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2018年10月3日のブックマーク (3件)

  • 玉城デニーは、こうして勝った | 特集記事 | NHK政治マガジン

    翁長知事の突然の死去に伴って行われた沖縄県知事選挙。“後継色”を前面に出した野党系の玉城デニー氏が、与党系の佐喜真淳氏におよそ8万票の差をつけて、初当選を果たした。 今回の選挙戦を語る上で欠かせないのは、期日前投票者の多さだ。実に、投票した人全体の、半数を超える人が利用した。知事選としては全国過去最高の“利用率”だ。NHKはこの期日前投票で連日、出口調査を実施。およそ2万人から回答を得た。 なぜ、玉城氏は勝利したのか。激しい選挙戦の実態を克明なデータとともに報告する。 (報道局選挙プロジェクト 久保隆 鵜澤正貴/沖縄局 瀧川学 堀之内公彦) 告示日翌日 9月14日(金)~17日(月・祝) 知事選の告示日翌日。私たちは期日前投票者の出口調査をスタートした。 今回の選挙は、いわゆる与野党激突型。基地問題が最大の争点となる注目選挙だ。 このような激突型選挙の場合、自民党や公明党が支援する候補が組

    玉城デニーは、こうして勝った | 特集記事 | NHK政治マガジン
  • 第461回:玉城デニー知事の誕生と、数々のデマと「愛国ビジネス」の巻(雨宮処凛)

    沖縄県知事選に、玉城デニー氏が当選した。 翁長氏の後継候補として指名されたと報道されてから一ヶ月と少し。それから怒涛の選挙戦に突入し、デニー氏は「辺野古に新基地を造らせない」という翁長氏の遺志を引き継ぎ、当選した。 玉城デニー氏とは、一度会ったことがある。安保法制を巡って与野党の激しい攻防が続いていた頃のことだ。自由党の衆院議員だったデニー氏もその渦中にいて、なんとか強行採決を阻止しようとしていた。ピリピリした空気漂う現場だったけれど、デニー氏は終始ニコニコしていて、気さくで明るくてムードメーカー的な人だなーという印象を持ったことを覚えている。そのデニー氏が、今や沖縄県知事だ。熱烈に見守り、応援したいと思っている。 そんな県知事選は、「デマ」との戦いでもあった。特にネットをはじめとして「玉城デニー氏が知事になると沖縄は中国に乗っ取られる」というようなデマが飛び交った。 何をどうしてどうやっ

    第461回:玉城デニー知事の誕生と、数々のデマと「愛国ビジネス」の巻(雨宮処凛)
  • 「先を読み」子宮体がん克服 バックギャモン再び世界一:朝日新聞デジタル

    世界的に人気のボードゲーム「バックギャモン」のプロ、矢沢亜希子さん(37)=東京都豊島区=が、今年8月、世界選手権で4年ぶり2回目の王座に輝いた。複数回の優勝は世界でも過去に3人しか達成していない。末期がん寸前の子宮体がんを克服できたのは、ゲームで培った「展開を読む力」だった。 モナコで開かれた今年の世界選手権。参加者が対戦を繰り返し、先に2敗した人が脱落していくルールで、矢沢さんは無敗のまま決勝に進出。優勝賞金6万ユーロ(約780万円)を手にした。「『死ぬかもしれない』と無我夢中だった前回と違い、心理的に優位にゲームを進められました」 学生時代にバックギャモンを知ってとりこになり、2004年には国内タイトルも手にした。しかし12年、「ステージⅢc」の子宮体がんと診断され、医師に「手術しなければ1年もたない」と言われた。 子宮の奥にできたがんは、過去の検査でも見逃されていた。「子宮を残せば

    「先を読み」子宮体がん克服 バックギャモン再び世界一:朝日新聞デジタル