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2006年10月30日のブックマーク (3件)

  • トラブル対策は「想像力」が決め手

    10月11日夜7時,久しぶりに神田神保町へ出かけた。を買うのが目的ではなく,営業についての講演をするためだ。先月は社内で若手社員を対象にした営業の講演をしたのだが,今月はこのコラムを読んだ社外の方から講演依頼が来たのだ。毎月1回,いろいろな業界の営業マンや経営者が集まって,営業の勉強会をしているという。 ふだん情報通信にかかわる人とは研究会のメンバーはじめ広く付き合っているが,異業種の人と接する機会は少ないので軽い気持ちで引き受けた。生命保険会社,リース会社,広告会社と多彩だ。1時間余りの短い時間だったが,皆さん笑いながら聴いてくれたので,まずは成功だろう。技術の話抜き,スライドも使わずの私の営業話がどの業界の人にも通じることが分かった。 さて,今回も前回に続いて営業話を書いたのでは,ITproでなく,SalesPROになってしまうので書かない。久しぶりにトラブル話を書こうと思う。どんな

    トラブル対策は「想像力」が決め手
    h_sabakan
    h_sabakan 2006/10/30
    設計ミスではなく,運用上の注意点を明確に.
  • 「IE 7」と「Firefox 2」が活性化させるブラウザ市場

    この10月はWebブラウザの話題で持ちきりだった。まず,米Microsoftが10月初旬,「Internet Explorer 7.0(IE 7)」の最終版(正式版)を10月中にリリースすることを表明。そして10月18日(米国時間),IE 7最終版が登場した(関連記事)。 その2日前,米Mozilla Foundationは「Firefox 2」のRC(Release Candidate:製品候補版)3をリリース。それから1週間もたたない24日(米国時間),Firefox 2の最終版がリリースされた(関連記事)。 IEにとっては2001年以来となる5年ぶりの大刷新。一方のFirefox 2は,2005年11月リリースの「1.5」からほぼ1年ぶりとなる。いずれもバージョン番号が1つ繰り上がるメジャー・アップグレード。絶妙なタイミングで2大ブラウザが刷新されたことで,大きな話題となった。国内外

    「IE 7」と「Firefox 2」が活性化させるブラウザ市場
  • 上流工程の問題解決 仕様変更編【後編】

    システム構築の現場では,ユーザーと開発者による何回もの打ち合わせを経てシステムを実装しているはず。しかしながら,設計書の段階では目に見えなかったシステムが,工程が進むにつれて形になってくると,ユーザー側で「これは言っていた仕様と違うのでは?」という認識のギャップがよく発生する。 設計書は膨大な量になることが多い。開発者は仕様を凍結する際に,仕様全体を説明しなければならないが,「残された時間が少ないときなどは,設計書をすみずみまで説明するのは難しい。ユーザーにとって業務上インパクトの大きい部分だけを説明することがどうしてもある」(あるベンダーの開発者)。しかも,仕様凍結時に説明していない部分は,それまでの話し合いで合意しているから大丈夫だろうと考える。こうして開発工程が進んでいくと,「言った,言わない」というトラブルが発生しやすい。 小刻みにレビューを受ける こうした問題を完全に防ぐのは難し

    上流工程の問題解決 仕様変更編【後編】
    h_sabakan
    h_sabakan 2006/10/30
    後日,じっくりと読む.