政治家によるジェンダー差別発言に関するネット投票の結果が、9日に発表された。 2018年のワースト1位に選ばれたのは、財務事務次官の一連のセクハラ問題で「何がセクハラか」さっぱりわかっていないことを露呈しまくった麻生太郎氏。2位は「生産性」という言葉が大きな批判を浴びた杉田水脈氏。そうして19年も始まったばかりだというのに、またしても「#MeToo」案件と呼びたくなることが続々と起きている。 まずは「週刊SPA!」の「ヤレる女子大生ランキング」。これに対しては「女性を軽視した出版を取り下げて謝ってください」という署名が多く集まり、SPA!は謝罪。また、NGT48のメンバーが暴行を受けたにもかかわらず、その後被害者である本人が謝罪するという展開があったわけだが、これに対して、スタッフ側に批判の声が大きく上がっている。 時代は変わったのだとつくづく思ったのは、SPA!の企画にすぐに「おかしい」