Googleは米国時間1月5日、「Android」OSの次期バージョン「Honeycomb」を紹介する動画を公開した。Honeycombは確かにタブレット向けOSだった。 Googleのエンジニアリング部門バイスプレジデントでAndroidを担当するAndy Rubin氏は、5日に動画の先行公開を終えたあと、ブログ記事の中でこの動画を正式に公開した。Rubin氏はAndroid 3.0について次のように述べている。 HoneycombはAndroidの次期バージョンで、大型スクリーンを備えたデバイス、特にタブレット向けに一から設計されたものだ。これまで長い時間をかけて、Honeycombのユーザー体験を洗練されたものに仕上げてきた。そして、真新しく、真にバーチャルでホログラフィックなユーザーインターフェースを開発した。Androidの既存機能の多くはHoneycombで真価を発揮するだろう