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  • 八木啓代のひとりごと キューバと米国:国交回復協議の裏に

    キューバと米国の国交回復に向けての協議が正式発表された。 寝耳に水、あまりに意外、と取る向きもあるだろうが、実のところは時間の問題だったと言っていい。 昨夜の報道ステーションでは、「キューバが革命後社会主義国との傾斜を強めたため、米国が反革命攻撃を行い、対立が深まった」と解説していたが、事実はそうではない。革命後、カストロ兄弟やゲバラらが真っ先に挨拶に向かったのは他ならぬ米国である。もともと、キューバ革命政権には、米国と敵対する気はなかったのである。 このキューバ革命政権側を冷遇したばかりか、訪米団の中に黒人がいるという理由でホテルまで追い出したという扱いをしたのは米国の方で、さらに、ついには、反革命派をまとめて、CIA主導でピッグス湾攻撃までが行われた。 このような米国の仕打ちの中で、フィデル・カストロが、革命を護るために出したのが、社会主義宣言とソ連東欧圏への接近だったのである。 その

    八木啓代のひとりごと キューバと米国:国交回復協議の裏に
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/12/21
    ひょっとしたら、USAからキューバへの医療目当ての渡航が増えるかもしれない。
  • 八木啓代のひとりごと PC遠隔操作事件:マスコミがあえて触れない「事件の真相」

    ここ数日、雑用も含め仕事に追われていたこともあるが、もしかして、どこか大手メディアで一社でも、まともな報道をするところがあるかどうかを見ていた。 残念なことに、見事なほどなかったどころか、誤報を通り越して、むしろ、捏造に近い記事まで出ている有様なので、やはり書かねばなるまい。 さて、まず、誰しもが不思議に思うのは、片山氏が真犯人であるとして、この真犯人は、 (1)1年もの間、全面否認を続けただけではなく、弁護団を騙し通した。言うまでもなく、この弁護団は、「人を見る目がない新人弁護士」ではなく、足利事件を扱った佐藤博史弁護士や、東電OL殺害事件に関わった木谷元裁判官も含む、「人を見るということにかけては大ベテラン」の方たちである。いわゆる「人を信じやすいピュアな人が詐欺にひっかかった」、というようなレベルの話ではないのは明らかだ。(というか、そう思っている人がいたら、相当な世間知らずであろう

    八木啓代のひとりごと PC遠隔操作事件:マスコミがあえて触れない「事件の真相」
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/05/28
    オゴチャンに「こいつには無理だ」と言わしめた片山氏が使っていたウィルス・ジェネレータには非常に興味が湧く。
  • 八木啓代のひとりごと PC遠隔操作事件:河川敷のスマホにまつわるこれだけの謎

    えー、今日も朝からすごい展開になっておりました、PC遠隔操作事件でした。 あたくし、午前中に必死に用事を片づけて、もちろん記者会見に駆けつけたのですが、片山氏が行方不明のままの記者会見でした。 警察発表によりますと、「16日の裁判よりも前に、都内の河川敷で不審な行動をとっているのが捜査員に目撃され、片山被告がいた場所にスマートフォンが埋められているのが見つかったという。さらに、このスマートフォンを解析したところ、真犯人を名乗るメールのアドレスの痕跡があったという。」 さて、こう見ると、片山氏が真犯人であったことは疑いがないように見えます。 が、果たしてそうでしょうか? 実は、これ自体がツッコミどころ満載なのです。 それについては、満員電車状態の司法記者クラブの中で、逐次、ツイートしていましたし、記者会見の後の佐藤弁護士のぶら下がりインタビューの中で突っ込み、佐藤弁護士の同意も得たのですが、

    八木啓代のひとりごと PC遠隔操作事件:河川敷のスマホにまつわるこれだけの謎
  • 八木啓代のひとりごと どうする検察! その首に二重の縄が....

    さて、今日は、盆と正月が一緒に来たような濃ゆい一日でした。 まず、午後2時。 日、クレディ・スイス証券脱税事件で、在宅起訴され、無罪判決を勝ち取った八田隆氏の国賠訴訟提起の記者会見です。 この事件は、2008年、クレディ・スイス証券の従業員及び退職者300人のほとんどが、会社の現物株及びストックオプションで受け取った海外給与を正しく申告していなかった事件で、「クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件」が発端となったもの。 で、実際に、300人もの申告漏れがあった以上、会社の税務指導が正しくなかったと考えるのが常識だと思うのだが、なぜか、その300人のうち、八田隆氏1人が、故意の脱税として起訴されてしまった事件だ。 なぜ、八田氏1人が? それはおそらく、凄腕のディーラーであり、高額所得者であったがゆえに、結果的に、八田氏の「申告漏れ額」が日円換算で約3億5千万円という金額であったことは無縁で

    八木啓代のひとりごと どうする検察! その首に二重の縄が....
    hokuto-hei
    hokuto-hei 2014/05/17
    『あの人』が誰か気になる▼ソンコマさんのギターで歌う八木さんを見てみたいものだ。
  • 八木啓代のひとりごと 田代再不起訴:ついに検察は最後の誇りも捨てましたね

    さて、想定通り、参院選が終わったのを見計らって、最高検が田代政弘元検事の不起訴を出してまいりました。言うまでもなく、田代氏が拘束された事実もなく、したがって、真面目に捜査などしていたわけなどなく、はじめから結論ありきの結果としか言いようのないものでした。 一緒に、「東京地方検察庁元特捜部検事に対する虚偽有印公文書作成等事件の処分について」と称する説明と50分ほどの記者会見が行われたそうですが、告発人兼申立人である当会には、一切のご連絡はありませんでした。 ちなみに、この記者会見は、フリーの方は締め出しで、司法クラブ記者のみを対象に秘密裏に行われ、江川紹子さんが記者会見の有無についてお問い合わせをされたときには、最高検は、はっきりと「記者会見をしない」とおっしゃったそうです。 で、あたくしからの情報で記者会見が「あった」ことを知って、激怒なさった江川さんが、最高検に再度問い合わせたところ、な

  • 八木啓代のひとりごと 東京弁護士会が認めちゃいました

    さて、東京弁護士会と何度かのやり取りの末、とうとう、東京弁護士会から、最終回答といえるものを頂きました。その前の回答が、「以前の回答からご賢察ください」という人を馬鹿にしたものでしたので、かなり具体的に「賢察」した確認状をお送りしたところ、やっと、具体的なことを認めた回答書が来たものです。 回答書は、こちらでダウンロードできます。 要するに、 東京弁護士会が、田代政弘元検事、佐久間達哉元特捜部長、木村匡良元主任検事への虚偽有印公文書作成及び行使、田代政弘元検事の偽証についての検察審査会申立についての補助弁護人を推薦するにあたって、澤新弁護士を、常議員会や推薦委員会にかけることも招集することもなく、会長と副会長だけで、決定したことを明らかにした。 また、澤新弁護士は、小石川高校で三年間にわたり、該当事件に関係する小沢一郎衆議院議員と同級生であった。これは、そのときの人間関係によっては審査補助

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/07/10
    『前代未聞の検察の不祥事に対する検察審査会という重要な場で、こういった選択をあえてなさった東京弁護士会は、公正さも矜恃も社会正義もへったくれもない』
  • 八木啓代のひとりごと 東京弁護士会が馬脚を現してくださいました:これで済むと思わないでくださいね

    台風三号(ヤギ台風)は熱帯低気圧となって勢力を弱め、恵みの雨となって各地で農業関係の方に感謝されているようでございますが、東京弁護士会には暴風として直撃したようで、三度目のお返事がまいりました。 平成25年6月3日付け質問状を拝見いたしましたので、以下の通り、回答いたします。 質問状1項及び2項について 当会におきましては、既にお示ししております当会の規則に従い、会長が合理的な方法を判断し、原則として当該名簿の中から審査補助員候補者を選択して推薦しております。 当会は、ご意見や情報等を真摯に受け止め、当会の今後の運用について、参考にさせていただきます。 pdfファイルでダウンロード 一見、またもや身も蓋もない回答のようですが、要するに、「会議にかけずに、誰にも相談せずに、会長が勝手に決めた」ことを、事実上、認めたも同然のお返事です。澤新弁護士という、明らかに適任とは言えない人物が審査補助員

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/06/14
    『会長が合理的な方法を判断し』つまり『会議にかけずに、誰にも相談せずに、会長が勝手に決めた』ということのようだ。
  • 八木啓代のひとりごと さて、どうお受けになりますか:東京弁護士会を追い詰めてまいります

    さて、しばらく間が空いてしまいましたが、別に遊んでばかりいたわけではありません。 東京弁護士会からは、なんと、下のような身もフタもないお返事が配達証明で届きました。 東京弁護士会からの回答 前回の「お手紙」扱いに比べれば、多少、返信に真面目さが見受けられますが、それにしても馬鹿にした内容であります。 そうこうしているうちに、6日3日付けの東京新聞「こちら特報部」で、大きく、この問題について取り上げて下さいました。見出しだけでも、「陸山会事件虚偽報告書元検事に『不起訴不当』」「審査員への助言は元検察幹部」「検審の議決を誘導」「公正 疑われる人選」「開かれた司法に逆行」と、センセーショナルです。 むろん2ページにわたる記事内容も、検審経験者へのインタビューや、弁護士自治とは何の関係もない他弁護士会の公正かつ明快な補助弁護士選任方法とも比較し、東京弁護士会の補助弁護士選任が、内部にさえ公開されて

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/06/05
    波状攻撃
  • 八木啓代のひとりごと 東京弁護士会に公開質問状を出してまいりました

    すでにTwitterでは流れているが、「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」から、東京弁護士会宛に公開質問状を提出した。 公開質問状 ←クリックでダウンロード というのも、補助弁護士を選任するのは、検察審査会ではなく、そのときの当番に当たっている弁護士会で、一名のみが推薦されてくるという。したがって、検察審査会はその人物を受け入れるだけというわけだ。 その時の当番弁護士会がどこかは、「会議内容の問題なので」と検察審査会の担当者自身は教えてくれなかったが、澤新弁護士が東京弁護士会所属なので、推薦したのは当然ながら、東京弁護士会ということになる。 さて、陸山会事件で最初に起訴議決が出たときの米沢弁護士も、東京弁護士会推薦だった。 この時のことに関して、同じ東京弁護士会の山下幸夫弁護士が 実は、私は、日弁連の中で(検察審査会に関する)ワーキンググループをやっていますので、指定弁護士や審査補

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/05/07
    さてどんな回答がくるやら。
  • 八木啓代のひとりごと 田代元検事不起訴不当議決! その裏の大きな疑惑

    日、田代政弘元検事の不起訴不当処分が出た。 8月末に申立をしてから、実に、8ヶ月、審査員は3ヶ月で半分入れ替わるから、審査員も一巡以上しての異常に長期にわたった審査の末である。 これ自体が面妖で、1月末に私が検察審査会に、いつごろ結論が出るのかを尋ねてみたところ、「関連書類が多いので」という理由だったが、審査員は入れ替わるのだから、無駄に長くする必要はそれこそ無い。 そして、出た結論が、田代元検事の虚偽有印公文書作成及び偽証に対しての不起訴不当、上司に対しての不起訴相当であった。 議決書では、一応、当会の申立にも書かれていた田代検事の言い分の矛盾点や「一般常識から見てもおかしい」点が強調され、一見、検察に厳しい内容であるように見えるが、これで、検察は再捜査をしなくてはならなくなるが、一方で、起訴議決でなかったがゆえに、強制起訴の目は消えたわけである。 また、裁判所の指摘を「一般常識に照ら

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/04/22
    検察の闇
  • 八木啓代のひとりごと 遠隔操作事件:これでもう後に引けなくなりましたね

    遠隔操作事件での片山氏の起訴が決まりましたね。正式な起訴が行われる前日から、すでにマスコミに情報が流れての中の起訴でした。 確固とした証拠があるというなら、なぜ、前回の勾留期限の時に処分保留で釈放などしたのか。真に動かぬ証拠などがないから、その時点で起訴できなかったものを、今更後に引けない警察に頼み込まれ、他の犯人の目星をつける努力をあえて怠って、裁判所が検察に甘い判定を下してくれることのみを期待して、片山氏起訴に固執したとしか思えない起訴と言っていいでしょう。 もちろん、佐藤弁護士は、公判での戦いに自信を持っておられるようですが、トンデモな裁判官に当たったらどういう事になるかわからないのが、この国の司法の恐ろしいところです。 しかし、この怠慢は、とてつもない高いものにつくでしょう。真犯人からのメール一で、すべては粉砕され、そうなれば、もはや警察だけではなく、検察も取り返しのつかない傷を

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/03/24
    八木さんとして当然の反応▼『トンデモな裁判官に当たったらどういう事になるかわからないのが、この国の司法の恐ろしいところ』ホント、怖いす。
  • 八木啓代のひとりごと IP偽装事件:検察と警察は青ざめているのではないでしょうか

    それにしても、単なる威力業務妨害なのに、まるで三浦事件や和歌山カレー事件を彷彿とさせるような凄い騒ぎのIP偽装事件。 まるで犯人=有罪が確定したかのような片山容疑者。おそらく、彼の穏和そうな外観から、締めればすぐ吐くとでも思ったのでしょうか。 人の全面否認に加えて、あの足利事件の佐藤博史弁護士が弁護人となったことで、やや報道も引いているようなここ数日です。 しかも、なんと、あの木谷明弁護士(東電OL事件でゴビンダさんの勾留請求を拒否した元判事)もが、片山氏の無実を確信しているということで、弁護団に加わられたこともあり、警察はますます追い詰められた状況となってきました。 それにしても、なぜ、警察も検察もここまで取り調べの可視化を拒否するのか、不可解な限りです。よほど都合の悪いことがあるのでしょう。そこまでして、「被疑者に有利な供述」を証拠化したくないのでしょうか。質問の内容に根拠がないのが

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/02/27
    結局警察の捜査手法は何も変わってないということか。
  • 八木啓代のひとりごと IP偽装:お友達の猫が見慣れない首輪をつけてたら、誰だって不審に思うよね

    IP偽装事件、その後、ちょっとマスコミの報道が微妙に沈静化してまいりましたね。 やはり、外見的に気の弱そうな(そして、前回の時はすぐに供述した)片山容疑者をすぐ落とせると思ったところが、そうはならず、しかも、かの佐藤弁護士登場となったので、ちょっとびびったというのが、実際のところでしょう。 この事件、あたくしの調べによりますと、警察は万全の自信を持ってリークし、満場の見守る中の逮捕劇ということではなく、脇の甘い桜田門関係者から情報が漏れ、メディア各社が片山氏に対する取材に走り出し、ネットカフェの隣の席から写真を撮ったり、突撃インタビューまでしようとしてきた社が出てきたところから、このままでは気づかれて、証拠隠滅につながりかねないと警察があわてて、マスコミに後押しをされる形で逮捕に踏み切ったようです。 つまり、そもそも、確固たる証拠を押さえたうえでの逮捕ではなかった。 というのも、あの江ノ島

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/02/19
    まあそうだよね。
  • 八木啓代のひとりごと やっぱりね:IP偽装犯人は馬鹿じゃありませんです

    やっぱりねという感じになってまいりました、IP偽装事件です。 容疑者とされて晒し者にさらされまくっていた方が、かの足利事件の佐藤弁護士に弁護を依頼したことで、話が面白くなってまいりました。 もしあたくしが犯人だったとしても、の首にソースコード入り首輪をつけた段階で、自分のパソコンをきれいにいったん完璧に初期化して、すべてインストールし直しているでしょうし、ウイルスを、ネットカフェや職場のパソコンで扱うわけないですから、物的証拠はなにもないですよね。ましてや、の首に首輪をつけている瞬間が目撃なり撮影されていない限り、そして、供述調書などがなければ、そんなもの、裁判では証拠にも何もなりません。不起訴にせざるを得ないでしょう。 検察・警察をからかうのが目的の犯人ならそんなこと、はじめから承知のはずですから、もしも、現在容疑者扱いされている方が犯人だとしたら、検察はそれも含めて、はじめから嵌め

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2013/02/15
    八木さんとしては当然の反応。
  • 八木啓代のひとりごと 昨日、突然の告発&補助申立のその理由:目から鱗の新事実が浮かび上がったのです

    遅くなりましたが、昨日、追加の告発と、検察審査会への申立補充をしてきたことをお知らせいたします。 ・告発状 ・申立補充書 ・記者会見映像 また、告発かよ、まだやってんの? と思われるかもしれませんが、今度のは、ひょっとして、真綿で首を絞めるようにじわじわ効いてくるかもしれませんよ。だって、証拠が、「最高検報告書」だからです。 コロンブスの卵のような話ですが、そのことに気づいたのは、ある法律関係者の方からのご指摘でした。 「なぜ、田代報告書は、5月17日付けなのか考えてみたことはありますか?」 目からウロコです。 最高検の報告書には、 ア 田代検事は、平成22年5月17日、再捜査の一環として行った件取調べにおいて、A氏への報告等を認めた従前の供述を維持する内容の供述調書を作成した。 イ 木村検事は、田代検事からその報告を受け、A氏が収支報告書への不記載等への関与を否認している状況にありなが

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/09/28
    外堀は埋まった感。
  • 八木啓代のひとりごと どっちが間違っているか明らかすぎて....

    しばらくブログの間が空いてしまいましたが、じつは、今月はじめからメキシコに来ています。 メキシコはいいですよ。暖かくて、昼は半袖。夜でも、薄手のセーターと上着程度。 花粉もないし、日ざしは暖かく、近所の公園はリスが走り回り、木立で蜂鳥が蜜を吸っています。 もちろん、私の行きつけのレストランに、スーツ姿の人が「八木啓代さんについてお伺いしたい」などと意味ありげに聞き込みにやってきたりしません。 その一方で、TwitterもUstreamもニコニコ生放送も、ネットでつながっていますから、浦島太郎にはなりません。ちゃんと、大相撲八百長メール事件も日の第三号年金問題も知っています。用事があれば、Skypeで日に長電話もできちゃいます。 めちゃくちゃ面白そうな記者会見に来ませんかとか、濃ゆそうな会議の傍聴に来ませんかとかいう、魅力的な殿方たちからの、じつに心惹かれるリアルのお誘いをお断りしなくて

  • 八木啓代のひとりごと 最高検調査報告書のひみつ:そんなに恥ずかしいんですかね

    暑い日が続きますが、その中で、当会法曹チームでは、鋭意、検察審査会申立の準備を進めております。 しかし、その申立をするにあたって、不起訴理由の説明である最高検の調査報告書は、実は、公開されていないという事実はご存じでしたでしょうか? それも、告発者である当会に対しても、開示されていないのです。 最高検から当会に届いたのは、単なる不起訴の処分通知書だけ。こちらにはどういう根拠で不起訴になったのかはなにも記されておりません。 http://shiminnokai.net/doc/shobun-tuuchi.pdf http://shiminnokai.net/doc/shobun-tuuchi2.pdf そこで改めまして、最高検に問い合わせをさせていただいたところ、「調査報告書は、記者会見で、メディア関係者と一部議員に公開したのみで、一般公開は一切していない」とのことでした。 告発者である当会

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/07/26
    ネットの時代は隠したい事程暴かれる時代、ということか。
  • 八木啓代のひとりごと 語るに落ちた最高検:報告書の説明がイタすぎますが

    ブログをお読みの皆さんだけではなく、各メディアの皆様まで、うちの会が検察審査会に申し立てをいつするのか、期待満々で待っておられるようです。 読売新聞に至っては、うちの会から公開してない日程まで報道してくださっているぐらいですので、その期待度たるや、たいへんなものです。 他人の不幸は蜜の味と言いますが、みなさん、検察が痛めつけられるところをそんなにご覧になりたいのでしょうか。 ところで、当会の先日の告発、6日付けで受理されました。国民の皆さんの怒りを反映して、137通の告発状が集まりました。 で、今回の告発もスピード受理です。その日のうちでなかったのは、数が多すぎたために当会のチェックが行き届かず、一部の告発状に日付漏れなどの不備があったため。当会副会長が、金曜に最高検刑事事務課で修正に出向き、即日受理されました。 また、この検事総長告発は、朝日も産経も報道してくださっています。 (ツイッタ

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/07/09
    『滝法務大臣は、「検察官が、被疑者を脅して事実と異なる供述調書に署名させたことは、しょせん減給程度」と判断されたということです。』滝法務大臣は歴史に名を残した。
  • 八木啓代のひとりごと 未曾有の事態には未曾有の行動で:検事総長以下、幹部ずらりと刑事告発いたしました

    は酷暑かと思いますが、あたくしはただいま、氷の国アイスランドにおります。 アイスランドと言えばしばらく前に経済崩壊した国ですが、経済崩壊したからって、大量の死者が続出したわけではありません。その点はギリシャも同じなわけで、自己破産したからって死なないのと同じです。 ましてや、日はアイスランドやギリシャとは資産額が全然違うわけですので、大した根拠もないのに増税しなければ大変なことになる、みたいなことを言い立てるオオカミ少年を信用してはなりません。 まあ、その煽りで、もう既成の政治家や財界人に任せてはおけないと、レイキャビクには、ばりばりのパンクスの市長がいたりするんですけど、そのネタは置いておいて。 (興味ある人はググってください) 日、当「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」では、笠間検事総長以下、昨年1月段階での、検事総長・次長・東京高検検事長・次席・東京地検検事正・次席、

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/07/02
    『ヤクザの手下が親分を守るためにウソをつくのと同じようなことをしたら』日本の『組織』ってやつは全てヤクザの『組』と同じ原理で動いているわけだ。
  • 八木啓代のひとりごと 特捜崩壊への序曲がはじまりました

    ただいま、あたくし、以前から決まっていた仕事のために、国外の、しかもネットが常時接続できないところにいるのでありますが、もちろん、そこにも届きました。 想定内とはいえ、田代以下、全員が不起訴とのニュースです。 念のために申し上げておきますと、最初にご連絡をくださったのは、最高検察庁です。一般に報道される前に電話をいただき、伝言を残してくださいました。その伝言の第一報をネット回線を通じて、あたくしは聞くことができたのです。 いきなり記者にだけ発表しない、という点で、一定の誠意は理解いたしますが、しかしその処分の内容は、あらかじめ想定内とはいえ、検察に自浄努力がないことが露呈した、たいへん残念なものとしか申し上げようがありません。 これほどあからさまな証拠がありながらも、検察官の行った犯罪は、それが組織的な犯罪であれば、けっして断罪されることはないという点で、この日は、日の検察の腐敗には自浄

    hokuto-hei
    hokuto-hei 2012/06/28
    『自由も民主主義も、待っていたら上から誰かが助けてくれるものではありません。 』