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2018年1月17日のブックマーク (3件)

  • 長谷川等伯や横山大観の傑作、全て売却へ DIC美術館:朝日新聞デジタル

    印象派や現代アートなど約1千点の幅広いコレクションで知られるDIC川村記念美術館(千葉県佐倉市)が、安土桃山時代の絵師・長谷川等伯作の国の重要文化財を含む日画の名品を、すべて譲渡(売却)する方針を決めたことが15日、わかった。同館は「新たな収集方針の策定に伴うもの」と説明している。 同館の日画作品は、等伯や尾形光琳の近世絵画、横山大観や上村松園らの近代日画など約20点ある。いずれも名品ぞろいで来館者の人気も高かったが、昨年12月に公開を終了。今後、国内の美術館や博物館、個人に全点を譲渡する。 これらの作品の中で最も貴重とされているのが、国の重文に指定されている等伯の「烏鷺(うろ)図屛風(びょうぶ)」だ。縦約150センチ、横約350センチの左右一つの屛風は、左の黒い烏(からす)と右の白い鷺(さぎ)の対照が見事な晩年期の傑作で、同館最初の所蔵作品だった。 文化財保護法は文化財の所有者が変

    長谷川等伯や横山大観の傑作、全て売却へ DIC美術館:朝日新聞デジタル
    holyagammon
    holyagammon 2018/01/17
    川村記念美術館やん
  • 第435回:「信教の自由」と「子どもの人権」のはざま〜『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』を読んで〜の巻(雨宮処凛)

    ホーム 雨宮処凛がゆく! 第435回:「信教の自由」と「子どもの人権」のはざま〜『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』を読んで〜の巻(雨宮処凛) 以前、親が亡くなって児童養護施設にいた人に取材した際、衝撃的な話を聞いたことがある。 自分以外にどんな子どもが入所していたか、という話になった時、その人は「宗教に入っている親に人身御供にされて全身やけどの子どももいた」と話してくれたのだ。 家庭という密室で、一体何があったのか、詳しい背景などはもちろんわからない。が、その子のその後の人生が過酷であるだろうことは容易に想像がつき、暗澹たる思いが込み上げてきたのだった。 その子は全身やけどを負いながらも一命をとりとめ、施設に保護されたわけだが、宗教などにハマる親によって子どもの命が奪われる事件は今までに何件も起きている。例えば2015年には、「心霊治療」などと称する祈祷師の指導により、両親が糖尿

    第435回:「信教の自由」と「子どもの人権」のはざま〜『よく宗教勧誘に来る人の家に生まれた子の話』を読んで〜の巻(雨宮処凛)
  • トレンド観測:Theme 「関西の社会学者」著作続々 マイノリティーの現場を深く - 毎日新聞

    社会学者と聞くと、最新の社会事象に命名をしたり、テレビのコメンテーターなどで活躍したりするさまが思い浮かびがちだ。実際は、長年、特定のマイノリティーなどの「社会問題」の現場を調査・研究する人が多い。特にこの約1年、主に関西の大学院出身で30代~40代前半の(人文地理学、人類学含む)研究者が、続々と著書を出した。ほとんどが初の単著。ノンフィクションとして一般読者が興味深く読めるものも多い。京都大出身だが東京在住の石原俊・明治学院大教授(社会学)は「この間の『西の社会学者』たちによる研究成果は、非常に密度と強度がある」と強調している。 たとえば、日最大の日雇い労働者の街とされてきた大阪市の釜ケ崎(あいりん地域)について。立て続けに3冊の研究書が出た。原口剛・神戸大准教授の『叫びの都市』(洛北出版)は、主に労働運動史を論じた。白波瀬達也・関西学院大准教授の『貧困と地域』(中公新書)は、この地域

    トレンド観測:Theme 「関西の社会学者」著作続々 マイノリティーの現場を深く - 毎日新聞