どうも誤解されている方がいるようなので改めて記しておくが、これまで何度か触れている通り、私は橋下氏には府知事としての実務能力も性質もまったくないと思っているが、だからといって民主党推薦候補熊谷氏支持というわけでもない。(そんな簡単な図式で判ったような気になっているから北京五輪までに中国はつぶれるなんて新風あたりが流しているヨタ話を真顔で人に語る羽目になるんだよ。まあいくらなんでも本気で橋下みたいなのを支持するつもりも北京五輪までに中国がつぶれるみたいな話をするわけがないからネタにマジレスするのも無粋ではありますなって、って以上これは私信で御座いました)むしろ「勝てる」選挙にあんな熊谷氏のような著しく魅力に欠ける候補しかもってこれなかった民主党には、やっぱりという気持ちと共に自滅したなという思いがするだけである。(なんかこんな感じで衆院選挙も痛みわけになりそうだな) そもそも最初は自公候補に
ちょうど、マイケル・ムーアの大罵倒がブッシュ支持者の結束を呼び、 結果としてブッシュ大統領の再選に利したのと同じように。昨日書いたこの部分に関して、詳細を見つけたので引用して残しておこうと思う。 長文引用申し訳ない、と先に謝っておく。 華氏911・・・顛末記 http://plaza.rakuten.co.jp/miraclehouse/2007 一昨日、面白い記事が産経新聞の国際面に載りました。 題名は【ムーア監督の功罪】として、「華氏911が実際にどのように大統領選挙に影響を及ぼしたかを検証しています。 まず「現大統領をあしざまにののしったこの映画は、かえってブッシュ支持者を団結させたとされる一方、民主党側はムーア氏との距離を置かなかったことで多数の票を失ったと指摘される」と始まります。 そして、民主党員であるオハイオ州ヤングスタウンのマケルビー市長は、投票日直前にブッシュ支持を表明し
橋下徹が大阪府知事選に当選したことを契機に、BLOGの世界で奇妙な言説がまかり通り始めている。大阪で橋本徹を支持した有権者はB層で、敗北した野党候補は「上から目線」であって、彼らはB層に届く「わかりやすい」メッセージを発信してなくて、今後の選挙で大衆から票を獲得するためには、B層にもわかりやすい「下から目線」の平易で親しみやすい議論をしなければならない、という主張である。その主張には付随したBLOG論があり、ネットがテレビより政治的な説得力がないのは、政治を論ずるBLOGが「上から目線」のものばかりで、「下から目線」でわかりやすくB層大衆に政治を論じたBLOGがなく、そういうBLOGが今の時代には必要で、自分のBLOGこそがその役割を引き受けるのだという自己主張がくっついている。要するに、単に橋下徹を出汁にした空疎な自己正当化だが、であれば訊ねてみたいことがある。 ブログは「上から目線」の
新人陣営の岩国市議のセンセイ方によると、「岩国は夕張になる」「艦載機を受け入れたら1兆円の金がふってくる」そうです。 市長選挙について、市議らから市民に流布されている情報を伺い、大変びっくりしました。あまりにもとっぴで腰を抜かしてしまいましたが、市民の間でも、不安の声が広がっているのは事実です。 ■民意に対して国の「恐喝」 山口県岩国市では、2月3日告示・10日投票で出直し市長選挙が行われます。 皆様も報道などでご存知と思いますが、事の経過をおさらいしますと、以下です。 小泉政府がアメリカと合意した米軍再編に伴い、海兵隊岩国基地に厚木基地の艦載機を移駐することが明らかになりました。 これは、飛行機の数を一挙に倍増させることを地元の頭ごなしに決めたものでした。 そもそも、岩国基地では、地元の安全面などへの要望もあって、滑走路の沖合い移設工事が進められていたが、それが、まんまと、機能強化に利用
男「すみませぇん。すみませぇん」 ケータイいじりながら渋谷を歩いていたら、車に乗った二人組の男性の、助手席側の人に声をかけられた。 チキ「はい?」 振り向いてみるとそこには「頭よりは腕力に自信あっから、自分」系の人。道を尋ねられるのだろうかと思い、車に近づいた。 男「あのね、僕たちね、これから呑みに行くんだけど」 チキ「はい」 どうやら道に迷ったとかではないらしい。どこか一緒に遊びに行こうとかだろうか。合コンの面子たりないから一緒にいかないかとかだったら、どうしたものか。そんなことを考える。 男「さっきまで展示会の仕事してたのよ。でね、ここにね、一個商品が余ってるわけよ。時計なんだけど」 ほんとだ。なんか安っぽい箱がある。 男「これさ、計算ね、なんか数が合わないの」 計算を代わりにしてくれ、という依頼だろうか。 男「ほら、ここにあるリストとね、残ってる数が合わないわけ。一個あまっちゃってさ
9.11同時多発テロがアメリカ政府による陰謀(自作自演)だったのではないかという話が、いろいろなバリエーションで語られています。ある方面のブログなんか*1でも時々見かけますが、特に、アメリカ政府に批判的な立場の人々のあいだでは結構人気があるようですね。案外、息が長い。 どの程度までこの種の話が広がってるかというと、一般のブロガーだけの話じゃなくて、例えば9条ネットから出馬した天木直人のブログに「9.11六年目の真実」とかいう DVD の広告が載っていたり、国会議員が陰謀論を基に発言したりする(ペンタゴンに突入したのは飛行機なのか?とか言ってる)くらいの状況ではあります。 しかし、この「疑惑」とやらをいろいろ挙げている人達の文章を見ていると(kikulog - 陰謀のふたつの顔 とかで。頭に悪い影響がありそうなので、あまり熱心には読まないようにしてますが…)、なんというかこう、頭がボーッとし
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