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ブックマーク / mantra.way-nifty.com (1)

  • マドンナの宗教性 - 高家寺

    マドンナのコンサートをロサンゼルスで観た。そのある部分で、とてつもなく宗教性の高い映像が流れた。 一つの細胞が分裂し、二つになり、四つになり、八つになり、無限に増えていく。そしてその細胞がある形を作っていく。ユダヤの星、イスラムを象徴する三日月と星、仏教を象徴する金剛輪、キリスト教を象徴する十字架、道教を象徴する陰陽印、ヒンディーを象徴するオームというデーヴァナーガリー文字。これら、各宗教のシンボルにその細胞は集まっていく。そして、それららが、時にはぶつかり合っていくのだが、ついにはそれらが重なったり調和していく。そして最後にはそれらが寄り集まり、シンボルは消えうせてとてつもなく大きな一つの細胞に戻るというもの。 これは意味深であった。しかもマドンナは、自分が十字架に架けられて歌を歌っていく。これは既成の宗教に対する明らかな挑戦状と、そして意思表示だ。彼女はユダヤ教の密教ともいうべきカバラ

    マドンナの宗教性 - 高家寺
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