タグ

ブックマーク / gendai.net (8)

  • 日刊ゲンダイ|「最高裁に従う必要なし」 婚外子相続で自民法務部会が“放言”連発

    婚外子の遺産相続分を嫡出子の半分とする民法規定を違憲とした最高裁決定を受け、民法改正の協議に入った自民党の法務部会がハチャメチャなことになっている。 安倍首相を筆頭に、自民党には昔ながらの家族制度を守ることが重要だと考えるガチガチの保守派議員が少なくない。高市政調会長が最高裁の違憲判決を「ものすごく悔しい」と発言したのにはのけぞったが、29日に党部で開かれた法務部会でも、婚外子の格差規定撤廃に反対する意見が相次いだ。部会は基的にマスコミ非公開だが、ヒートアップした声は壁を通じて漏れ聞こえてくる。その内容が凄まじい。 「正の子と愛人の子を同等にしていいのか」 「保守政党として家族を重視する姿勢を打ち出すべきだ」 「どうしても格差撤廃の法改正をするのなら、正への手当拡充とセットにすべきだ」 ア然とする発言だが、部会では拍手喝采。愛人だと“手当”がないから、相対的に婚外出産が減

  • 橋下大阪市長と安倍首相 発想は同根 - ゲンダイネット

    橋下徹・大阪市長(43)の「従軍慰安婦肯定」発言と「米兵は風俗をもっと活用」発言に対し、世界中から批判の声が殺到している。 女性をモノ扱いの橋下は袋叩きにエスカレート。「風俗業を否定することは自由意志でその業を選んだ女性に対する差別だ」と逆ギレしていたが、この男の評価を安倍首相に聞いてみたいものだ。 稲田行革担当相や谷垣法相らは橋下発言を酷評していたが、安倍は自民総裁選に出る前は橋下と協調路線を模索していた。歴史認識などで、2人は共通項があるのである。 例えば、97年に「日の前途と歴史教育を考える若手議員の会」(代表・中川昭一)が結成され、当時43歳の安倍首相は事務局長を務めた。その勉強会で安倍は従軍慰安婦についてこんなことをしゃべっている。 〈韓国にはキーセン・ハウスがあって、そういうことをたくさんの人たちが日常どんどんやっているわけですね。ですから、それはとんでもない行為では

  • 橋下を激怒させた毎日放送女性記者 後日談 ゲンダイネット

    大阪市の橋下徹市長といえば、地元テレビはヒレ伏しヨイショの連続だが、その橋下を気で怒らせた地元民放テレビの女性記者の株が上がっている。 橋下市長が激怒したのは、先週8日午前の番記者による囲み取材。大阪市で学校行事の国歌斉唱時に教職員の起立斉唱を義務づける条例が制定されたことをめぐり、毎日放送(MBS)の女性記者が市教委の職務命令などについて質問。すると、市長は「命令対象は誰なんだ」などとキレ始め、さらに質問しようとした記者を遮って「質問に答えなければ回答はしません」と声を荒らげた。記者が答えられないと「勉強不足で取材不足。事実も何も知らない。何も分かっていない」と面罵した。 普通の記者なら、このへんで萎縮してしまうが、この女性記者の“肝っ玉”は並ではなかった。 「興奮が収まらない市長に『落ち着いてくださいよ』となだめたり、『質問から逃げるのですか』と挑発したり、まるで手玉に取るよう

  • ゲンダイネット ナベツネのボロクソ批判になぜか“沈黙”の橋下市長

    10日に発売された「文芸春秋」4月号で、読売新聞の渡辺恒雄会長(85)が、橋下徹大阪市長(42)を激しく批判している。 先月、橋下が「選挙では国民に大きな方向性を示して訴える。ある種の白紙委任」と発言したことに対し、〈この発言から、私が想起するのはアドルフ・ヒトラー〉とバッサリ。橋下の「白紙委任」発言を、〈非常に危険な兆候〉と批判した。 また「船中八策」については、〈地方分権や教育改革については、首を傾げたくなる部分が多い〉〈教育バウチャー制度も私にはまったく理解できない〉〈年金の掛け捨ても、導入すれば年金制度の秩序は崩れる〉とケチョンケチョンだ。 これまで他人から批判されると、ムキになって反論してきた橋下が、ナベツネに対してどんな反撃をするのかと思いきや、全く反論していない。 発売から6日も経つというのに沈黙を守ったままなのだ。 「これまで橋下さんは気に入らない記事や発言に対し

    holyagammon
    holyagammon 2012/03/16
    "役所では『ナベツネにビビっている』と囁かれています」(市役所関係者)"
  • 紳助との“深イイ”仲がアダに 大阪ダブル選 橋下落選危機 - ゲンダイネット

    11月に府知事選と大阪市長選のダブル選挙を仕掛ける考えの橋下徹知事(42)に逆風が吹き始めている。7~8月の各紙世論調査で、約半分の市民が「(ダブル選は)強引すぎる」などと反対の回答をしたのだ。 「橋下知事肝いりの府立高校の全校長公募などを盛り込んだ『教育条例案』も、今月16日に身内の陰山英男委員がダメ出しし、大きく報道されました。また島田紳助と暴力団との交際が次々明るみになっているのもマイナスです。紳助が大阪で競売物件を買い漁っていた時、橋下は法律的な助言をしているし、紳助の飲店を利用していることも明らかになっている。2人は番組共演以上のズブズブの関係です。紳助の悪い評判が出れば出るほど、橋下の人気も下がっているのです」(地元紙記者) 泣きっ面にハチの橋下だが、思惑通りに大阪市長選出馬となれば、対決するのが現職の平松邦夫市長(62)だ。最近、「人柄が良い」と人気が上がっており、

  • 暴力団というブラックホールに吸い込まれた紳助の運命 - ゲンダイネット

    島田紳助の引退騒動が暗示したのは暴力団は生産せず、消費する一方。ブラックホールのような存在だという一事である。 紳助は芸能界を引退したのだから、引退以降は芸能活動による収入がゼロになる。同時に過去の芸能活動とそれに伴う人気の相乗作用で蓄えた資産と、それを生かした何店もの飲店経営や、ビルなどの不動産投資も、同様に暴力団により消尽されていく——。 なぜこう断言できるかといえば、暴力団の内側は法治国家ではないからだ。内側に入った以上、法の保護を求めることはできない。紳助を守れるのは暴力だけだが、しかし彼は自前の暴力、つまり彼の命令に従う手兵、子分を持っていない。そのため紳助はライオンの群れに自ら身を投じたに等しい。 たとえば山口組3代目組長・田岡一雄の時代に小田秀臣という若頭補佐がいた。彼は大阪・鶴橋で金融業を営み、山口組の「金庫番」といわれていた。山口組が一和会を分派したとき、彼は心な

  • ゲンダイネット

    holyagammon
    holyagammon 2008/02/15
    子どもが嗤う橋下府政
  • ゲンダイネット

    松岡農水相 地元秘書?自殺 先週末、熊で松岡農水相の事務所関係者が首吊り自殺した。損保代理店を経営していた男性(62)。一部新聞の地元版が小さく報じた程度で目立たなかったが、自殺した男性は松岡大臣とは学校の同級生とかで、松岡事務所の名刺を持って地元を回っていたという。そのため大臣の地元秘書と思っていた人も多かった。巨額事務所費の使途不明に続き、林道談合事件でも地検が注目するとされる大臣と、自殺は関係ないのか……。

  • 1