すでに何度かお伝えしてきたとおり、日本マンガ学会から、大阪府立国際児童文学館の存続を求める要望書を、大阪府知事、教育長、府議会議長に宛てて、提出します。 要望書はすでに10日の時点で、完成しており、日付も10日になっています。 当初は、上記の三者に宛てて、三通の要望書をそれぞれ郵送するとともに、マスコミ各社にも伝える、という手順を考えていたのですが、関係各方面と連絡を取るなかで、「育てる会」によって取りまとめられた署名など、要望書類をまとめて児童文学館の関係者から直接府庁に持参し、担当者に提出するということになっているとの情報を得ましたので、確実に届ける、という意味から、マンガ学会からの要望書も合わせて提出してもらうことになりました。 そのことを決めた時点では、11日に改革プロジェクトチームの財政再建案が出る、という情報はなかったことや、おそらく担当者に直接手渡しするためのスケジュール調整