会見発言記事 新藤総務大臣閣議後記者会見の概要 平成26年9月2日 9月2日の大臣閣議後記者会見の模様です。この日は、冒頭、大阪都構想に係る特別区設置協定書案に対する総務大臣意見、関東広域AM3社へのFM補完局予備免許、国家戦略特別区域に関する提案募集の応募結果について説明した後、新藤総務大臣が質問に答えました。 おはようございます。では、本日の閣議後会見をさせていただきます。 【大阪都構想に係る特別区設置協定書案に対する総務大臣意見(1)】 まず、本日、大阪の、大阪都構想に関係することでありますけれども、大都市地域特別区設置法第5条第5項に基づき、大阪府大阪市特別区設置協議会長、大阪市長及び大阪府知事に対しまして、特別区設置協定書案に対する総務大臣の意見を述べることにいたしました。このことにつきましては、先般、7月24日でありますけれども、この特別区の設置協議会の会長から、設置協定書案の
デング熱の国内感染が、大阪、山梨、青森、東京の4都府県に住む男女12人で新たに確認されたと、厚生労働省が2日、発表した。いずれも直近の海外渡航歴がなく、東京都立代々木公園やその周辺を訪れていた。厚労省は公園やその周辺でウイルスを持った蚊に刺されて、感染したとみている。 厚労省によると、新たに感染が確認された12人の男女は10歳未満から50代。住所は東京が7人、大阪が3人、青森と山梨が1人ずつ。これで約70年ぶりに確認された国内感染は9都府県在住の計34人になった。大阪、青森、山梨在住者の感染確認は初めて。 12人は8月14日から9月1日にかけて発症した。いずれも容体は安定しているという。代々木公園かその周辺に行った日が判明している人では、8月10日から26日に訪れていた。 ◇ 〈デング熱〉 デングウイルスによる感染症で、感染者の血を吸ったヒトスジシマカなどの蚊が媒介する。人から人に直接には
新藤義孝総務相は2日午前の閣議後会見で、大阪市を廃止して特別区に再編する大阪都構想案を認める意見を出すことを表明した。これを受け、都構想案を大阪府・市両議会に提出する環境が整う。ただ、大阪維新の会単独で案を決めた強引な手法に、新藤氏は「法令を順守し、関係者間での真摯(しんし)な議論に努めるように」と注文をつける。 都構想案を議会に提出するには、大都市地域特別区設置法に基づき、総務相の意見が必要になる。 新藤氏は会見で「内容を検討したところ、『特段の意見はない』とする」と明言した。一方で「法律は、議会が開かれないとか、法定協メンバーが通常とは違う状態になることを想定していない」とも指摘。維新代表の橋下徹大阪市長らが臨時議会の招集に応じなかったことも批判した。 総務相の意見は2日午後、都構想案を決めた法定協議会の浅田均会長(府議)らが受け取る。
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