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ブックマーク / www.gizmodo.jp (6)

  • これが20億年前の地球に存在した天然の原子炉

    原子力と自然。全く相反するように思えますが、原子力のエネルギーは自然法則に反してないんですね。 20億年前の太古の地球には、天然の原子炉が存在していました。アフリカのガボン共和国オクロ地区 のウラン鉱山にその化石を見る事ができます。この天然の原子炉は、大量で密度の濃いウラン235(U-235)が自然発生的に核分裂が行われた結果、20億年前の地球に生まれました。20億年前は、核分裂反応を起こしやすいU-235の存在比が高かったと言われています。 ちなみに核分裂連鎖反応が持続するには、自然界にあるウランの中で1%も満たないU-235が大量に必要になります。今の地球には自然発生的に核分裂反応がおこるためのU-235の存在比が無いため、自然発生的に原子炉が出来てしまう事はないそうです。 天然の原子炉の存在は、地球の成り立ちにおいて非常に重要な意義をもつだけでなく、放射性廃棄物の抑制のためにも重要な

    これが20億年前の地球に存在した天然の原子炉
  • アイスランドは温暖化で年々「浮き上がっている」らしい

    沈むんじゃなくて? 面積は日の約30%程度で、北極圏にある島国アイスランド。このアイスランドが、1年に1.4インチ(約3.5cm)の割合で浮上していることが3人の科学者によって明らかにされました。そう、島そのものが上向きに動いているのです。 ご存じの通り氷はとても重たいものなので、当然それが溶けて消えてしまえば氷の下にあったものは上昇してきます。とはいっても、アイスランドを覆った氷が溶けるにつれ、島が上昇、それも大変なスピードというから二度驚きです。 2015年1月、アリゾナ大学とアイスランド大学のチームが、研究成果を「気象変化によるアイスランドの地殻上昇加速をCGPS測地学で計測」という論文にまとめて発表し、明らかになったもの。研究ではアイスランド中に設置された各GPSから入る数値の変化、またどのくらいの頻度で動いているかを計測したデータを分析しました。 論文の筆者は、各センサーが時間

    アイスランドは温暖化で年々「浮き上がっている」らしい
  • 高級潜水艦ホテルのセックスプラン、お値段600万円

    高級潜水艦ホテルのセックスプラン、お値段600万円2014.02.17 22:009,901 mayumine お金持ちの道楽に新しいオプションが登場。 宇宙旅行でもなく、船上でもサファリでもありません。海の中の高級潜水艦ホテルですってよ。 イギリスの富裕層向け旅行会社のオリバーズトラベルが「Lover's Deep」と名づけたこのプラン。 巨大な水中船が、カリブの島の中から好きな場所でピックアップしてくれます。 さらに潜水艦の行き先も選ぶことが出来ますよ。 映画「レッド・オクトーバーを追え!」の潜水艦ではありませんが、高級潜水艦ホテルの部屋の窓はとっても広々。ソファーにフラットスクリーンテレビ、バーに禁句サイズのベッド、そしてちょっと変わったデザインの洗面台も。 そして実際に、この旅行会社は「極上のセックス体験」もアピール。 ウェブサイトではLover's Deepの「深海セックス」を謳

    holyagammon
    holyagammon 2014/02/18
    Lover's Deepはバックギャモン用語Lover's Leapとかけたか
  • 「本棚のうずまき」で出来ている、武蔵野美術大学の超おしゃれな図書館

    棚のうずまき」で出来ている、武蔵野美術大学の超おしゃれな図書館2011.07.02 21:006,239 mayumine 一面棚でできた図書館が日にあります。 図書館の中は、約9.1メートルの高さの棚が渦を撒いています。 面白いのは図書館の中に棚を置くのではなく、図書館の壁が棚で出来ているところ。 建築家の藤壮介は「すべての外を内化し、すべての内を外化する渦巻き」と表現しています。さらに図書館の外側も棚でデザイン。 彼は、「図書館の(家)ではなく、がもたらした(建物)」といいます。 こちらの図書館は武蔵野美術大学の図書館で、2010年6月にオープンしたばかり。 6500平方メートルの敷地の中に20万以上の蔵書を誇っています。 一般の方は通常は入れませんが、団体であれば見学が可能だそうですよ。(1週間以上前に要申請) ハチミツとクローバーのモデルとなった大学の見学つ

    「本棚のうずまき」で出来ている、武蔵野美術大学の超おしゃれな図書館
    holyagammon
    holyagammon 2011/07/03
    すごい図書館ときいてボルヘス思い出すのはやめよう,/階段とこのはとりにくそう
  • 宇宙のゾッとする怪現象BEST-5

    昨秋、NASAは宇宙がなにか巨大な物質の塊に向かって動いていることを発見し、これを「ダークフロー(暗黒流動)」と名づけました。 が、これはまだ序の口。人類を包む宇宙はゾッとする不可解な現象だらけなんでございますよ! 宇宙の怪(1) ダークフロー(暗黒流動) or 宇宙規模のジョーク 宇宙規模の水洗トイレかなにかのように。 「既知の宇宙に存在するあらゆるものは深宇宙の20°の領域に向かってスライドしている」―というNASAゴダード宇宙飛行センター天文物理学者アレクサンダー・カシリンスキー氏の発見は、2008年10月発表となるなり大論争を巻き起こしました。 素人でも分かる言葉に置き換えると。 (スターウォーズの)タトゥイーンやイウォークやシックスよりもっと遥か向こうに、とても常人の頭では理解できない巨大な物質の塊があって、これが観測可能な宇宙の万物を秒速600キロ以上で引き寄せている、と。 ネ

  • 「宇宙人の気を本当に引きたいなら月の半分を鏡で覆って素数を点滅すべし」

    …と唱えてる人たちがいます。 先週加州サンタクララで開かれた「2008年宇宙生物学会議(2008 Astrobiology Science Conference)」でペンシルバニア州立大のShawn Domagal-Goldman氏と、Jacob Haqq-Misra氏が発表しました。 なんでも正しい角度を取って並べて太陽の光を反射させると、地球-月システムが反射する光量を最大20%高めることができるんだそうな。 この果てしない宇宙の彼方に天国や、宇宙人が立ち上げた地球外知的生命体探査(SETI)みたいな自動シグナルのプロジェクトを探し求めてる宇宙人がいたなら、必ずや目に入るはず。まあ、目はあるでしょう。 「素数をセットで点滅すると自然の光の変数と誤解されない」という2氏の発想は、あのカール・セーガンが著『コンタクト(Contact)』で説いたもの。妥当な選択かと思います。 せっかく鏡おっ

    holyagammon
    holyagammon 2008/05/02
    宇宙のナベアツ
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