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2012年2月13日のブックマーク (2件)

  • 第4回「ソーシャルメディアなんかで情報は集まらない」という営業部長

    この連載では、Facebookを中心とした「ソーシャルメディア」を企業でどのように導入するかをテーマにしている。前回は「ソーシャルメディア戦略の立案をどのように考えるか」について、「丸投げ」の弊害と「丸投げになってしまう理由」「魔のスキルダウンスパイラル」について説明した。 また、リアルの「導入手順」と「ビジネススキルの高い人(ビジネスリア充)にソーシャルメディアを正しく教えること」が、企業のソーシャルメディア導入の成功条件であることも述べた。 筆者は「ソーシャルメディアは道具であり、使う人のリアルな仕事の優劣によって価値が変化する」と考え、これを「ソーシャルメディアはリアルを忠実に写す鏡」と表現している。つまり、「リアルの仕事がダメならソーシャルメディアもダメ」「リアルが優れていれば、ソーシャルメディアでさらに良くなる(増幅器効果)」ということだ。 ソーシャルメディアを使った仕事がうまく

    第4回「ソーシャルメディアなんかで情報は集まらない」という営業部長
  • 論理的思考を鍛える5つの反論のパターン/「きのこVSたけのこ」論争に終止符を! - デマこい!

    田舎のタクシーに乗ったら運転手さんから政治の話を振られて面らった――。そんな経験は無いだろうか。 今では想像できないけれど、一昔前まで政治はカジュアルな話題だった。それこそ天気や野球と同じように、初対面同士に最適だとされていた。新書や新聞、ドキュメンタリー番組が現在よりも好まれており、政治へのリテラシーが高かった。さらにマスメディアが情報を統一していたため、政治的立場が対立することはまず無かったのだ。情報ソースが多様化した現在、政治の話はあまりにもコントラヴァーシャルで軽々しく口にできない。初対面の相手とだなんて、もってのほかだ。 しかし、である。 社会問題や経済、政治に無関心な“ふり”をするのが処世術になってしまうのは危険だ。それらが地震や台風のように「関心を払っても防ぎようがない」ものとして扱われるからだ。当たり前だけど、あらゆる社会問題は人間が巻き起こすモノ。である以上、私たち一人

    論理的思考を鍛える5つの反論のパターン/「きのこVSたけのこ」論争に終止符を! - デマこい!