2012/9/2811:0 安楽死や自殺幇助が合法化された国々で起こっていること 児玉真美 アシュリー事件―メディカル・コントロールと新・優生思想の時代 著者:児玉 真美 販売元:生活書院 (2011-10) 販売元:Amazon.co.jp クチコミを見る 尊厳死法制化をめぐる議論で、尊厳死を推進しようとする人たちの中から「既に安楽死や自殺幇助を合法化した国では、なんらおぞましいことは起こっていない」という発言が出ることがある。私はそうした発言に遭遇するたびに、そこでつまづき、フリーズしたまま、その先の議論についていくことができなくなってしまう。 「おぞましいこと」は本当に起こっていないか? それとも現実に何が起こっているかを、この人は知らないのか? しかし、これだけ尊厳死法制化に積極的に関わってきたこの人が、本当に知らないということがあるだろうか? それとも現実に起こっていることを十分
「初音ミク」現象が拓く“共感”力の新世界――伊藤博之・石川康晴・猪子寿之 特別対談(1) - 12/10/01 | 12:15 「どうせ、オタクが好きなアニメキャラだろ」という程度の認識しかないアナタ、最新トレンドから完全に取り残されている。 2007年、初音ミクは「歌声合成ソフト」として産声を上げた。開発したのは、札幌に本拠を置くクリプトン・フューチャー・メディア。昨年、ロサンゼルスのノキアシアターでコンサートを開き、グーグルが自らのCMビデオに初音ミクを起用した。同ビデオの再生数は396万回。レディー・ガガの『リトル・モンスター』の4・6倍の再生数だ。 ミクが急速に“世界化”したのは、なぜか。初音ミクの仕組みを使えば、普通のネットユーザーがクリエーターに変身できるからだ。作曲家にもイラストレーターにも、振付師にも動画作家にもなれる。しかも、“改作”自由にしたため、人から人へ創作がつ
個人で仕事をしていると、企業間以上に個人の信用が要(かなめ)になることに気づきます。 もちろん、どんな仕事も実質的には人間同士の信用で成り立っているのですが、最近あった次のエピソードによって改めて個人の信用の大切さを思い知りました。 デザイナーのMさんとは知り合って2年ほどの付き合いで、主にデザインワークで力を貸していただいています。アートな感覚の中にも優れたビジネスセンスを合わせ持った、絶妙なバランスがウリで、クライアントからの、ともすると曖昧で漠然とした要望からも 「そうそう、求めていたのはまさにこういう感じ!」 という評価を引き出してしまう、まさにプロフェッショナルと呼ぶにふさわしいクリエイターなのです。 そんな彼のデザインセンスや技術力は私にはとても真似できないのですが、ふと数日前にメールのやり取りをしていたときに、「なるほど、これは見習わなくては!」と感じたことがあります。 それ
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