AVGは影響を受けたユーザーを対象に「AVG 8.0」のライセンスを1年間無償提供するなどの保障措置を発表した。 ウイルス対策ソフトウェア「AVG」でWindowsのシステムファイルをマルウェアと誤認識して削除してしまう問題で、製造元のAVG Technologiesは11月13日、影響を受けた全ユーザーに商用版のライセンスを無償提供すると発表した。 この問題は、一部のAVG製品がWindows XPのシステムファイル「user32.dll」を誤ってマルウェアと認識してまうもので、OSが起動できなくなるトラブルが起きていた。 AVGは影響を受けたユーザーへの補償措置として、有料版「AVG 7.5」のユーザーには「AVG 8.0」の1年間のライセンスを無償提供し、有料版「AVG 8.0」を使っている場合はライセンス期間を1年間無料で延長する。また、無料版AVGのユーザーには「AVG Anti
Googleとの提携が破談したYahoo!に、Microsoftは再び振り向かなかった。そこには、検索エンジンで手応えをつかみつつあるMicrosoftの“秘密兵器”の影がちらついている。 MicrosoftがYahoo!に振り向かなかった理由 「われわれは、過去に立ち返ってYahoo!の買収を再検討するつもりはない」 米Microsoftのスティーブ・バルマーCEOは11月7日、豪州シドニーで開かれた経済団体の会合での講演でこう語ったという。この発言は、米Googleとの提携を断念した米Yahoo!のジェリー・ヤンCEOが2日前に、再びMicrosoftから買収提案があれば応じる考えを示したことに答えたものだ。今年前半の“Yahoo!争奪戦”の中で、Microsoftの買収提案よりGoogleとの提携を選んだYahoo!に、バルマーCEOは再び振り向かなかった。 その決断のバックボーンの
耐震強度偽装事件の発覚から17日で丸3年。事件後、強度不足から退去を迫られた分譲マンション12棟のすべてで再建の見通しはついたが、住民は不況の中で二重ローンが現実となるなど、新たな不安との闘いも始まっている。 「ようやく落ち着けるが、うれしさ半分、不安も半分」 今月末に建て替えが完了する「グランドステージ(GS)千歳烏山」(東京都世田谷区)の会社員西川智さん(38)は複雑な心境だ。 約3800万円のローンを背負い、入居2年余で偽装が発覚。国などの補助を受けても、建て替えで新たに約2000万円のローンが加わり、毎月の返済額は15万円から23万円余りに跳ね上がる。小学2年と保育園児の息子が2人。妻(33)は「子供の人生を狂わせるわけにはいかない」と、パートを始めた。 10月末、ようやく解体工事が始まった「GS藤沢」(神奈川県藤沢市)。間もなく定年を迎える会社員男性(59)は「ローンを払
「恥を知らない野良犬(韓国人)と東洋の犬(日本)は咬(か)み合えばいい」 中国のネットに、こんな書き込みがあった。産経新聞が、韓国資本による土地購入などの問題を指摘している対馬のことだ。 弊紙の「対馬が危ない!!」の記事を引用する形で日韓双方の動きを伝えているが、その記事に対する書き込みで、日韓双方を皮肉っている。 「私は日本人は好きではない。しかし最悪なのは棒子(韓国人)だ。過去、日本軍は中国を侵略したが棒子は恥を知らない」。反日よりも韓国嫌いがやや多いように見受けられる。これは、端午の節句や漢方薬など中国の伝統や文化を、韓国側が「自分たちの歴史だ」と主張してきた-との印象が、中国人の間には強いからだ。 「鬼子(日本人)と棒子は戦え」「棒子は獣」「2匹の米国の犬が戦い始めた。おもしろい」などの書き込みから見えてくるのは「反日、嫌韓」だ。対馬問題を紹介したネットの文章には、こういうものもあ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く