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ブックマーク / miyoko-diary.cocolog-nifty.com (3)

  • ああ、遅かった!!性風俗で働くということ - 河野美代子のいろいろダイアリー

    この頃、あまり患者さんに関わることは書いていません。プライバシーにかかわること、もちろん名前が特定できるようなことに気つけることは当然ですが、その内容について、どこまで語ってもいいのか、線引きがなかなか難しいということが理由です。 でも、産婦人科医療の現場で起こっていることを世間の人は知っていない!!必死で性教育の必要性を訴えても訴えても、社会は知らんぷりなのです。 今日は書きます。 風俗で働く女性たち。もちろん、圧倒的に若い女性たち。あまりに無防備なのです。 今、プロのセックスワーカーと、素人の女性たちとの線引きも難しくなりました。 どうしてこんなに簡単にこの世界で働けるの?と思うほど、風俗で働く女性たちが増えています。大学に進学して広島に出てきてすぐにデリヘルで働いている女性たち。まだ18才で、どうしてこんなことか出来るの?と言うほど無防備です。 いえ、18ならまだ大人? でしょうか。

    ああ、遅かった!!性風俗で働くということ - 河野美代子のいろいろダイアリー
  • 河野美代子のいろいろダイアリー: 日本は本当に姥捨て山になる。

    後期高齢者医療について、もう少し。以前に少し書いたけれど、「後期高齢者終末期相談支援料」なるものが保険に設置された。これは、75才以上の人がもし余命何ヶ月となったとき、要するに、「治療の効果が期待できず、予測される死への対応が必要となった時」に人または家族に「私は、下記の医療行為について、受けるか否かについて以下のように希望します」とあり、それぞれ補液(点滴)は希望する、しない、昇圧剤の投与は希望する、しないなどを患者さんに選択させるものだ。そのペーパーをつくれば、その医師に2000円のお金が支払われる。 私は、死にそうな人にそんな残酷なことは、絶対に聞けない。2000円がほしいがためにそんなことを聞いてペーパーを作る医師がいるだろうか。しかも、これは、75才未満の人には行われない。75才以上、後期高齢者とされる人だけに設置された2000円なのだ。 こんなことは、たとえば尊厳死協会に入っ

    河野美代子のいろいろダイアリー: 日本は本当に姥捨て山になる。
  • 後期高齢者医療制度を傍観しないで!! - 河野美代子のいろいろダイアリー

    ここのところ、「後期高齢者医療制度」についてやっとマスコミもいろいろと論議している。遅い。そもそも、ほとんどの国民がいつかお世話になる医療のことを、国会において「強行採決」で決めたこと自体、とても失礼な話だ。そもそも、あの自民党が圧勝した衆議院選挙は、「郵政民営化」が是か否かを問うものであるとしていた。時の小泉総理はそう宣伝をし、それに乗せられた国民が圧倒的な支持をした。そのような投票行動をとった国民が馬鹿だといえばそれまでだけど。 そうして圧勝した国会において、当にたくさんのことが強行採決された。郵政とはまったく関係のない法案が。それにはとても大切なことが含まれていた。教育法、憲法改定につながる国民投票法、そしてこの後期高齢者医療制度も。ほとんど論議されることもなく、国民の多くに知らされることもなく、強行採決で通ってしまった法案だ。 これは、単にお年寄りにその金銭的負担を求めるとい

    後期高齢者医療制度を傍観しないで!! - 河野美代子のいろいろダイアリー
    holyagammon
    holyagammon 2008/04/07
    “一万五千円から一万円の天引き”
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