こんにちは、小野ほりでいです。 どうして私たちは、ネットニュースをはしごしてしまうのでしょうか? そこには、人間心理を突いた巧みな罠が…。 <登場人物> エリコちゃん 情報社会の下流で暮らす女の子。 ミカ先輩 リテラシーと引き換えに幸せを失ったエリコの先輩。 グッパァ~…スヤスヤ… たあああああああ~~~~~~!!!! グッパァ~…スヤスヤス… ああ。エリコちゃんが、また業務中に寝たりアボカドを投げたり寝たりしている。 ハッ!? 先輩、すみません…。 睡眠不足なの? はあ、実は昨日、寝る前にちょっとと思ってまとめサイトを見てたら止まらなくなって…。 ダメじゃないのエリコちゃん、まとめサイトばっかり見てたら、インターネットで得た知識で他人を見下し自分は優れていると勘違いしてはいるが、実社会ではゴミ同然の扱いを受けている典型的ネチズンになってしまうわよ。 そんなことはどうでもいいんですけど、イ
ファックスやスキャナーなど複数の機能を搭載したプリンタ、いわゆる複合機からの情報漏えい問題を複数のメディアが大きく報じている(関連記事:複合機からの情報漏洩でメーカーが注意喚起、「メーカーの対応に問題も」と専門家)。こうした攻撃は技術的には目新しい脅威ではなく、古くからあるIT環境に対するマネジメントが抱える課題が顕在化したものといえる。今回は、そうした視点からこの背景や今後の展開を考えてみたい。 総務部門や庶務部門の所管である複合機が狙われる 筆者は、この問題に対して日経コミュニケーション2012年2月号に「複合機が丸見えになる恐れ」と題する記事を投稿した。技術的な脅威についてはこの記事に詳しく解説したので、関心のある方はそちらを読んでいただきたい。 この記事で説明したようにオンラインデバイスを機種別、国別に一覧表示する「SHODAN」と呼ぶ検索エンジンを使うと、インターネットに接続され
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