米Microsoftは7月15日、オープンソースのバイオインフォマティックス・ツールキット「Microsoft Biology Foundation(MBF)」を公開した。まずはゲノム解析・研究をターゲットにするという。 MBFは、Microsoftの研究機関であるMicrosoft Researchで研究が進んでいる言語独立型のバイオインフォマティックスツールキット。拡張性、クロスプラットフォームなどの特徴を持つ。Microsoft Researchは、MBFと「Microsoft Biology Tools(MBI)」の2つの柱を持つ「Microsoft Biology Initiative」を展開している。 「.NET Framework」の拡張として構築されており、バイオインフォマティックスのファイルフォーマット向けパーサー、DNA、RNA、たんぱく質配列を操作するアルゴリズム、生
世間から周回遅れですが事情によりWebSocketのことを調べてみました。 WebSocketの一次情報のリンクを挙げておきます。 WebSocketプロトコル http://www.whatwg.org/specs/web-socket-protocol/ WebSocket API http://dev.w3.org/html5/websockets/ まだプロトコルとして枯れていません。プロトコル仕様の日本語訳もありますが情報が古いので最新版と互換性がありません。この文書は2010年5月23日版の仕様を元にしています。情報がいつまで有効かは不明なので読むときは気をつけてください。 昔、なんでもHTTPという風潮が嫌いでした。通信プロトコルは適材適所であるべきだと思ったからです。HTTPに向いていない用途にまで無理矢理HTTPでラップするのが嫌いでした。いつしか、まあいいかHTTPで、
電話取材で英語社内公用語論についてコメントを求められる。 必ず失敗するだろうと予言する。 英語を社内公用語にするということは、英語運用能力と年収や地位の相関性が高まるということである。 とりあえず英語ができない人間は、どれほど仕事ができても、幹部には登用されない。なにしろ会議に出ても、みんなが何を話しているのかわからないんだから。 そのような人々は会社を移らざるを得ない。 「仕事はできるが英語はできない」という人間を排除して、「仕事はできないが英語はできる」という人間を残した企業がそれによってアクティヴィティを高めるであろうという見通しに私は与さない。 現に、英語運用能力と「報償」の相関をダイレクトなものにしたことによって、日本人の英語運用能力の劣化は生じたと私は考えている。 現在の日本の大学生の英語運用能力の劣化は著しい。 たぶん現在、日本の大学入学生の半数近くは中学二年程度の文法知識さ
IPA(独立行政法人情報処理推進機構、理事長:藤江 一正)オープンソフトウェア・センターが中心となって原案作成を進めてきたWebサービスの相互運用性に関するJIS規格(JIS X 7361、JIS X 7362、JIS X 7363)が、2010年7月20日に公示されました。 これらのJIS規格を活用することにより、相互運用性の高いWebサービスを構築することが可能になります。 政府の電子計算機利用高度化計画1でも示されたように、情報処理システムを部門間の壁、組織間の壁を越えて連携させることにより効率的なIT利活用を図ることは極めて重要となっています。 ネットワークを経由して複数の情報処理システムを接続し、連携させるための技術として、SOAP2、WSDL3、UDDI4などの一連の技術が「Webサービス技術」として開発され、標準化されてきました。しかし、実際のシステムの相互運用性を確たるもの
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