原子力安全・保安院の深野弘行院長は26日、経済産業省内で記者会見し、政府の原発事故調査・検証委員会の中間報告で保安院の対応が批判されたことについて「情報の収集、提供のキーステーションとしての機能が発揮できなかった。規制機関として、全体像を十分に把握する体制も人材も欠けていたことを反省している」と述べた。
東京電力福島第一原子力発電所事故に関する政府の事故調査・検証委員会(委員長=畑村洋太郎・東大名誉教授)は26日、事故対応の問題点やその背景を分析した中間報告を発表した。 東電の初動を巡っては1、3号機の緊急冷却装置の操作について「誤った措置」などと批判し、東電が官邸の意向を踏まえて3号機の注水手順を変え、冷却の空白が生じていたことも明らかにした。背景としては、津波対策を含め幅広く原発の安全を考える視点が欠けていたと指摘した。 報告書によると、1号機では3月11日、緊急冷却装置「非常用復水器」が津波による電源喪失で停止したが、吉田昌郎(まさお)所長(56)(当時)や本店幹部らは正常に冷却していると誤認したまま、8時間以上気付かなかった。これが、対応の遅れにつながり、格納容器の圧力を抜く「ベント」や原子炉への注水が始まったのは翌日だった。 3号機では13日未明、緊急冷却装置「高圧注水系」を手動
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東京都世田谷区で今年3月に採取された大気中から、東京電力福島第一原子力発電所の事故で飛散したとみられる放射性物質のストロンチウム89が検出されたことが26日、都への取材でわかった。 文部科学省によると、ストロンチウム89が検出されるのは関東地方では初めて。 都は3月15日に同区の都立産業技術研究センターで大気を採取し、浮遊物質の詳細検査を実施。その結果、1立方メートルあたり0・1ベクレルの微量のストロンチウム89を検出したという。ストロンチウム89は半減期が50日と短いため、原発事故由来とみられる。半減期が約30年のストロンチウム90は、すでに都内や横浜市で微量ながら検出されていた。ストロンチウムは体内に取り込まれると骨に蓄積されやすいが、都は「ごく微量なので人体への影響はない」としている。
12月20日、政府は「社会保障と税の一体改革」に関する社会保障分野の改革素案を決定した。低所得高齢者向けの年金加算、子育て世代向けの給付拡充策、受給資格期間の25年から10年への短縮など、原則的に年金給付額を増やす方向でとりまとめられた。 だが、学習院大学経済学部の鈴木亘教授は、現在の年金問題の最大の問題点は「年金財政の維持可能性と世代間の不公平」だと語る。 鈴木氏は経済学者の立場から年金財政が破綻している現状を分析し、日本の社会保障制度の設計が根本的に間違っていることを訴えてきた。 年金財政の破綻はどれほど現実味を帯びているのか、また、厚生労働省が年金制度を設計する手順や仕組みにはどのような致命的な欠陥があるのかを鈴木氏に聞いた。 (聞き手:本多カツヒロ) 年金の破綻はすでに「今そこにある危機」 ── 2004年に自公政権下で「100年安心プラン」という、今後、100年、年金は大丈夫です
おハロー。 聖おにいさんはオサレというのよりサブカル臭。それも悪いタイプの。 http://anond.hatelabo.jp/20081210172325 とても根が深いサブカルミーハー問題。『このマンガがすごい2010』を読んで。 http://anond.hatelabo.jp/20091216230059 「このマンガがすごい!」は罪深い延命装置。もう犠牲者を増やすな!! http://anond.hatelabo.jp/20111224192828 を書いたぼくだよ。みなさん自意識丸出しでごちゃごちゃ言ってくるんで、胸焼けするぐらい非常に切ない気持ちになりました。なんというかもう……。 「かわいそうだね?」 って言葉しかでてきません(おっと、つい芥川賞受賞作家ネタが飛び出しちゃったよ。やべー、まさかここで芸術に携われる人間だったら絶対にチェックしておくべき、芸術を理解できないやつ
猫2匹がコントみたいな結末を迎える(動画) ハシゴの上から階下を見つめる2匹の猫。 この時点でハプニングの予感が漂いますが、絶句するような結末を迎えてしまいます。 映像をご覧ください。 Kitten gets thrown down a loft ladder! - YouTube なぜそうした……。 音がコント並みに激しいことになってるだけに、心配してしまいますよね。 でもご安心を。投稿主さんによると猫たちにケガはなく、太っていることを除けば健康だとのことです。 T-fal 電気ケトル アプレシア メタリックノワール 0.8L BI802522Aposted with amazlet at 11.12.25T-fal (ティファール) (2009-03-06) 売り上げランキング: 40 Amazon.co.jp で詳細を見る 関連記事どきどきの出会い…子猫にちょっぴり大きな親友ができた
1:名無しさん@涙目です。(慈恩寺):2011/12/26(月) 07:46:07.68 ID:bRykH+bH0 冬本番 福島第一 冷却ホース凍る恐れ 本格的な冬の訪れで、福島第一原発の「冷温停止状態」を保つのに不可欠な塩化ビニールホースに、 凍結やそれに伴う破裂などトラブルへの懸念が出ている。タービン建屋から高濃度汚染水を移送して 浄化、その水を原子炉の冷却に使用-。水の循環に使われているホースは全長十数キロに及び、 破裂すれば汚染水が漏れることになるため、東電も対策を検討している。 (志村彰太) 東電によると、循環式の冷却には、一部は鋼管が使われているものの、大半は塩ビ製のホース。 ほぼ全てが野ざらしで地面に置かれている。 原子炉に注水している部分は、常に水を流しているので凍る危険性は低い。しかし、汚染水を 浄化システムまで運んだり、浄化した水をタンクに運んだりする
2011.12.16 原爆調査 アメリカに追随 被害隠し 矢ヶ崎克馬・琉球大名誉教授 福島第一原発の事故で、放射性物質を体内に取り込む被害が現実化し始めた。しかし政府は、この内部被曝を軽視する傾向を崩していない。 矢ヶ崎克馬・琉球大名誉教授によると、広島・長崎の原爆被害の調査に当たった放射能影響研究所(放影研)の情報操作が、こうした偏向を生み出したという。同氏は警告する。「福島で広島・長崎の悲劇を繰り返してはならない。 法影研は、1975年、被爆者の健康を調査する日米共同の研究機関として発足した。前身は、米国が1947年に設けた原爆傷害調査委員会(ABCC)だ。 「ABCCは、サンプル用に皮膚などは採取したが、治療は一切しない非人道的な調査を進めた。初期放射線による外部被曝の被害は消しようがなかったものの、放射性物質を含んだほこり(放射性降下物、黒い雨)を吸い込んだり、飲みこんだりして起こ
民主党の鳩山由紀夫元首相は25日、岡山市で開かれた同党の姫井由美子参院議員の会合で「マニフェスト通りに事が進まず、胸を痛めている」と政権の運営に苦言を述べた。
07« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.»09 「私の言うことをどうか怒らないで聞いてください」ベラルーシのゴメリ州、スモルニコワ医師の発言 2011-12-08 00:38:43 「放射能防御プロジェクト」木下黄太のブログ 11/20に沖縄で開催された、ベラルーシの女医、スモルニコワ医師の勉強会のメモがとどきましたので、掲載します。チェルノブイリのかけはしの企画によるものです。沖縄では踏み込んだ発言もあったので、記録として残しておきます。彼女のいるあたりは、5キュリー/kg、およそ2850Bq/kgに少し足りないあたりの場所で医療活動に従事しています。現在のデータ的には、お子さんの七割くらいが体調不良を抱えていて、深刻な症状の子供も一割程度の地域です。健
『Dr.中川のがんの時代を暮らす』DNA傷つけるラドン (毎日新聞 2011年12月25日) 地表の下に広く存在して、大陸を支える岩石の大半は、御影石とも呼ばれる『花崗岩』です。 花崗岩は、ウランやトリウムなどの放射性物質を多く含みます。岐阜県や山口県で『自然放射線』が高いのは、花崗岩が大量にあるうえ、岩盤が露出している山岳地帯が多いためです。 日本の場合、花崗岩など大地から発生するガンマ線で年0・4ミリシーベルト程度の外部被ばくを受けています。 さらに、この花崗岩からは『ラドンガス』が発生します。秋田県の玉川温泉などの『ラドン温泉』(ラジウム温泉)は、がん患者の皆さんにも有名ですが、温泉地や鉱山では空気中のラドン濃度が高くなっています。 天然の放射性物質であるラドンガスは、ウランがラジウム、ラドンへと『崩壊』するときに発生します。 このガスを吸い込むことによって、日本では年平均0・4ミリ
2011年の放送は12月22日(木)で終了しました。2013年は1月5日(木)から放送を開始します。6日(金)はデイリー放送となります。
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 04:01:55.24 ID:qw2d7NQ80危うく警察沙汰 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 04:02:36.14 ID:738TYzn6O親父元気だな… 4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 04:02:39.24 ID:vv3+KyD00やーい、お前の父ちゃんクレイジーピエロ 7 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 04:02:55.89 ID:h2vWqrde0どうけしてるな 8 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/12/25(日) 04:03:31.66 ID:4cXd3ai30クレイジーだな 9 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送り
記事一覧 電源促進公金見送り、財政に影響 7市町76億“前借り” (2011年12月23日午後2時32分) 来年3月の本体着工が事実上不可能になっている敦賀原発3、4号機予定地。増設計画に伴う電源立地促進対策交付金相当分が政府の12年度予算案で見送られる方向となっている=6月27日、敦賀市(本社ヘリから撮影) 原発の立地を促す狙いで設けられ、本来は着工年度から運転開始5年後までが交付期間の「電源立地促進対策交付金相当分」。日本原電敦賀原発3、4号機の増設計画をめぐり敦賀市や周辺6市町、県は2005年度から計約76億円を前倒しで受け取ってきた。ところが東京電力福島第1原発事故を受けて本体着工の見通しは立たず、エネルギー政策見直しの中で増設計画そのものに暗雲が立ち込めている。敦賀市は12年度以降の歳入に同交付金を見込まないと決めるなど、各市町は財政計画の軌道修正を迫られている。自治体関係者から
もしドラ作者「本は購入した人の所有物ではない」 ブラよろ作者「破かれようと口出しする権利はない」 1 :名無しさん@涙目です。(北海道神宮):2011/12/25(日) 19:55:12.91 ID:WaLy0Fsk0 佐藤秀峰さんの本やマンガへの考え方について マンガ家の佐藤秀峰さんが、最近話題の自炊代行について、ご自身のブログに記事を書かれています。 “ですが、本は購入した方の所有物ですから、破こうと捨てようと作家は口出しできる立場にはありません。” 本は、購入した人の所有物ではありません。そもそも、太陽とか土とか水でできた紙を 使ってできた本を、数百円払ったくらいで「所有」しているという考え方がおこがましい。 当たり前ですが、本でも何でも、一個人の完全な所有物となるものなんて、この世には ありません。それは、言うならばこの世界そのものの「所有物」であり、人間にとっては むしろ「借り物
滋賀県湖東地域を中心に展開する地方銀行「おうみ銀行」(本店・竜王町)は、来年1月からATM(現金自動預け払い機)を利用する顧客を対象に、1回当たり最大30円の利用手数料を支払うと発表した。ネット銀行を中心に手数料を無料にする試みはすでに広がっているが、利用者に手数料を支払うのは日本の銀行業界では初の試み。 ATM手数料は銀行や利用方法によって異なるが、1回あたり100円~600円程度支払うのが一般的だ。だが最近ではインターネット銀行を中心に「手数料0円」をサービスとして打ち出す銀行が増えており、手数料の有無が新規の顧客獲得を左右するとさえ言われるまでになっている。 おうみ銀行では「そもそも当行まで出向いてもらい、なおかつATMのボタンを一つ一つ押して取引していただく行為を考えれば、本当の意味で手数がかかっているのは窓口に座っている行員ではなく、お客様の方でした」(プレスリリース)との考えか
「南京大虐殺は捏ち上げだった説は正しいのであろう。しかし、中国が米国等から支援を引き出すのを防ぐための広報活動を怠った、南京大虐殺の汚名を着せられないようにするための広報活動を怠った、とも言える」のではないのか? 「日本はアメリカによって戦争に引き摺り込まれた論にも一理あろう。しかし、日本人は大東亜戦争・太平洋戦争が米国やソ連やコリアや中国共産党を喜ばせる戦争になることを見通す力がなかった、日本人は飛んで火にいる夏の虫になることを見抜く力がなかった、とも言える」のではないのか? 「南京大虐殺は原爆投下を正当化するためにでっち上げられた論にも一理あろう。しかし、日本人は敗戦国の歴史が貶められることすら弁えられなかった、とも言える」のではないのか? 「脱原発後NPTから脱退し、IAEAの呪縛を解き、危ない高速増殖炉ではなく地震に強い黒鉛減速炉を建設し、そこで兵器級Puを作り核武装する」という脱
文部科学省はこのほど、本紙の情報公開請求に対して、原子力政策の中枢にいた政官財関係者による「島村原子力政策研究会」の議事録を初めて開示しました。旧科学技術庁の原子力局長などを歴任した故・島村武久氏が1985年から94年にかけて開いた勉強会の録音を起こした620ページの資料で、「原子力村」の本音がつづられています。 ただ、「公にすることにより国の事業遂行に支障を及ぼすおそれがある」との理由から、北海道幌延(ほろのべ)町の放射性廃棄物貯蔵・処分問題の経緯などを不開示としました。一方、島村研究会の議事録は都内の財団法人も保管しており、閲覧も可能です。これと照合すると、不開示部分の内容が判明しました。 ここでは、東京電力の豊田正敏元副社長が、「最初に動燃が地元(幌延町)に提案したのは、高レベル廃棄物の貯蔵施設と地下研究施設とであって、その下心としては地下研究施設がうまくいけば、次には実際の処分場の
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