1月にASUSの「Eee PC」が日本に上陸して以来、何かと注目を集めている低価格ミニノートPCだが、3月22日にはCTOがEee PCに対抗する「CloudBook」を国内で発売し、Eee PCの購入を検討しているユーザーに魅力的な(悩ましい?)新しい選択肢を提示している。 CloudBookは米Everex製のミニノートPC。アメリカでは2008年1月よりGoogleのサービスに最適化されたLinuxベースのOS「gOS」を搭載して販売されている。これに対し、日本で販売されるモデルの「CloudBook CE1200J」は、プリインストールOSにWindows XP Home Edition(SP2)を採用しており、同OSを用いたEee PCの日本販売モデル「Eee PC 4G-X」に真っ向から勝負を挑む格好だ。価格は5万9800円で、販売店は九十九電機、ビックカメラ、ソフマップ、およ
ここのところ、「後期高齢者医療制度」についてやっとマスコミもいろいろと論議している。遅い。そもそも、ほとんどの国民がいつかお世話になる医療のことを、国会において「強行採決」で決めたこと自体、とても失礼な話だ。そもそも、あの自民党が圧勝した衆議院選挙は、「郵政民営化」が是か否かを問うものであるとしていた。時の小泉総理はそう宣伝をし、それに乗せられた国民が圧倒的な支持をした。そのような投票行動をとった国民が馬鹿だといえばそれまでだけど。 そうして圧勝した国会において、本当にたくさんのことが強行採決された。郵政とはまったく関係のない法案が。それにはとても大切なことが含まれていた。教育基本法、憲法改定につながる国民投票法、そしてこの後期高齢者医療制度も。ほとんど論議されることもなく、国民の多くに知らされることもなく、強行採決で通ってしまった法案だ。 これは、単にお年寄りにその金銭的負担を求めるとい
「つい先日、訪日して講演をしていたスティグレールだったが、『現勢化』を読んで、その経歴に驚嘆した。訳者の解説によると、スティグレールは高校を中退して共産党に入党、その後、ジャズ喫茶を開き、資金繰りに困って銀行強盗をしたのだった。そして五年間の禁固刑のうちに、知人の哲学者の導きもあって、獄内で思考の営みを積み重ね、やがて哲学に深い関心をもち、通信教育で大学の学位を取得する。出獄とともにデリダに手紙を書いて、その指導のもとに博士論文を書き、その後、メキメキと頭角を現したのだという。この『現勢化』という書物は、スティグレールが、銀行強盗をせざるをえないような逼迫の後に、孤独のうちに思考することによって、いかにして哲学者に「なった」(現勢化した)かという物語である。」(中山元「哲学が形成される場へ~他者の不在と顕在の奇妙な関係の中で」「週刊読書人」2007年10月5日号より) デリダ好きのイルコモ
見出しは演出です。きちんと学びたい人は、こんなブログはさっさと閉じてウィキペディアにいくことをオススメします。 このまえ紹介したはてなキーワードの「ワセジョ」(早稲女)(これとか参照)ですが、「早稲田について詳しくないからよくわからない」という声が聞えたので解説します。キーワード「早稲女」に詳しいのですが、早稲田大学の女子学生の総称卒業生や、高校以下の付属校の在学生、卒業生も同様にそう呼ばれる。大学生(主に男子)の間では、少々他の女子大生とは少々異なるイメージを持たれている。強いて肯定的なものを取り上げれば「頭がいい」「意志が強い」といったものがあるが、一般的には“ワセジョ”という響きには、ネガティブなイメージが投影されることが多い。http://d.hatena.ne.jp/keyword/%c1%e1%b0%f0%bd%f7この通り、「早稲女」という語はどちらかと言うと――というより、
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