以前、ニコノス(NIKONOS-V)に代表される水中ダイビング用のフイルム式カメラは高額で、扱いも難しかったので、初中級ダイバーが気軽に手にできるものではありませんでした。 しかし、時代は変わってデジタルカメラが主流になり、今では、ダイビングでも使用できる本格的なコンパクトカメラ用の水中ハウジング(防水ケース)が、メーカーから普通ぅ~に純正オプションで市販されるようになりました。 こうしてダイバーなら誰もが気軽に水中カメラを手にできるようになったのですが、水中カメラを持ったからと言って、きれいな水中写真が撮れるか、といえばそれはまた別のはなし…。 スタジオグラフィックスでも「水中写真テクニック講座」で海の中の素晴らしい写真の世界を紹介していますが、それは多くのダイバーの方々が 「なかなか思い通りに写真が撮れない」 「プロの撮影技術を覗いてみたい」 「一眼レフとコンパクトデジカメってどの程度