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2005年11月3日のブックマーク (5件)

  • Passion For The Future: 書評力:6万クリックのユーザ行動解析 営業力のある書評とは何か?

    書評力:6万クリックのユーザ行動解析 営業力のある書評とは何か? スポンサード リンク ブログで書評をはじめてから1年3ヶ月の期間に、ユーザが記事を読んでアマゾンへ移動した6万件のクリックのデータを解析してみます。6万クリックで2800点(1600種類)の商品を販売しました。分母としては同傾向の書評ブログの一般的ノウハウを抽出するには十分だと判断しました。 Webサーバの1900万ヒット分のアクセスログ、アマゾンアソシエイトが提供する過去データを統合し、以下の4つの数値に注目しました。 ・アクセス数 書評のページビュー ・クリック数 書評を読んでアマゾンへのリンクをクリックした数 ・販売数   アマゾンで購入された数 ・売上高   購入結果の売上高(単価×販売数) ここでは書評力を営業力と定義します。良い書評とは読んだ人に実際にそのを手にとってもらうとします。 最初にアクセス数、クリッ

  • Passion For The Future: それは「情報」ではない

    確かにこの5つで表現できない情報は探すのが難しい。地図ならば位置だし、電話帳はアルファベットだし、スケジュール帳は時間、YAHOO!は分野、通知表なら階層である。それだけでは意味がないデータの集積を、5つの手法を駆使して、理解に結びつける形にする。データと情報は別次元であり、理解できないものは「それは情報ではない」のだ。 ワーマンはこの方法論で、カリフォルニア州のイエローページを再デザインした。2300以上ある職業別分類の見出し名を、より大きなレベルで少数の、利用者視点のカテゴリへ統合し、「目的検索ページ」を追加した。電話帳の形(データ)は変えずに、検索方法を整理するだけで、飛躍的に便利になった。その結果、ワーマンは世界中の電話帳のデザインを依頼されるようになり、次々に新しいアイデアを考えている。このにも多数事例が紹介されている。 ところで、このの目次や構成はさぞや整理されているのかと

    hikabu
    hikabu 2005/11/03
  • 正確な文章の書き方

    このページでは、正確な文章を書くための秘訣をまとめてみようと思います。それほど文章がうまいとはいえない私が、文章の書き方について述べるのですから、むこうみずな行為であることは百も承知です。しかし、数年に渡って探求した正確な文章の書き方が、少しでもみなさんの役に立てばという思いを自分への励ましに代えて筆をとります。 ここでお話するのは、「文章をいかに正確に書くか」や「自分の考えをどうやったら適切に表現できるか」であって、決して「どうやったら人を感動させる名文句が書けるのか」ではありません。 このページを読んだら「科学技術文献」を書くための技術が少しは身に付くのではないかと期待しています。しかし、 人はいさ 心も知らず ふるさとは 花ぞ昔の 香ににほひける (紀貫之) などのような心に残る文章が頭に浮かぶようになるわけではありません。 絵の書き方に例えて言うなら、ここで述べる内容は、色彩や調和

  • Watson君 | 細胞工学 | 色覚の多様性と視覚バリアフリーなプレゼンテーション

  • 宮澤賢治の詩の世界

    辻潤というのは不思議な人で、Wikipedia の辻潤の項を見ると、「ダダイスト、エッセイスト、劇作家、詩人、哲学者、僧侶(虚無僧)、尺八奏者、俳優」などと紹介されています。賢治もよく「マルチ人間」と言われますが、この辻潤も相当マルチで、かなりユニークな、一筋縄ではいかない生き方をした人のようです。 吉高由里子さんが伊藤野枝役で主演した、「風よ あらしよ」(2022NHK BSプレミアムドラマ→2024年劇場版公開)では、稲垣吾郎さんの演じる辻潤がニヒルで超かっこよかったですが、晩年の虚無僧姿は右のような感じです。ドラマでは、平塚らいてうから『青鞜』を引き継いだ伊藤野枝が、貧困のなか赤ん坊二人を抱えて苦闘しているのを尻目に、夫である無職の辻潤は、縁側で尺八を吹いているというデカダンなダメ男ぶりが印象的でした。 一方、宮沢賢治との関係において辻潤は、『春と修羅』が刊行されて最も早い時期に、

    宮澤賢治の詩の世界