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ブックマーク / www.topics.or.jp (4)

  • 「お遍路」韓国に広がれ 崔さん、道沿いに案内シール - 徳島新聞社

    「お遍路」韓国に広がれ 崔さん、道沿いに案内シール 韓国人の崔象喜(チェサンヒ)さん(37)=ソウル市=が、遍路道の案内用にハングルのオリジナルシールを作り、道沿いに貼るなどの活動を続けている。2010年から歩き遍路をする中でお接待の文化に魅せられ、「韓国人にも経験してほしい」と始めた。今月、4度目の結願を果たし、これまでに貼ったシールは4千枚。近く遍路の案内人である「公認先達(せんだつ)」を申請し、認定されれば外国人女性、韓国人として初めての先達となる。 ステッカーは直径10センチの円形で、札所への道順を示す矢印のほか、日語とハングルで「同行二人」「お遍路さんを応援します」と記されている。遍路道沿いの飲店や休憩所に許可を得て貼ってきた。 遍路のきっかけは2006年の父の死。供養のため巡礼の旅を思いつき、当時韓国ではわずかだった遍路の情報を集め、10年春に一人で歩き遍路を始めた。

    「お遍路」韓国に広がれ 崔さん、道沿いに案内シール - 徳島新聞社
  • 三好長慶没後450年で追善法要 県内顕彰団体、参列呼び掛け - 徳島新聞社

    徳島ゆかりの戦国武将・三好長慶(1522~64年)の没後450年追善法要と茶会が7月6日、菩提(ぼだい)寺の京都・大徳寺聚光院で営まれる。徳島県内で長慶の顕彰に取り組む「長慶会」が企画に関わっていて、織田信長に先駆け畿内を配下に収めた長慶の再評価につなげようと県内からの参加を呼び掛けている。 法要は聚光院の小野澤虎洞住職が導師を務め、境内で墓参もする。茶会は茶の湯に造詣の深かった長慶や、藍住町の勝瑞城館に居を構えた長慶の弟・三好実休(義賢)らをしのんで、裏千家今日庵文庫長の筒井紘一さんが茶席を設ける。 国の重要文化財に指定されている三好長慶画像(聚光院蔵)や、茶席「閑隠席」なども特別に公開され、長慶の生涯を身近に感じられる場となる。 長慶を多角的に考察した書籍が7月、宮帯出版から発行されることを記念したパネルディスカッションもあり、長慶会の出水康生代表(74)=徳島市八万町内浜=が司

  • 美波に巨大津波痕跡 高知大教授らチーム、2千年前地層で確認 - 徳島新聞社

    美波町の約2000年前の地層から、巨大津波が運んだとみられる厚さ50センチの津波堆積物が見つかった。高知大の岡村眞教授(地震地質学)らの調査チームが、海岸線に近い池の底から掘り出した。約300年前に南海・東南海・東海地震が3連動して発生した宝永地震(1707年)の津波堆積物より10倍程度厚く、専門家は「東日大震災をもたらしたような巨大地震や巨大津波が、南海トラフ沿いでも起こりうることを示している」と指摘している。 巨大津波の痕跡が見つかったのは、JR田井ノ浜駅(美波町田井)から南西650メートルの牟岐線沿いにある「小川溜(おごのため)」。この池は現在の海岸線から約140メートル内陸にあり、高知大が一昨年と昨年に掘削調査を行った。 岡村教授らは、池底に長いアルミパイプを差し込んで地下3~4メートルまでの地層を柱状に採取。その結果、シルトや粘土層に挟まれる形で、津波が運んだと思われる海砂

  • 徳島市立図書館、便利に 指定管理者導入、利用者は民間委託歓迎 徳島新聞社 

    徳島市立図書館(徳島町城内)に一日から指定管理者制度が導入され、利便性が高まった。平日は開館時間が二時間延長され、休館日も年間二十五日減った。にもかかわらず、管理費は一億円以上削減されている。平日の午後八時までの開館は、県内の公立図書館で最も遅く、利用者からは公的施設の民間委託を歓迎する声がある。 市は行財政改革の一貫として、年度から三年間、管理業務を指定管理者の図書館流通センター(東京)に委託した。年間の委託料は九千九百三十万円で、人件費などの管理費約一億一千万円が削減されたという。 民間委託した結果、開館時間は平日が午後八時まで延長されたほか、土曜と休日は一時間延びて午後七時までとなった。また、祝日と毎月末にの整理で一日休館していたのを取りやめて開館日を年間二十五日増やし、休館日は火曜日と年末年始の計六十七日にした。 館内では、司書十六人を含むスタッフ十九人が交代で貸し

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