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ビジネスと出版に関するholyagammonのブックマーク (16)

  • アマゾンの「バックオーダー発注」廃止は、正味戦争の宣戦布告である

    結論:  アマゾンの「バックオーダー発注」廃止は、流通改善に名目を借りた正味戦争の宣戦布告である。この戦争に敗北し、多くの出版社が個別直接取引(e託)に応じてアマゾンのみに特恵条件を与えることは、破壊的な状況をもたらす。  また、直接取引をしたところで流通が改善するという保証はない。アマゾン依存度が上がるほどに、苛烈な「ご提案」に逆らえない状態となる。  在庫ステータス管理の問題は、業界が抱えつづける課題ではあるが、このアマゾンの施策とはほぼ関係ない。  長くなってしまったので、結論を先に書いた。これに納得できた人は、この先は読まなくてもいい。そうでない人、「僕と契約してe託出版社になってよ」と囁く声に揺れている人に向けてこれを書く。  その提案書には、いくつもの重要な点が省かれているからだ。 取引正味の現状  現在、出版業界の正味標準は以下のようになっている。  出版社から取次への引渡 

  • 完全にメルカリに食われる形のブックオフ。買取業界に訪れつつある悲観的な未来

    まず一つは電子書籍化による紙媒体の市場自体に需要が減ってきていること。これは出版業界も大きなダメージを受けつつありますし、電子書籍市場は年々大きくなっていっています。単純に紙のの流通数自体が減ってきています。 もう一つはご存知の通り「Mercari-メルカリ」をはじめとするフリマアプリによる中古市場への影響です。ブックオフは当然売り上げの中心が書籍の買取と販売です。 フリマアプリの流行によって、買取できたはずのが買取できず、売れたはずのがフリマアプリで買われるという最悪の影響を受けていると言っても良いでしょう。 ここまでくるとブックオフの売り上げが落ちるのは必然だったようにも感じます。 もちろん何もしていないわけではない 当然なにも対策をしていないわけではありません。近年ブックオフが経営不振に歯止めをかけるべくおこなっていたのは買取ジャンルの多様化です。 ブックオフは創業以来「古

    完全にメルカリに食われる形のブックオフ。買取業界に訪れつつある悲観的な未来
  • リアル書店は消えるのか、模索する現場の本音 - Yahoo!ニュース

    インターネット通販と電子書籍の普及から、経営に行き詰まった多くの書店が街から姿を消している。1999年に2万2,296店あった書店数は、2014年には1万3,943店に急減。「リアル書店」はこのまま消えていく運命にあるのか? 現場はどう生き残り策を模索しているのか? 立場の異なる書店の声を聞いた−−。 (ライター・三橋正邦/Yahoo!ニュース編集部) やれることはすべてやっている。しかし...... 工藤恭孝・丸善ジュンク堂代表取締役 「いかに付加価値をつけるか」がすべて 友田雄介・アマゾンジャパン合同会社Kindle事業部コンテンツ事業部事業部長 集客装置としての力はまだまだ強い 内沢信介・TSUTAYA BOOK部部長/田島直行・蔦屋書店事業部長 「書店員が売りたいもの」を売る強さ 上林裕也・ヴィレッジヴァンガード、書籍・コミック統括バイヤー

    リアル書店は消えるのか、模索する現場の本音 - Yahoo!ニュース
  • これからの“町の本屋さん”が生き残るために持つべきものとは?|荻窪「Title」店長・辻山良雄さん|灯台もと暮らし[もとくら]|これからの暮らしを考える情報ウェブメディア

    青い屋根の屋さん「Title」を取材後、私は名刺ケースを店舗に忘れてきてしまったことを思い出しました。 大慌てで店長の辻山さんに電話し、春先の暖かい空気の中を、少し汗ばみながら早足でお店へ戻ると、取材時に店内でを眺めていた女の子が、一冊一冊ていねいに手にとって、を選んでいる姿を見つけました。 名刺ケースを忘れたと気づいて、私がお店に戻るまで、おおよそ20分ほど。その女の子が店内へ入ってきたのは、私たちがまだ取材をしていた最中でしたから、彼女は少なくとも40分以上「Title」にいたということになります。 辻山さんにお礼を告げ、私は彼女が数冊のを大切そうに抱き抱えている姿を横目に、お店をあとにしました。東京の中央線沿線のひとつ「荻窪駅」を降りて、青梅街道沿いを歩いていくと見つかる屋さん「Title」。長居したくなるのは、あの女の子だけではない理由が、取材を終えた今なら、よく分かりま

    これからの“町の本屋さん”が生き残るために持つべきものとは?|荻窪「Title」店長・辻山良雄さん|灯台もと暮らし[もとくら]|これからの暮らしを考える情報ウェブメディア
  • なんばのジュンク堂が3月21日閉店へ 「お客様に育てられた店舗」と店長

    1996年に大阪1号店としてオープンした同店。1階から3階合わせて約900坪の広さの大型店で、ビジネス書やプロレス・野球などのを求めて、30代~60代の男性も多く来店した。なんばグランド花月や、NMB48劇場に近いこともあり、演芸やアイドルを多くラインアップ。天井まで達する棚を並べた店内も特徴で、「ゆっくりが読めるように」と導入した試し読みチェアは、ジュンク堂では同店が初めてだった。 2015年11月には、店内に1泊して好きなを読みながら自由に過ごすことができるイベント「ジュンク堂に住んでみるモニターツアー 2015」を関西で初めて開催し、「着る布団」を着てを読む姿が面白いと注目を浴びた。 堀内理店長は「地域柄なのか、お客さまとの距離がとても近く、お客さまに育てられた店舗だったように思う。厳しく、面白いお客さまと共に、楽しく働かせていただいた。今までありがとうございました」と

    なんばのジュンク堂が3月21日閉店へ 「お客様に育てられた店舗」と店長
  • 日本の韓国化粧品 - kusumishobou.jp -

    韓国アイドルや女優は、なぜあんなにツルツルで陶器のような美肌なのでしょうか。韓国人の女優や歌手のようなきれいな肌に憧れる人は多いはずです。近年、韓国の化粧品は世界でK-beautyと呼ばれて注目度が上がっており、さまざまな製品が多くの人に親しまれています。 今も人気が衰えない韓国コスメ 韓国コスメには、実に幅広いラインアップがあります。デパートで販売されているような高級品から学生のおこずかいでも気軽に購入できるプチプラコスメまで、価格帯もさまざまです。特にプチプラコスメは、おしゃれなパッケージであるのに加えて実用性があるので、SNSやブログでもよく取り上げられています。 また、斬新なアイデアの韓国コスメが続々と販売されています。そうした新商品情報をキャッチしたい人は、韓国コスメに特化した美容ブログをチェックするのをおすすめします。 東京都在住のまゆさんのブログ韓国コスメマニアでは、韓国

  • 京都の名物書店、ガケ書房が移転 - ニュース(News) | 関西を24時間遊べるウェブマガジン『Lmaga.jp』

    京都市左京区・北白川の[ガケ書房]が移転することに。2月13日(金)を持って今の場所からはお別れ、[ホホホ座]として名を変更し、3月頃に同じく左京区の浄土寺エリアへ。 11年目を迎える[ガケ書房]は、車が壁に突っ込んだインパクトある外観から町のランドマーク的存在としても有名。新刊+古、zine(自費出版の小冊子)、CDなど、棚に店主・山下賢二さんの個性があふれ出る書店として愛されてきました。 今回、移転となるきっかけとなったのは、[ガケ書房]が発行した『わたしがカフェをはじめた日〜どうして彼女はカフェなのか』なんだとか。このが完売し、今後は小学館より発売となったことから「を作ったグループ・ホホホ座が盛り上がってきて、こっちにもっと力を入れようと思ったんです」と山下さん。新たな店名ともなる[ホホホ座]は、店主の山下さん、古書と文化雑貨店[コトバヨネット]の松伸哉さんと早川宏美さん、古

    holyagammon
    holyagammon 2015/01/15
    "[ホホホ座]は、店主の山下さん、古書と文化雑貨店[コトバヨネット]の松本伸哉さんと早川宏美さん、古本とレコード店[100000t]加地猛さんによる、編集企画グループ名。"
  • 古書店はもうかるの? ── 大阪で「古書店開業支援セミナー」 | THE PAGE 大阪

    いつも「THE PAGE」をご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたウェブサイト(https://thepage.jp)は2018年10月1日をもってサービス終了しました。 THE PAGEの最新の記事は、Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページでご覧いただけます。 ・Yahoo!ニュースの「THE PAGE」掲載ページ(https://headlines.yahoo.co.jp/list/?m=wordleaf) 今後も「THE PAGE」の記事をご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

    古書店はもうかるの? ── 大阪で「古書店開業支援セミナー」 | THE PAGE 大阪
  • 「こびとづかん」の長崎出版が自己破産 売上げ急増で経営破綻 - MSN産経ニュース

    「こびとづかん」シリーズで知られる長崎出版が東京地裁に自己破産を申請、30日までに破産手続き開始の決定を受けた。信用調査会社の帝国データバンクによると、関連4社も同様に破産手続きに入り、グループの負債総額は17億4千万円という。 長崎出版は東京・神田に社を置く昭和50年設立の児童書中心の中堅出版社。架空の生き物である「こびと」を捕まえて動物採集のように観察するシリーズの書籍を2006年に手がけたところ、絵や観察ガイドブックなどが20万部を超える大ヒットに。ビデオソフトも他社から発売され、子供向けの大人気キャラクターとなった。 それまでは年商1億円程度だったが、2012年度は一気に16億円を超える売上高に成長。これで古着ショップのチェーンを買収したり、持ち株会社制度を導入して会社規模を拡大するなど拡大路線を取ったが、失敗し経営破綻した。 今年に入り、営業を停止。8月22日に東京地裁に自己

    「こびとづかん」の長崎出版が自己破産 売上げ急増で経営破綻 - MSN産経ニュース
    holyagammon
    holyagammon 2014/09/30
    "古着ショップのチェーンを買収したり、持ち株会社制度を導入して会社規模を拡大するなど拡大路線を取ったが、失敗し経営破綻"
  • 目利き女子大生、小さな書店救う 漫画フェア大当たり:朝日新聞デジタル

    【鬼頭恒成】お菓子とマンガの甘い関係、農まんが収穫祭――。意表を突くテーマでコミックを集めて、売り上げを伸ばしている書店が東京都東大和市にある。テーマ選びから仕入れまで、任されたのは女子大学生のアルバイトたち。小さな書店の生き残りが女子大生の肩にかかる。 西武拝島線と多摩モノレール「玉川上水」駅前にある書店「光進堂玉川上水店」(東大和市桜が丘3丁目)で今年2月、「お菓子とマンガの甘い関係」と題するフェアが開かれた。 企画したのは、首都大学東京大学院1年の多光さん(23)だ。同店でアルバイトして3年。昨年暮れ、店長から「フェアを任せるからよろしく」と頼まれた。「うまく行かなくてもいいと言われたけれど、がむしゃらにやりました」

  • 月3万円ビジネスを複数つくる生き方 - 女。MGの日記。

    ● プロフィール ● 「女。MGの日記。」の世界観ダイジェスト ● 毎週対談ラジオやってます!MGの部屋 ● MGのメディア活動を応援してくれる方は月1000円小口パトロンにお申し込み下さい。MG(X)プロジェクト実践中。

  • あおい書店町田店にぼんやりした本が集まっています - ぼんやり上手

    holyagammon
    holyagammon 2011/10/25
    しおりかわいい
  • asahi.com(朝日新聞社):和民VS魚民、和民会長敗訴 著書で「○民、すぐまね」 - 社会

    居酒屋チェーン「和民」を運営する「ワタミ」(社・東京)の渡辺美樹会長の著書で名誉を傷つけられたとして「魚民」を経営する「モンテローザ」(同)が1億円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁(山田俊雄裁判長)は16日、300万円の支払いを渡辺会長に命じる判決を言い渡した。  両社はかつて「赤地に白抜きの看板が似ている」とワタミ側が主張して訴訟に発展し、04年12月に和解した経緯がある。  判決によると、渡辺会長は07年6月に出版した著書で「『和民』をつくったら『○民』が出てくるという具合に、ヒットした先行者がいればライバルがすぐにまねし、後を追う」などと記した。  判決は「『○民』は魚民を想起させる」と認定。「読者に魚民が和民の看板やメニューなどを不当にまねた営業を行っているとの印象を与えたが、真実だと認められない」と結論づけた。  ワタミは「大変遺憾な判決だが、現段階ではコメントできない」との

  • 「明石書店の出版を考える著者の会」 - はにかみ草

    従業員の首切りをしている明石書店に関する記事です。 「明石書店の出版を考える著者の会」というページを知りました。 人権系のを出している出版社が、従業員を不当解雇しているそうです。 http://www.geocities.jp/akashi_authors/index.html 私も明石書店のは何冊も持っていて、(『ナチズムと強制売春』とか、戴エイカさんの『多文化主義とディアスポラ』とか、他にもいろいろ。)内容はものすごくいいものが多いのに、経営者の人権感覚がそれに逆行しているようで残念です。 人権を標榜しての金儲け、反貧困を言いながら女性差別とか、そういうことがあまりにも多いと最近ものすごく感じます。 * 話が少し変わりますが、私の働いているところもいわゆる人権系のを印刷しています。経営者は自称「左派」だそうです。朝鮮人強制連行や部落問題の、左派系の新聞、夜間学校の

  • 「読み聞かせ」と著作権 - Yunyの鉄は、熱いうちに鍛て。

    これは、ずーっと、ずーっと、昔から伝わる、不思議で素敵なお話です。 昔々あるところに、おじいさんとおばあさんがいました。 ある日のこと、おじいさんは山へ竹を取りに行きました。 かごを編んだりするために、竹はいつも必要でした。 山へ行ったおじいさんは、なんと光る竹を見つけました。 ナタで切ってみると、中には可愛らしい女の赤んぼうがいるではありませんか! びっくりしたおじいさんは、ともかくも家につれて帰り、おばあさんに赤ん坊を見せました。 おばあさんもびっくりしましたが、子どもの無い夫婦を可愛そうに思った神様が、子どもを授けてくださったのだろうと語り合いました。 そこで、おじいさんと、おばあさんは、この子に「かぐや姫」という名前を付けて、かわいがって育てることにしました。 「かぐや姫」とは、輝かしいお姫様、という意味。光っていた不思議な竹から出て来てくれたこともありますし、この子自身も輝かしく

    「読み聞かせ」と著作権 - Yunyの鉄は、熱いうちに鍛て。
  • 絵本作家の仕事・実情と問題点

    皆様、ご無沙汰をしております。 このブログを書き始めてから、7年程経ちました。 記事の情報が古くなっていること、私の考えにも変化があることなどいくつかの理由で、最近お問い合わせなどにも答えにくくなっています。 そこで、2012年10月31日をもちまして、ブログをひとまず非公開にし、その後日程は未定ですが、バックアップ後に閉鎖としたいと考えております。 長い間応援をいただき、ありがとうございました! 田中清代

    絵本作家の仕事・実情と問題点
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