abstract さても面妖な話である。今日も今日とて「政治を“語れない”」「こんなの日本だけ!」の声がきこえてくる。大坂なおみ騒動の時から特に強まったような気もするが、たとえばこんなのだ。 清春氏は、「その時にあるものに寄り添っていたらダメ、美しくない」「主流なものはロックではない。僕は反対側にいたい」という。ならば、「語りにくい空気の中でも、それに抵抗して語るのこそがロック」ということになるのではないか。 結局、彼のいっているのは「反体制という体制主義者」の言葉のようだ。彼は、もしかして、自己の適当に思いついた政治主張がひたすら賛美翼賛されていないと許せない人なんじゃないだろうか。私が何故そう感じたか理由を書いていく。 このように、この言論の自由が保障された日本で、「自由な発言ができない!」「物言えぬ社会!」「戦前の空気!」とか大騒ぎで悲憤慷慨するのはなぜなのか。彼らの心理機序と、彼ら
本記事では「国債をもっとバンバン発行すれば生活が良くなるのか?」という問いをデータで検証します。 このような主張をするひとたちはMMT派などと呼ばれることがあり、賛成と反対が入り乱れておりますが、ここではそれぞれの理論の詳細には立ち入りません。 ついでに言うと、今は国債出してお金引き出した方が得なんですよ。 とにかく国債を出さないという結論から考えるんで変なことになる。 pic.twitter.com/Ro5u4GVnaH— 井上純一(希有馬)新連載『逆資本論』の同志募集中 (@KEUMAYA) 2022年4月30日 さて先に結論ですが、答えは「Yes」です。 ただそこにたどり着くまでに色々と前提条件や筋道があるので、以下は長文で恐れ入りますがどうぞお時間のある方はお付き合いください。 そもそも、今なんで生活が苦しいの? 普通に生きている市民一人一人の経済状況がどういう具合なのかを見るのに
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