【読売新聞】 10日の東京株式市場で、読売株価指数(読売 333 ( さんさんさん ) )の終値は、前日比61円62銭(0・17%)高の3万5557円18銭だった。3営業日連続で値上がりした。333銘柄のうち189銘柄(約57%)が

鹿児島県・奄美大島近海などに生息し、砂地の海底に「ミステリーサークル」とも呼ばれる幾何学模様の産卵床を作るアマミホシゾラフグが繁殖の季節を迎えている。観察を続ける奄美海洋生物研究会の興克樹会長が7日、奄美大島と加計呂麻島(かけろまじま)に挟まれた大島海峡の水深約29メートルの海底で、産卵の様子を撮影した。 興さんによると、アマミホシゾラフグは体長が10~15センチで、雄が直径2メートルほどの円形の産卵床を作る。繁殖期は4~7月ごろで、卵は約1週間後のふ化まで雄が守る。 興さんは、沖縄本島の近海でも生息が確認されているものの産卵床の確認は奄美大島の近海のみだとし「奄美大島の海洋生物の種の多様性を象徴する生き物として、多くのダイバーを魅了している」と話している。 産卵床で寄り添うアマミホシゾラフグの雌(左)と雄=7日、鹿児島県・奄美大島沖(興克樹さん提供)大島海峡では、地元のダイビング事業者団
静岡県の鈴木康友知事は10日の定例記者会見で、リニア中央新幹線静岡工区の工事に伴う水資源問題についての県とJR東海の対話が完了したことに触れ、「水は一番大きな争点にもなってきた。その対話が終了したことで、(リニア問題は)大きな節目を迎えたと思う」との見方を示した。 リニアに関連する県とJR東海の対話には、南アルプスの生態系への代償措置やトンネル掘削に伴う発生土の処理問題などが残されているが、鈴木知事は「(水問題という)大きな山は越えた。これからもできるだけ短縮できるように努力したい」と述べた。 ただ、基準値を超える自然由来の重金属などを含む「要対策土」については県の条例で盛り土が原則禁止されているが、JR東海はこの要対策土についても盛り土を計画している。この点について鈴木知事は「(県の)専門部会でしっかり対応していただきたい」と述べた。
(CNN) 強い影響力を持ちながらも謎めいた雰囲気を漂わせるファンク・ロックのスター、スライ・ストーンさんが死去した。82歳だった。家族が9日に発表した。ソウルフルで社会を意識したストーンさんの楽曲はポピュラー音楽の流れをも変えることになったが、自身は突然表舞台から退き、「ロック界のJ.D.サリンジャー」とも称された。 家族の声明によると、ストーンさんはCOPD(慢性閉塞<へいそく>性肺疾患)やその他の基礎疾患との長い闘病生活の後、3人の子どもたちや親友、親戚に囲まれ、安らかに息を引き取った。 「スライは記念碑的な人物であり、画期的な革新者であり、ポップ、ファンク、ロックミュージックの風景を塗り替えた真の先駆者だった」と声明は続けている。 ストーンさん(本名:シルベスター・スチュワート)は8歳のとき、3人のきょうだいと共に「スチュワート・フォー」というグループ名でゴスペルのシングルを録音し
ニュース速報動画 新たな夜行特急列車イメージ(JR東日本ニュースリリースより) 日時など デビュー時期:2027年春予定 運行エリア:首都圏エリア~北東北エリアなどを予定 詳しくはこちら(公式リンク) JR東日本ニュースリリース ひとこと解説 車内イメージ(JR東日本ニュースリリースより) 東日本エリアで久しぶりに夜行列車関連の明るいニュースが入ってきました。首都圏〜北東北エリアなどを走る夜行特急列車がデビューします。「ひたち・ときわ」用車両「E657系」特急型車両編成を、全席グリーン車個室タイプの座席に改造、ラウンジカーなども設けます。1人旅やファミリーが使いやすそうな個室も設定されています。JR西日本の「ウエストエクスプレス銀河」に近い位置付けといったところでしょうか。この時代に夜行列車が新たに誕生することに素直に喜びつつ、今後の続報にも注目です。 (編集長 福岡 誠)
車内かなり豪華! 首都圏~北東北エリアなどが予定 JR東日本は2025年6月10日、新たな夜行特急列車を導入すると発表し、車両のイメージも公開しました。 拡大画像 「ひたち」「ときわ」で使用されるE657系を改造する(画像:写真AC) 新たな夜行特急列車は、常磐線の「ひたち」「ときわ」で使用されているE657系10両1編成を改造。全席グリーン指定席(個室)で、定員は120人程度となります。1号車と10号車はプレミアムグリーン、5号車にラウンジ・販売スペースが設定される予定です。 運行エリアは首都圏~北東北エリアなどが予定されており、2027年春から運行が始まる見込みです。 デザイン・インテリアはJR東日本建築設計が担当。。1号車側はブルートレインの記憶を受け継ぐ明るい青「メモリアルブルー」を、10号車側は、真夜中から夜明けへと向かう時の流れを象徴する濃紺「ミッドナイトホライズン」が配されま
【読売新聞】 自民党は9日、夏の参院選の公約に物価高対策として国民1人当たり数万円の現金給付を盛り込む方針を固めた。財源は税収の上振れ分を活用する方向だ。所得制限を設けるかどうかは今後詰める。所得制限を付けない場合は、受け取りを辞退
ユニークな「自撮り」作品が国内外で人気を集めた写真家の西本喜美子(にしもと・きみこ)さんが9日午前、胆管がんのため熊本市の病院で死去した。97歳。熊本市出身。葬儀・告別式は近親者で営む。喪主は長男、和民(かずたみ)さん。 昭和3年、農業指導をしていたという父の住むブラジルで生まれ、小学2年で帰国。長じて美容師や競輪選手を経験した。数年後に引退し、3人の子供を専業主婦として育てた。 72歳で和民さんが主宰する写真塾に参加、写真にのめり込んだ。半透明の家庭用ごみ袋に自ら入った姿や、上着ごと物干しにつるされた姿などユーモアあふれる自撮り作品がインターネットで評判となり、インスタグラムのフォロワー数は38万人を超えた。
日本はエネルギー安全保障を理由にサハリンブレンドの輸入が認められ、この制裁適用除外はEUが5月21日に決定した第17次対ロシア制裁パッケージで来年6月下旬まで延長された。米国の制裁適用除外は6月28日までとなっているものの、通常は延長される。 だが、主要7カ国(G7)の一つが、制裁対象のタンカーが運ぶ原油を受け入れたという事実は、米国のトランプ政権がロシアの石油供給維持に熱心だという認識を強める。 太陽石油の広報担当者はこの取引を認めた上で、経済産業省の要請を受けて購入したと説明した。サハリン2では天然ガスと原油が同時に生産されるため、原油を取引しないとなればサハリン2の生産に影響が生じかねないと、この広報担当者は付け加えた。 経産省の担当者は、米国政府に確認したところ、日本はサハリン2からの石油輸入に、制裁対象のタンカーを利用できるとの回答を得たと説明した。また、EUには二次制裁がなく、
「これまでの自分の経験と、パックをリードしていた感覚とタイミング、クルマの感触を合わせますと、優勝争いは十分にできたんじゃないかと思います」 まずそうレースを総括した佐藤。2番グリッドからスタートした佐藤は積極的にレースを引っ張り、最多ラップリードを記録したが、3度目のピットストップでオーバーシュート。集団に埋もれたことで優勝争いから脱落してしまった。 手前のピットで車両火災が起きて消火剤がまかれていたり、ピットインの練習ができるカーブデー終盤にトラブルが起きて、ピットストップの練習があまりできていなかった、かなり涼しいコンディションの中、コーション走行が長引きタイヤの温度が下がっていたという不運も重なったという。 関連ニュース: 2023年以降は、スポット参戦という形でインディカー、とりわけインディ500への挑戦を続けている佐藤。その理由について、次のように語った。 「2020年の2度目
【読売新聞】 埼玉県警は9日、インド国籍で茨城県結城市、無職シャルマ・アマン容疑者(31)ら外国籍の男4人を強盗致傷容疑で逮捕したと発表した。 発表によると、4人は共謀して3月14日午後、埼玉県吉川市拾壱軒の路上で千葉県柏市、派遣会
中国商務省は7日夜、レアアース(希土類)の輸出を一部許可したとの報道官談話を発表した。輸出先の対象となる企業名は明らかにしていない。5日の米中首脳の電話会談などを受けて輸出管理を緩め始めたとみられる。規制自体を撤廃する考えはなく、中国当局の意向に国際取引が左右される状況が続きそうだ。 談話では「ロボットや新エネルギー車といった産業の発展に伴い、各国で民生用レアアースの需要は拡大している」と指摘。「責任ある大国として法に基づいて輸出審査を行う」と述べた。他国からは手続きが滞っているとの不満が出ており、審査体制を増強する方針も明らかにした。 米側は中国のレアアース輸出規制を批判してきた。トランプ米大統領は中国の習近平国家主席との電話会談後、レアアースに関して「もう問題にならないだろう」と述べ、会談で成果があったと説明した。(共同)
東京、埼玉、千葉の各都県を半円状の路線でつなぐJR武蔵野線と、埼玉県飯能市と都心を結ぶ西武池袋線を、2028年度めどに直通運転とする方向で、JR東日本と西武鉄道が検討していることが9日、両社への取材で分かった。実現すれば両社の直通は初めてとなる。今後、直通列車を運行する時間帯など詳細を協議する方針。 両線に接続駅はなく、東京都東村山市のJR新秋津駅と、最寄りの西武秋津駅で多くの乗客が乗り換えているが、両駅間の約400メートルを歩く必要がある。 JR東と西武によると、沿線住民らの利便性を踏まえ、JR新秋津駅と西武所沢駅(埼玉県所沢市)間にある連絡線を活用して直通させる構想が浮上したという。通勤通学で乗り換えが不要になるなど、利用しやすくなりそうだ。
ウクライナ軍のドローン。ウクライナ保安庁公開(資料写真、撮影日不明、2025年6月1日公開)。(c)SECURITY SERVICE OF UKRAINE/AFP 【6月9日 AFP】ロシア西部チュバシ共和国の当局は9日、ロシアの電子部品を生産する主要工場の一つがウクライナ軍のドローン攻撃を受け、操業が一時停止したと発表した。 ロシア側は迎撃したドローンの破片が工場施設に落下したとしているが、ウクライナ側は工場を直撃したと主張している。 モスクワの東方約600キロに位置する同共和国の首長オレグ・ニコラエフ氏は「今朝、チュバシアでドローンを使用しようとしたウクライナの試みが検知された」とテレグラムに投稿。「ドローン2機がVNIIR工場の敷地内に墜落した」と発表した。 負傷者はいなかったが、「従業員の安全を確保するために生産を一時停止を決定した」と述べた。 一方、ウクライナ軍の参謀本部は声明で
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