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ブックマーク / digital.asahi.com (3)

  • 朝日新聞デジタル:「マスコミ硬直化、ネット育てた」石田英敬・東大院教授

    iPhone版をバージョンアップし、新たにスクラップブック機能を搭載しました。アプリを更新してお使い下さい。(9/15) マスメディア化しつつあるニコニコ動画の未来はどうなるのか。いまから50年後の未来、テレビ局や新聞といった従来のメディアとニコニコ動画と、どちらが生き残っているのか。東京大大学院の石田英敬教授(記号論・メディア論)に聞いた。 ――ニコニコ動画はマスメディアになっていくのでしょうか。 「テレビや新聞といった既存のマスメディアとの相関によります。テレビや新聞がニコ動的なものを積極的に取り込んでいけば、ニコ動はいわゆるマスメディアに成長する前に滅びるかもしれない。だが、このまま、推移すれば、ニコ動はさらに栄える」 「現在までは、海外の活字メディアと比べ、朝日新聞をはじめとした日の活字メディアのネットへの適応はとても限定的。『ニューヨーク・タイムズ』は、動画をふんだんにアップ

    heppokoneko
    heppokoneko 2011/09/24
    "――誰もが創作ができるようになることで、生まれる芸術の質は高くなるのでしょうか。 「もうかるかどうかというビジネスモデルの話は別だが、よりすぐれた芸術が生まれる可能性はある。"
  • 朝日新聞デジタル:原発特集もAKBライブも生放送 ニコ動、身軽配信強み

    iPhone版をバージョンアップし、新たにスクラップブック機能を搭載しました。アプリを更新してお使い下さい。(9/15) 動画投稿サイト「ニコニコ動画」(ニコ動)が、メディアとして存在感を増している。大物政治家の生出演や震災報道、音楽ライブや芸能人会見まで、さながらテレビ局のように、硬軟取り交ぜた番組をネットで「生放送」しているのだ。 先の民主党代表選当日。会場にはテレビ各局の記者やカメラに交じりニコ動のスタッフ3人がいた。カメラとパソコン1台ずつで演説や投開票の様子を現場から中継した番組は、その時間に約17万人が視聴した。 5月には「これが福島原発の実態だ!東電現場からの告発」という番組も配信。ジャーナリストの津田大介が、作業員の親類から入手した原発内部の写真を使って事故の実態に迫った。番組を見た人は約9万人。テレビ視聴率の1%(関東地区でいえば約17万7千世帯)にも満たないが、「ツイ

  • 朝日新聞デジタル:「ネットと現実の溝埋めたい」川上・ドワンゴ会長に聞く

    iPhone版をバージョンアップし、新たにスクラップブック機能を搭載しました。アプリを更新してお使い下さい。(9/15) ニコニコ動画はどこに向かうのか。ニコ動トップの川上量生ドワンゴ会長にインタビューした。 ――動画投稿サイトとして始まったニコニコ動画で硬派のコンテンツが量産されている。なぜ、こんな変化が起きたのでしょうか。 「実は、最初から、ぼくらは『おたくコンテンツ』ばかりやるつもりはなかった。普通のコンテンツもたくさんあったし、偏ったものをつくっているというつもりはなかった。でも『ニコニコ動画』というネーミングの問題もあって誤解されてきた。まじめな人からすると、けんか売っているような名前でしょ。いかにもうさんくさいサイトというイメージで、しゃれで、適当につけた名前だった」 「でも、ユーザーが『ニコニコ』という言葉に温かみを感じて自ら『ニコ厨(ニコニコ動画中毒)』とか言いだしたり明

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