タグ

社会と信州松本に関するhikabuのブックマーク (3)

  • 日本人は、小さな違いに大騒ぎしすぎでは? : Espresso Diary@信州松本

    2006年05月31日22:41 カテゴリ 日人は、小さな違いに大騒ぎしすぎでは? 新しい財務長官は、ヘンリー・ポールソン。彼がゴールドマン・サックスのCEOとして得ている年収は3,100万ドルといいますから、日円で約34億円です。ホワイトハウスの閣僚の年収は2,200万円ぐらいですから、いっきに100分の1以下に減っちゃうんですね。アメリカCEOの報酬が高すぎるのか、ホワイトハウスの閣僚の方が安すぎるのか分からないですけど、日では考えられない話です。 今週は世界のファンド・マネージャーの年収が報道されてました。ジェームズ・シモンズが15億ドル(約1690億円)、ブーン・ピギンスが14億ドル(約1580億円)、ジョージ・ソロスが8億4000万ドル(約970億円)、スティーブン・コーエンが5億5000万ドル(約620億円)。こういう数字を見てしまうと、「3億円の豪邸!」とか言って大騒

  • 箱島信一への逆風。 : Espresso Diary@信州松本

    2005年09月08日23:04 カテゴリメディア 箱島信一への逆風。 「朝日の社員が3人集まると、人事の話になる。毎日の人が集まると、カネの話。読売の人が集まると、女の話だ」。20年ほど前、3つの新聞社について、そんな噂を聞いたことがあります。最近は、若い女性の記者も増えたので事情も違っているとは思いますが、それぞれの社風を良く言い当てた表現だと思いました。いま朝日新聞の箱島信一に、今年2度目の逆風が吹いています。捏造記事の責任をとって新聞協会の会長と取締役は辞めるようですが、相談役には残るんですね。社長になったのが1999年。『週刊朝日』が武富士から5,000万円を受け取ったことが問題になり、今年の6月に社長を退いたばかり。上層部や株主たちの間には、人事をめぐる暗闘が渦巻いていそうな気配です。 私は、箱島社長の時代に、朝日新聞には2つの変化があったと感じています。ひとつは、紙面に統制色

  • 生産の70年代と、消費の80年代。 : Espresso Diary@信州松本

    2005年07月16日17:47 カテゴリメディア 生産の70年代と、消費の80年代。 『ドラゴン桜』には、お金の話が良く出てきます。山下智久が演じる高校生が、トランペットを質屋に3万円で売る。それが翌日、店頭で18万円で売られている。夜の工事のバイトでも、時給いくらと価格が出る。倒産寸前の学校の金庫には300万円が残っていて、その中から理事長が2万円をくすねてアクセサリーを買ってしまったりする。エピソードごとにハッキリと金額が出てるから、説得力があるんですね。これは1980年代のトレンディ・ドラマとは対照的な傾向です。浅野温子らが演じた当時のドラマには、金額が出てこない。お洒落なクルマや衣服を若い女性が買えば、当然お金がかかるわけですが、そのあたりの現実感はスッポリと抜け落ちている。お金を稼ぐ話が抜け落ちた上で、恋愛だとか言ってたんですね。実際に、大手広告代理店に勤務した人から聞いたこと

  • 1