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仮想化に関するheppokonekoのブックマーク (3)

  • DB処理で性能が40~60%低下

    仮想化ソフト「KVM(Kernel-based Virtual Machine)」は、処理性能が高い、つまり仮想化に伴うオーバーヘッドが小さいといわれている。Linuxカーネルに組み込まれていることに加え、Intel VT-xおよびAMD-Vなど最近のCPUが持つハードウエアによる仮想化支援機構を活用しているからだ。そこで、KVMの実力を見るために、六つの検証を実施した。 検証(1)では、データベースサーバーとして使った場合の処理性能を測定し、KVMのオーバーヘッドを調べた(図1)。その結果、オーバーヘッドは最大60%近くあることが分かった。この値は一見、大きく思えるが、仮想化ソフトの中でどのくらいのレベルなのかを判別するため、検証(2)ではKVMと同じくオープンソースの仮想化ソフトであるXenと比較した。以降の検証(3)~(6)では、KVMのオーバーヘッドがどのような処理で生じるのか探る

    DB処理で性能が40~60%低下
  • オープンソースの管理ソフト「Hinemos」がHyper-VとKVMに対応

    8月8日、NTTデータはオープンソースの統合運用管理ソフトウェア「Hinemos(ヒネモス)」が搭載する仮想化環境の管理機能「Hinemos VM管理オプション」をマイクロソフトの「Hyper-V」およびレッドハットの「KVM2」に対応させたと発表した。 Hinemos VM管理オプションは、これまでVMware ESX/ESXi、Xen、OracleVMに対応しており、今回の追加で、大半の仮想化基盤に対応したことになる。製品を使うことで、仮想化/非仮想化サーバーが混在した環境でも、一元的にシステム全体を管理できるようになる。仮想化基盤ソフトウェアが動作する物理サーバーと仮想化サーバーの対応付けの自動検出が可能で、運用中の物理サーバーをまたがった仮想化サーバーの移動にも対応する。 また、仮想マシンからは直接取得できない正確なリソース使用状況や、「リソース不足量」といった仮想化環境特有の情

    オープンソースの管理ソフト「Hinemos」がHyper-VとKVMに対応
    heppokoneko
    heppokoneko 2011/08/09
    めも"本製品を使うことで、仮想化/非仮想化サーバーが混在した環境でも、一元的にシステム全体を管理できるようになる。仮想化基盤ソフトウェアが動作する物理サーバーと仮想化サーバーの対応付けの自動検出が可能
  • 仮想サーバーはまず論理構成を把握

    通常、仮想化環境では1台のハードウエア上でいくつもの仮想マシンを稼働させる。このため、仮想サーバーが動作するマシンと物理的につながったLANには、それぞれの仮想マシンの通信が混在して流れる。 重要なのは個別の仮想サーバー、もっと言えばアプリケーションなどの単位でのトラフィック、個々の仮想マシンの稼働状況などを把握すること。基的に、仮想化ソフトのベンダーが提供する専用管理ツールを利用するか、各仮想化ソフトとAPI連携するサードパーティーの管理ツールを使う必要がある。現状で仮想化ソフトでは最も管理手法が充実している、ヴイエムウェアの「VMware ESX/ESXi」の仕組みを中心に解説する。 仮想スイッチの理解が第一歩 ヴイエムウェアの齋藤康成ストラテジックアライアンス テクニカル アライアンス マネージャは、「仮想ネットワークの仕組みを理解することが、仮想化環境における見える化の第一歩」と

    仮想サーバーはまず論理構成を把握
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