、どのプロジェクトも人が足らない。 加えてエンジニアだけではない「初期の頃のメンバー」が退職を重ねていく時期でもあった。 バックオフィスも開発も、見よう見まねでやっていたところに経験者が入ってきて、ポジションが入れ替わるようなことが頻繁に起きていた。 「自分の好きだったgumiは死んだ」というような事を言って辞めていく人たちもいた。 開発現場でも、のんびりと仲良く売れないゲームを運営していれば良い時代は終わってしまったのである。 「任侠道」が明確なヒットを飛ばしている傍らで、のびのび結果のでないプロジェ
エンジニアリングや研究開発について思うことをこれまで色々とツイートしたりしてきたが、それを改めて短編エッセイ集のようにまとめて整理し、自分の行動原理や思考を言語化して振り返っていた。以下目次。 基礎を学び古典を知る サーベイと評価の重要性 論文という学習と貢献を両立する手法 企業でのスペシャリストに求められるさらなるスキル 技術への深入りの効能 インフラエンジニアのキャリア再び 技術という真にフェアな領域 エンジニアへの動機付けと教育 知識をコードで表現する専門職としてのエンジニア 技術に対する思考 技術力の醸成による先行報酬 エンジニアのアウトプットと個人の実績 アカデミアか企業か家族か 楽しいことと貢献とその評価を重ねる 技術と自由 技術が目的 基礎を学び古典を知る 技術力を高めたい、成長したいという前提において、基礎を学ばずに発想で勝負などと、勉強もせずに過去の天才達とに渡り合うほど
知らないうちにどんどん人が増えていく会社gumiに入って一ヶ月か二ヶ月が過ぎたころ、チームに所属して様子を見てみると、gumiには一ヶ月の間にかなりの多くの人(5人とか10人とか)が入ってくるのに気がつかされた。 幾つかのチームが組成され、それぞれがゲームを開発、運用しており、解析班などと呼ばれるようなチームもあった。 (そして、それは機能していなかった。売れてないのだから、解析する内容などあるはずもない) そして、入ってきたプログラマは時折適当にプロジェクトにアサインされたりした。 私のチームにも新しいプログラマがやってきたわけだが、そのことを切っ掛けに、うやらプログラムがまともに組めない(仕事を任せられない)人が入ってきていることに気がつかされることになる。 困ったので当時のCTOにどういう基準で人を採っているのか訊いてみた。 特に基準はない、みんな頑張ればできる、とのことだったので、
株式会社gumiを退職して2年が経った株式会社gumiを辞めてから2年が経った。 なので、あの頃のことを少しずつ書ける範囲で書いていくとみんなの役に立つんじゃないかなということで、書き始めてみる。 私がgumiに入社したのは社員数40人くらいのときで、正直よく考えてgumiに入った訳ではない。 「ソーシャルアプリ開発現場の今」というイベントで見かけた國光さんが夢を語るのが面白そうだったり、Pythonを使っていることが面白そうだったり、gumiというSNSは800万人もユーザーがいるというのを見て面白そうだと思ったからだ。 800万人もユーザーがいるなら、面白いことができるだろうという漠然とした期待もあった。 しかし、登録数とDAUは決して一致しないという悲しい現実がそこになあるのだった。 そういえば、面接の時に國光さんがアバター(映画)がメチャ凄いという話をしていたのを今でも憶えている。
2017年2月17日、人事とITをキーワードに、エンジニアリングやテクノロジーに関する理解を深めるためのイベント「人事 to IT カイギ」が行われました。第1回目のテーマは「エンジニアのキャリアパスとしての人事」。本パートでは、クックパッド技術部長の庄司氏が人事部長を兼務することになった経緯について紹介しました。 クックパッドで技術部長と人事部長を兼任 庄司嘉織氏(以下、庄司):藤本(真樹)さんのありがたいお話のあとで恐縮ですが、自己紹介から。庄司嘉織といいます。だいたいGitHubやTwitterやFacebookで「yoshiori」で検索すると出てくるので、よろしくお願いします。 技術部長と人事部長を兼任しています。今日は人事部長の立場として来ました。藤本さんがやらなかったのでこれをやるのは恐縮なんですけれども。(挙手をしながら)クックパッドを知っている人? (会場挙手) 良かった
この記事について 職務経歴書をGitHubで公開して転職活動を楽にしようという提案です。 書類めんどくさい 職務経歴書や履歴書、毎回書くの面倒ですよね。なので、最近(相手が問題なければ)履歴書はWantedlyのリンクを送るようにしてみました。 ただ、職務経歴書はなかなかいいサービスがないので難しいと悩んでいました そんなときに @kubosho_ さんがGitで管理してGitHubでプレビューできるようにしていると聞きました、頭いい! しょうがないので職務経歴書をGitで管理してGitHubでプレビューできるようにしてます… — kubosho_ (@kubosho_) 2016年11月21日 というわけで私も採用して、公開しました。 https://github.com/okoysm/Curriculum-Vitae ※ちなみにkubosho_さんオリジナルではなく、他の人を真似した模
【営業時間のお知らせ】社内行事のため営業時間を下記の通りとさせていただきます。 ・2024年7月1日(月)12時まで ・2024年7月2日(火)14時まで 2016年3月にサイトローンチした「転職ドラフト」。野球のドラフト会議のようなイベントがweb上で開かれ、企業がユーザーを競争入札をするのが特徴だ。企業からユーザーにオファーを出すことを「指名」と呼ぶが、転職ドラフトでは指名時に年収が提示される。なぜこのサービスを作ったのか、何を重視し進めているのか。そのこだわりに迫る。 (※リブセンス社内用インタビューを転用しています) 転職ドラフトメンバー紹介 松栄友希: プロジェクトリーダー兼ディレクター。2011年リブセンス入社。子育てしながら働く1児のママ。 マコト: サーバーサイドエンジニア。2010年リブセンス入社。企画から開発まで幅広く手がける。 千田拓治: 営業。2015年リブセンス入
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
長時間労働が大きな社会問題となっている昨今。「ノー残業デー」や「プレミアムフライデー」など、長時間労働を是正するような取り組みが一部の企業で行われています。けれど「そうは言っても、なかなか早く帰れない」「そもそも仕事が終わらない」と悩んでいるビジネスパーソンも多いのではないでしょうか。 Windows95の生みの親のひとりであり、「右クリック」「ドラッグ&ドロップ」を現在のような形に設計したというソフトウェアエンジニアの中島聡さんは、著書『なぜ、あなたの仕事は終わらないのか』(文響社)が10万部を超えるベストセラーとなっています。著書では「ロケットスタート時間術」を公開している中島さんに、「どんな要因があっても絶対に早く仕事を終わらせる」仕事の進め方を伺います。 中島聡さん UIEvolution Founder / neu.Pen CEO 1960年、北海道生まれ。高校在学中からアスキー
この記事は技術そのものやエンジニア採用のことがよく分からない経営者へ向けて書いています。エンジニアが読めば当たり前のことが書いてあります。また優秀なエンジニアならこう考えるのではないかというところは、私見によるものなので本当にそうかどうかは分かりません。 募集要項を書く募集要項で最も重要なのは待遇に関するところだと私は思います。具体的に言えば、だいたいの年収です。もちろん業務内容や組織の雰囲気なども重要ですが、業務内容や組織の雰囲気が良ければ年収が低くても働こうと思ってくれるのではないかと考えるのは経営者の奢りであって、そんなエンジニアはほとんどいません。優秀なエンジニアにとってはそのどちらも満たす求人が他にたくさんあるために候補にすらなりません。 逆に業務内容に魅力がなくても年収さえ高ければ良いという優秀なエンジニアも一定数いるはずです。待遇を具体的に書くことはそういった層に響くのではな
2月末日付けで退職しました。退職エントリ書くつもりは無かったんですが、周囲から「公益性が高そうなので書け」というお言葉をいただいたのと、あと海外在住プログラマのキラキラ記事っておおいに生存バイアスかかってる気がするし、死にゆく者の事例も大事かな、と。 はじめに つらみは有りましたが、うらみは有りません。当初3年ぐらいかなと思ってたけど、この1年間の経験には大変満足しています。また、同僚各位にも深く感謝しております。Vielen Dank. I love you ;) 日本に帰る理由も、ドイツがつらいってのはだいたい3割ぐらいで、じつは2年前からゲノム解析のウェブサービス化とか生物学周辺のソフトウェア受託などの個人事業をやってて、そろそろそっちに集中すっかー、というのがマジな理由です。 tl;dr 自分を守るのは会社でも制度でもなく、自分。Noと言えなければ死ぬしかない。 自分に落ち度が無い
毎年11月に開催されるスタートアップ企業の祭典「TechCrunch Tokyo」では、数々のトークセッションや話題のVRに関する展示のほか、技術によるビジネス貢献度が最も高い企業のCTOを選出する表彰イベント「CTO・オブ・ザ・イヤー」を行っています。2016年度に同賞を受賞したのが、モバイルアプリ向けマーケティングツールを開発・運営するRepro株式会社のCTO・橋立友宏氏です。 新卒では大手SIerに入社し、その後小規模な受託会社の正社員を経て、フリーランスとして参画したReproでCTOに就任するという変わった経歴を持つ橋立氏。これまでの経歴やRubyプログラマーとして活動してきた経験から考えるRubyの強み、プログラマーに求めるマインドなど幅広くお話を伺いました。 <この記事の要約> 1.新卒で入社した大手SIerは、プログラマーとして成長できないと感じ転職した。 2.“フリーラ
2018年4月25日をもちまして、 『CodeIQ』のプログラミング腕試しサービス、年収確約スカウトサービスは、 ITエンジニアのための年収確約スカウトサービス『moffers by CodeIQ』https://moffers.jp/ へ一本化いたしました。 これまで多くのITエンジニアの方に『CodeIQ』をご利用いただきまして、 改めて心より深く御礼申し上げます。 また、エンジニアのためのWebマガジン「CodeIQ MAGAZINE」は、 リクナビNEXTジャーナル( https://next.rikunabi.com/journal/ )に一部の記事の移行を予定しております。 今後は『moffers by CodeIQ』にて、 ITエンジニアの皆様のより良い転職をサポートするために、より一層努めてまいりますので、 引き続きご愛顧のほど何卒よろしくお願い申し上げます。 また、Cod
エンジニア同士が交流し、ごはんと悩みをシェアしながら 仕事人生の次の一手を探るためのワークショップ型イベント「キャリアごはん」のイベント情報やイベントレポートを紹介します かつては【特定の技術分野を深掘り】→【その分野で専門家に】→【その後はマネジャーかスペシャリストに】といったような、ある程度決まったロードマップの上でキャリアを作っていたエンジニアたち。それが今、特にWeb関連の仕事を中心に、サービス開発の複雑化と求められるスキルの多様化などを背景に変化が見え始めている。 エンジニア経験をこれまでにない方法で活かせる新職種も方々で生まれており、企業側の評価やキャリアパスも以前に比べれば多様なものになっている。 そこで6月16日、弊誌『エンジニアtype』と転職サイト『@type』は、【続々生まれる「エンジニア新職種」の未来を考える】をテーマにワークショップ型イベント『キャリアごはん』の第
トレタ増井氏×桂対談 - ユニークな仕組み満載!増井雄一郎流の採用選考と働き方(後編)2016-06-28 18:00 ※写真左から株式会社リブセンス 取締役 桂大介、株式会社トレタ CTO 増井雄一郎 前編の「トレタ増井氏×桂対談-エンジニアが年収700万円台の壁を越えるためには何が必要か?」に引き続き、後編では採用選考における日本と海外の違いや、@masuidriveこと増井さんがCTOを務めるトレタについて、いろいろお伺いします。 オシャレなカウンターに人が集うトレタ 桂: みなさんカウンターで仕事をしていらっしゃるんですね。 増井: そうなんですよ、朝カウンターに座ってそのまま夜まで作業して、オフィス内の自分の席に座ることなく帰る人もいるくらいです(笑) 桂: 確かにすごく居心地がいいですね。コーヒーもあるし、スタンディングデスクにちょうどいい高さだし。 増井: 奥に集中部屋もある
さて先日いくつかの転職エージェントと接触したので、その経緯や結末をうまくボカしつつここに記しておくことにする。日曜の午後のヒマつぶしになると幸いである。 狭い業界、知り合いの方が多いのだがなぜ転職エージェントにアクセスしてみようと思ったかというと、実は世間は広くて、私の知らない面白いことをやっている会社が沢山あるのではないかとふと不安に駆られたからだ。このままでは大海を知るためには、結局アメリカや欧州へ渡るしかなくなってしまう。このままでは拙い。酔っていたせいでもある。ある日思い立って、Gmailを "Opportunities" とかそういうので検索しまくって、適当にメールをいくつかのエージェントに送った。夜中に酔った勢いで書いたものだから、短く簡潔で素晴らしいメールになった。 Thank you for reaching out to me. I'm getting more inte
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